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久しぶりにミルガウスのブログテーマにしました。「恋は盲目」誰が言ったのかわかりませんが、本当に素晴らしい言葉です。ヒトの人生というか、生きざまを、本当に短い言葉でうまく表現したものだ…といつも心動かされる自分がいます。その言葉を単純に恋愛とみなさなくてもいいと考えます。人間が生きていてドはまりすることの総称で使っても十分含蓄あるものだと感じます。お金がなくても時計が欲しいさりとて、欲しい時計は高い新しいものを収集できたという達成感を味わえるのであれば時計よ
パート1から結構時間が経ってしまいました(汗)さて、前回の続きからスタートします。正規店マラソンスタート初日新宿の正規店を見に行きます。時刻は平日のお昼過ぎ。1店目は京王百貨店のロレックスへ。初めてお店の前に来ましたが、なんだか入りづらいんですけど。店員さんがお店の入り口に立ってるし。そういえば宝飾店とか高級ブランドのお店に入ったことないからえらく自分が場違いな感じが・・・。全身UNIQLOコーデにスニーカー。先人のBlogにはロレックスに合う最低限清潔感が
たまにはサブミリウスこれは初期ロイヤルマリンから更にケース形状が改良され、スマートに。もちろん、WMT特有のケース厚はあるがエッジのアングリング処理も手伝い、装着した場合は手首の凹凸に埋もれてさほど厚さは感じさせない。ダイアルは定額以上本国で買ったため、〝ご愛顧サービス〟で一回オーダー無料に。まだ当時、ブラックしかなかったので早速トロピカルを特注。ファウンダーとメールで直接やり取りし、完成。若干赤味が強かった感も否めなかったが、時間を置いて見ると、これもまたよろし。3
またしてもコロナ感染者数が増えました。田舎で4桁はビビります。子の学校でも学級閉鎖が毎週発生しております。週末も外出禁止が言い渡されました。(外出はご法度の)不自由な生活の子供達も、散らかし放題の家を何度も片付けるだけの僕らも、僕達共働きなので急きょ預かってもらう両実家も、ストレスたまりまくりです!(#゚Д゚)そのため、家でできる遊びのひとつとしてプラバン造りをしております。子供達はこの工作グッズにはまっています。油性ペンでイラストしたものを、トースターで
RolexAir-KingRef.116900買うまで知りませんでしたが、エアキング116900はロレックスの帯磁モデルであるミルガウス116400と兄弟機で、ミルガウスと同じ耐磁キャリバー(cal.3131)が搭載されています。ケースも同じで、耐磁性合金でできたインナーケースによってムーブメントがシールドされているという特殊ぶりです。ミルガウスの名前のミル(mile)は1000、ガウス(gauss)は磁束密度の単位を意味していて、ミルガウスは普通の時計が60ガウスくらい
僕が腕時計にのめりこんだ過去を思い出してみます。20代半ばでクロノタイムを購入したのが始まりで、2011年デイトナ116520の購入後時計コレクションからいったん引退しました。そこからしばらくはほかの趣味(車・靴・服・鞄・旅行)に傾倒し、程なくして結婚、子供もいる普通の家庭のダンナだったのですが…2017年から時計への購入意欲が強まり、ミルガウスを買ってからは狂ったように買いあさり、貯金を空っぽにしてしまうまで趣味に捧げてしまいました。ミルガウスが人生を変えてしまった気が
SARB033というセイコーの良心と呼ばれる傑作がありました。定価を超える価格での中古販売が横行しております。ロレックスなどプレミアがつくメーカーの時計ではないだけに珍しい傾向です。面倒なのでどうしてもエスエーアールビーなどと呼ばずにサーブと発音するし、検索もそう認識し入力してしまいます。今回のSARVもまた、自分の中ではサーブと発音する時計であるため、毎回あの名機が販売がされているではないか!?驚いてしまいます。紛らわしい…。名前もさることながら見た目も非常によく
