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◆ミャンマーのパチンカスそれまで真面目に出勤してたナン(仮名)が無断欠勤をして、そのまま一週間来ないということがあった。外国人ということもあり、バックれて二度と来ないと誰もが思ってた矢先、店に電話がかかって来た。「お金がなくて電車に乗れませんでした。また働かせて下さい!」店の誰しもが普通はありえない理由だよな!?と違和感を感じつつも、その時は特に深く考える人も居なくて、無事に職場復帰して来た。後になって発覚したのだが、CRぱちんこ冬のソナタ2にどハマりしたナンはバイト代の全てをぶっ込ん
メイドさんがやってきて2週間経ちました。今回は少し経験のある子を雇ったので、確かに過去のメイドさんに比べたら良いとは思うのですが、やはりこの初めの1ヶ月はいろいろしんどいです。実は今回もミャンマー人のメイドさんを雇いました。インドネシア人とミャンマー人を視野に入れて探していたメイドさん。たまたまタイミングとフィーリングが合った彼女がミャンマー人だったという背景なのですが。過去に雇った若くて新人のメイドさんは、それこそ洗濯機の使い方ひとつ教えるのに50回かかっていたのが
ミャンマーには、男らしくてカッコイイ人たくさんいます。肉体労働者も多いので、身体が鍛えられていて強くてたくましい男性が多いのです。そして、性格はおだやかでよく笑う。50kgの米俵を軽々と持ち上げたり、疲れた様子は見せず、冗談を言い合って笑い合うミャンマー人たちの姿は、男性女性とかではなく、人間としての強さ、心の明るさを持っていて、日本人の私からしたらとっても魅力的に見えるのです。しかし、ミャンマーでは、それがベーシック。つまり、身体が鍛えられていてよく笑うミャンマ
この記事はメイドの解雇直前までいった事件メイドの解雇直前までいった事件2から続いております***メイドが自分がメッセージを送ったと認めた瞬間、ようやく認めたわ…という安堵とともにそれと真逆の感情が襲ってきて、気づいたら私の手は震えていました。夫いわく、この時の私の顔、真っ白だったそうです。たしかに貧血のようなただひたすら気分が悪くなっていました。あんなに泣きながら自分の無実を訴えていたのに…あんな簡単に嘘をつけるんだ。と、彼女が泣きながら無実を訴えていたあの涙と行動が全
この記事はメイドの解雇直前までいった事件から続いています。***その日はもうメッセージのことには触れず、何事もなかったかのように私も夫も、そしてメイドも過ごす。でも、夜になって私もまたモヤモヤモヤモヤ…そのモヤモヤの理由は、2通のメッセージが送られていた時刻が11:5814:52という、私と夫がランチもしくは幼稚園お迎えで確実に在宅できていない時間帯だったこと。やっぱ、これは、やはり、あれか…モヤモヤモヤモヤ…でもそれでもメイドを信じていたんです。理由は私のその使
こんにちは、ィヤダナーです。4年前に、日本へ行った時の記事を書きました。『ミャンマーに慣れすぎた人によくある事!?』こんにちは、ィヤダナーです。ィヤダナー、しばらく日本に一時帰国していました。何もかもが懐かしい。海外暮らしが長いと、昔は当たり前のことでさえ新鮮に見えてしまい…ameblo.jp海外暮らしが長いと自分の中に変な常識が生まれてきます。ィヤダナーはコロナ&クーデターの間外国に行っていなかったため、思った以上にミャンマー人化していたように思います。最近のバンコク旅行ではそれを
にほんブログ村ミンガラーバー(こんにちは)お久しぶりです。今日は「ミャンマー人恋愛事情」についてです。うぇ~~~~~~~~~いまず、女の人から告白することはほぼないそうです。ふ~~ん。で、女の人は告白されてから最低3か月は付き合うかどうか考えるそうです。ヤンゴン(都会)で3か月です。私がいる会社の男性スタッフ(田舎出身)に聞いたところ「告白してから2
◆はじめに45組(ヨンゴーグミ)とは漫画のカイジに出てくるギャンブル依存症で借金を負って、地下労働に送り込まれたクズ人間達のこと。過去に我がスロパチ軍団のトドロキ商事の研修生(打ち子)として参加したけど、その後にリアル45組といえる人生を歩んでしまった人達のことをつづったノンフィクションの物語。今回はナン(仮名)のエピソードを思い出しながら書いて行こうと思う。◆渋谷の某ラーメン屋当時、俺は渋谷の某ラーメン屋でバイトしてた。と言ってもパチンコとスロットで稼ぎ始めた俺は、シフト制の職場に