【ライヴ鑑賞】「知られざる名曲~ロマン派の調べ~」新日フィル室内楽シリーズ 楽員プロデューサー編
新日本フィルハーモニー交響楽団の室内楽シリーズ。今回は、コントラバス奏者の城満太郎さんのプロデュースによるプログラムで、ロマン派のコントラバスの入っている室内楽作品が2曲となっています。メンデルスゾーンという名前に惹かれるのですが、この曲は作品番号は大きいのは没後に出版されたためで、作曲時期はあの弦楽八重奏曲よりも前になる、1824年、メンデルスゾーンが15歳の若き日の作品です。それはそれで面白そうなのですが、どちらかというと、聴く前に興味を抱いていたのはもう一つの作品。ルイーズ・ファランクのピ
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