先にひと言書いておきます。「僕はミルガウスが好きだ」ロレックスでも人気があるプロフェッショナルモデル群の中で最下位だったであろう時代からのフリークの一人です。6桁モデル4種類を集めるほど心酔しているモデルですが、僕とは全く逆の価値観を持つ人だっていると思います。どの辺が嫌いなのか?そんな人の意見が聞きたくてミルガウスとマイナスになるようなワードを組み合わせて検索をしました。いうなれば、ミルガウスのネゴサーチ(ネガティブな言葉のエゴサーチ)です。ミルガウ
昔はヤフーブログでミルガウス中心のブログにしておりました。格好いいじゃないかと思って購入&ブログデビュー(報告)し、別に誰への公約でもなかったのに116400GVを2種類制覇して、意地の延長で販売終了モデル116400の探索を続けて、貯金の崩壊を目の当たりにしつつも6桁モデルの4種類すべてを購入できて、でフィナーレとなっておりました。あの頃は購入までの道のりが楽しくて続けていました。最近はクロノタイムやオイスタークッションという、文字盤パ
一度返送したミルガウスカスタムのSZSB013は、前にベゼルがとれてしまったクロノタイムのオーバーホールもついでにお願いしようと同梱したのですが、クロノタイムの調子が深刻な状態だったので修理期間が必要となりまだ手元には戻ってきておりません。本物のミルガウスと並べての写真になります。グリーンガラスがない分シンプルに見えます。また、オリジナルに比べても短かった針なので、ベゼル幅が狭い分文字盤の面積が広いSZSBだと、バランスの美しさは隔たりを感じずにはいられません。しかし特徴的
久々にミルガウス回顧録しますミルガウス116400白文字盤はロレックスの時計の中でも珍しく、「通り名」が存在します。その名も…『トロピカルマンゴー』うん、美味そうな名前だ(*^^*ちなみにこれはメーカーが名付けたものではないので、メーカーホームページではその名前の確認はできません。ロレックスの時計に興味や知識がある人たちの間ではこれで通用する言葉です。キャリバーは3131で、3針時計のムーブメント3130を改良したものに磁気を遮断するインナーケースで覆う珍しい時計
セイコーファイブの海外モデルSNKE03ですが、この度針の取り換えを完了し、無事手元に戻ってきました。『Vol.256黒い稲妻、セイコーファイブSNKE03』セイコー時計のカスタムを目的として、セイコー自動巻き時計をイナズマ針でミルガウスっぽくしてみようで始めたセイコー時計集めでしたが、手を加えずにそのまま使っても…ameblo.jpこのモデルは通称「黒い稲妻」というあだ名がついており、それを知った瞬間に”この時計はミルガウスにすべき個体だ”と感じておりました。そのため
2022年1月下旬昨年12月に依頼をして約一か月半の納期を経て、ついにセイコー時計をベースとしたミルガウスオマージュが完成したのでした。ベースはSZSB013というセイコーの自動巻き時計で、青文字盤のドレス時計であったことからこの時計でのMOD製作にしました。暗い文字盤にはオレンジのイナズマ針はことのほかインパクトがあります。基本無難な時計なので、針以外はとりわけ目を引くものもなく普通に日常使用をしても問題ない仕上がりとなっており、とても満足な結果でありました。
皆さんのブログを拝見する中で、新作が次々と紹介されているものを見て、今回ミルガウスは生き残れたということを知ることができました。どんな新作よりも嬉しいことでありました。しかし、エアキングは新作が投入され、126900という型番で今後販売されるとの事。見た目のシルエットはリューズガードもついていて、いかつくなったなという印象です。3230キャリバーと書かれておりましたので、ノンサブデイト124060と中身は同じになったようですね。70時間のパワーリザーブなのでおおよ
