モエレ沼公園とは
モエレ沼公園は、彫刻家のイサム・ノグチが基本設計を手がけた札幌市の総合公園です。札幌の市街地を公園や緑地で囲む「環状グリーンベルト構想」の拠点として計画されました。グランドオープンは2005年で、約188.8ヘクタールの広大な敷地内には、山や噴水、遊具などがあり、自然とアートが見事に融合した姿を見せています。春には桜が美しく咲き、花見スポットにもなっています。夏には水遊び、秋には紅葉、さらに冬にはクロスカントリースキーやソリ遊びなど一年を通して楽しむことができる公園です。ほかにも「モエレ沼芸術花火2017」など大規模なイベントがたびたび開催され、多くの市民に親しまれています。モエレ沼公園に関するブログは、実際に公園へ足を運んだ人による日記が多くあります。