ブログ記事46件
ミニワッターをベースにしたモバイルレシーバーアンプの製作の前段階でレシーバーDACのSU-7であれこれしております。オペアンプという部品を交換して音質にどう変化があるかをチェックしています。SU-7に標準装着のオペアンプは新日本無線のNJM5532DDでした。これを同じく新日本無線のMUSES8920に交換してまる3日ほど連続で再生しました。交換当初は時間の経過による音質の変化がやや大きかったものの、まる2日を過ぎるあたりから音質の傾向が安定したように
連日オペアンプというちっこいムカデばかり取り上げてすみません。標準装着品のオペアンプNJM5532DDをMUSES8920やOPA2604に取り換えて好みの音に近づけるべくテストしてきました。どちらもなかなかだと思いましたが、今のところはMUSES8920の方が好みに近いように思います。一番の違いは空間の表現でしょうか。MUSES8920は音離れが良く空間が広く感じられます。OPA2604は音に凝縮感があるので空間がこじんまりと感じられます。もともとスピーカーも
現在、我が家のオーディオシステムは4セットありましてそれぞれ設置場所と用途が違います。<書斎-1>メインシステム(リファレンス)ソース:N-70A(ネットワークオーディオ・パイオニア)SA-14ver2(SACDプレーヤー・マランツ)アンプ:平衡型6N6P全段差動プッシュプル・ミニワッター(自作・真空管アンプ・ぺるけ氏設計)スピーカー:オシドリ(キット自作・10cmバックロードホーン・炭山アキラ氏設計)<書斎-2>サブシステム(デスクトップ・ポータブル)ソー
中国のアリババ(通販サイト)から輸入してしばらく置いてあったモバイルレシーバーDACのSU-7ですが、ミニワッターツアラー(持ち運び可能な小型のアンプ)に内蔵してしまうべく音質のチェックをしているうちに、みごと「オペアンプ沼」にハマってしまっている状況です。(飽き性の面があるので、すぐに沼から上がると思いますが・・・。)オペアンプの交換で好みの音に近づけるか?DACの出力をうけるアナログアンプ回路に装着されているオペアンプはそれなりに音質を左右するようで、オペアンプの交換に
アウトドアネタよりも最近はインドアネタが多くなっております。中国からの通販で購入したポータブルレシーバーSU-7ですが、オペアンプが交換可能なソケット仕様になっていたので(これは交換せよというメッセージですので)、日本橋のデジット(電子部品屋さん)でオペアンプを買ってきました。オペアンプとは、簡単に言えば微弱な信号を増幅する素子(IC)のことで、再生機の中で使われる場合は音楽信号を次に接続する「アンプ」などが扱える大きさ(電圧)に増幅する回路の中に組み込まれたりするものです。