パート2からまたまた時間がすぎてしまいましたね。どうしても詳細まで事細かに書くと話しの進みが遅くなってしまうので、できるだけ簡潔にします。3日目この日は会社帰りに銀座の2店に御邪魔します。6店目銀座SIXのロレックスへ19時過ぎということでお客さんはおらず。店員さんもこころなしか閉店まではカウントダウンなのでお疲れの様子でした。さっくり在庫の確認をし、安定のお品切れでした。7店目レキシア並木通り店へ閉店15分まえに滑り込み。さすがに閉店まえでそろそろ閉店準
ミルガウスファンの僕が思う、プロフェッショナルモデルの中でも、「同類」のニオイを感じる時計…。ヨットマスター基本的な操作やデザインはサブマリーナとそっくりにもかかわらず、その人気は大きな差をつけられている感が否めない存在であり、2019年の価格改定の際、お値段据え置きだった彼。少しだけそんなヨットマスターを調べてみることにしました。ヨットマスターと言えばロレジウムという素材を使った時計で、富裕層がアクティブに使うシチュエーションで身に着けてほしいという
時計好きの方には、今持っているコレクションを大事にしてくれる後世に譲ろうと考えている人も多いと思います。僕も普通にそういう思考持ちのひとりで、気に入ってくれるものを子供らに渡したいと思います。(気にいるいらない関係なく、遺品として渡したい時計も用意しています)贈与には税金がかかってきますが、現預金、不動産などの一般的資産だけでなく、宝石や高価な贈答品には総じて発生するそうです。ロレックスに限らず高価なものは双方が(あげる、もらうの)合意があれば贈与と判断されます。もらう
なんと、セイコーメカニカルSZSB013が売り切れになっていました。(2022年8月下旬確認)この時計は、ミルガウスをモチーフにしたカスタム時計のベースとして探していた時、そこそこの性能、そこそこの人気、そこそこのお値段という自分的にはスリーエス(3S)を満たしていたため購入した経緯があります。のちに届いた時計の文字盤の光り方が案外よかったため、MODの時計とオリジナルの時計の2つ購入しております。『Vol.277SZSB013でのミルガウスMOD』光が当たらない
気分新たに新学期今回もまた新しいことを始めるにちょうどいい時期にこの記事を当ててみました。2022年1月某日すでにミルガウスが金脈扱いとされてしまった2021年夏以降、価格コムでは皮算用のコメントばかりを見ることが多くなりました。外は暑いがロレックス熱は冷めてしまい、セイコー時計でミルガウス風をカスタムすることを最後に時計収集はやめよう。もう十分だよな…。そう決心していました。『Vol.213MOD世界(2)ハンズが届いた』まだMOD用のベース時計は決まっていません
「盆と正月が一緒に来たような」という慣用句をご存じだろうか?嬉しいことが一度に重なってくることを指すものなのですが、待ちに待った時計たちが修理を終えて帰ってきました。預けてから大体ひと月経ちました。『Vol.222クロノタイムの新たな楽しみ方』おおっと!退社して帰宅の途に就いた時の事でした…。カラーン!軽い金属が落下する音がした。前にもあったんだ…。多分あの時と同じだろう。そう思った時にはもう遅く、…ameblo.jp今回送ったクロノタイムはベゼルの取り付けと
普段の生活ではデイト付きのものを中心に身に着けており、そういう意味においてノンデイトの活躍は少ないものであります。今日は違うものをしていこう。特に人と会う予定もない一日だから…。そんな折、目に留まったのがチューダーヘリテージブラックベイ79220Rでした。ベゼルの色は赤、青、黒と3色あり、口コミによるとその人気は黒>青>赤なのだそうです。その理由は発売期間にあり、短いものはその分生産本数が少なく希少であるということが相場に反映しており、人気もそこから来ているものと
価格コムや個人のブログなど、気に入っている時計に尋常ならざる熱を上げている人たちがいるのは、自分にとってもこの上なく心強い存在です。クロノタイムはチュードルという(かつて一般的には)マイナーブランドだったので比較的ディープなマニアが多く、ミルガウスも全色集めやあまつさえ同じものを二つ以上買ったという猛者も少数ながら見受けられます。そこに属するいちメンバーという立場から、不人気時代からのミルガウスマニアの僕が目をつけてしまうのは、やはりエアキング116900です。同じムーブメ
