秋田県県南の小売市場はタカヤナギ・グランマート、ビッグフレック、よねや、バザールの4社が寡占していた。グランマートは安売競争はせず付加価値の高いワンランク上の価格帯を展開していたが、他の3社はかなりイケイケの安売を繰り広げていた。またそれぞれ他社と全く違う陳列方法や特売商品、得意商品分野があって肉なら野菜なら果物ならと店をハシゴする人も少なくなかった。この4社が拮抗している市場にはイオン系のマックスバリュをもってしても未だに勢力拡大出来ていない。この構図が変わったのが2022年、よねやがヤマザワ