最近は100万円であればロレックスは安いと思う…という狂った相場に毒されてしまって金銭感覚がおかしい自分がいます。…かつては頑張って憧れである116500LNデイトナを手に入れる目標も当時(当時の定価は128万円くらいだった)は掲げていましたが、ミルガウス6桁モデルのコンプリートと、クロノタイム色文字盤制覇の野望で資金の底が見え始め、最後の一本の余力しかなく、デイトナマラソンに疲れていたところ選んだのがこれでした。2018年12月大手中古時計店で売られていた未使用品
かつて、ヤフーブログでのトップタイトルです。当時は自分自身がミルガウス6桁モデルを制覇すべく、掲げた目標でありましたが、そのうちこの時計の良さを分かち合う友人を増やしたいと思うがままの独善的なアピールをしてきました。現在はロレックスの異常価格により、相手にされなかったモデルにすら波及効果をもたらした結果、多くのユーザーがミルガウスを購入できたという結果に落ち着いております。さすがです。あだ名をつけるならば「生産終了あるある詐欺」の常連時計として今年も君臨し続けること
最近は欲しい時計があったとしても、とても購入できる代物ではなく、探索してまで手に入れたいと思わなくなりました。そうまでしなくても十分に満足できる時計たちを手にしており、その時の気分や思い付きでそれらを毎日使い、その良さや購入までの思い出をかみしめつつ幸せを感じております。結局はどのブランドがいい時計などという固定観念もなくなりました。ロレックスミルガウスも、1.2万円のセイコーファイブや、ミルガウスカスタム時計も僕にとってはお気に入りってことで、簡単に言うならば満喫しているって
もっているミルガウスの白文字盤116400はV番です。ミルガウスはM番(2007~08年頃)から販売がスタートしており、V番(2009年頃)といえば次のアルファベット番号になります。そのためミルガウスの販売期間を考えるとこの個体は初期型となります。初期のミルガウスは針とインデックスバーの蛍光塗料の種類が違っているのを知っていましたか?(左:針ルミノバ、バークロマライト右:針&バー共にクロマライト)緑色はルミノバで青緑色はクロマライトです。ルミノバよりもクロマライト
これって彗星と同じで、なにかの周期があるのでしょうか…。昨年から再び、ミルガウスの夜光塗料確認のためブラックライトを探す日々が続いておりました。『Vol.129ミルガウス116400の蛍光』もっているミルガウスの白文字盤116400はV番です。ミルガウスはM番(2007~08年頃)から販売がスタートしており、V番(2009年頃)といえば次のアルフ…ameblo.jpネットで調べたところ、ネイル(爪)アートの接着剤を硬化させるためにUVライトを照射する機械が、ダ
グリーンガラスの美しさもいいけど、文字盤のシンプルさがオレンジ色のイナズマ針を一層際立たせてくれるミルガウス116400黒。当時の定価が78万円(税込み)ほどだった時計ですが2年前の2018年あたりでは中古価格でV番が60万円くらいからかなりの数が販売されていました。2020年、販売されている数こそ少なくなりましたが、それこそ116400で検索すれば販売数も圧倒的に白よりも多くヒットします。生産終了が2016年とミルガウス6桁シリーズで最も早いということは、生産期間がそれだけ短いといういわゆ
ミルガウスには時代によって文字盤フォントが違います。よくあるサブマリーナのマーク1とか2かとかっていうのと同じです。これが何度目のフォント変更なのか?といったさらに詳しいところまではわかりません。時計全体の印象は、言われてみれば…というくらい小さな変更箇所なので全く変わりません(^^;(左は文字が太字になっておらず、右側は太文字になっています)文字盤のミルガウスの文字をアップした画像を並べます。(上:古いミルガウス下:新しいミルガウス)わかりやすいのは