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遅ればせながら本年もよろしくどうぞ。マリンアクアリストなら紅白のハゼ&エビの方がめでたいですよね!?そんな我が家のランドールことコトブキテッポウエビのハッチアウトに新年早々遭遇!スマホ動画に収めました。ほぼゴミみたいなものが見えるのがそれです。ハゼの稚魚より大きいですが稚エビ前のメガロパ幼生。ランドールの幼生動画は激レアですよ(笑)さて、2025年スタートの滑り出しはいかがですか。穏やかな年末年始を過ごせそうな雰囲気を感じていた大晦日の朝、水槽を見たらスキ
ブログの更新はさっぱりですが、海外の飼育法を参考にするというコンセプトは変わっておらず、色々なウェブサイトを読みあさってます。それらを参考にした飼育方法は、ある程度自分の中で確立されてきました。SPS飼育における水質について書いていきます。が、SPSに限らずLPSやソフトコーラルの飼育にも共通していると思います。水流、照明についても書けたら書いていきますが、サンゴ飼育で最も重要なのは水質です。なので一番最初に記事にします。なお、個人的意見なのでこれが正解というわけではありません。ご注
どうも、店内のプチ改装を無事に終わらせたCoralIntelligenceAgencyの中島です😎まじ超疲れたけど超オシャン&超綺麗にひゃっはーな感じになったぜ特に商談スペースの水槽は法人様から個人様までコレにしたいと何故か大好評だ🤫42秒でてきとーにレイアウトしただけなのにな🙄え、写真?来てのお楽しみの方が特別感溢れるだろ?知らんけど🙄そんなワケでオシャンな店内と共に新年のキャンペーンやってくぜ🤙🏻1月🎍のキャンペーン【来店・通販公式LINEで
今回の記事はカルシウムリアクターというマリンアクアリウムではニッチな存在になってしまった機材トラブル(約1か月前の出来事)を記した、自分用メモなので普段以上に読む価値ナシです。アクセスありがとうございました!我が水槽機材で最も長い付き合いになっているのはカルシウムリアクターで、かのKRより先輩(笑)2012年当時と置き場所も変わらずですから。通算12年使い続けてきたドイツ・H&SのCa-1ecoというモデル。今となっては
さて、スキマーの泡が全然上がらない不調のまま10日が経過しようとしていました。10日間も症状が続くなんて初体験でかなり心配になってきました。常に泡が大粒で、よく観察していると最大で直径8~10㎜ほどという巨大なアワの動きがカップ内だけでなく筐体でも大きいままクルクルあちこちへ巡回するかのような動きがあるという状態のままでグリスの油分がスキマー筐体の内側にも多く付着していると悟りました。泡が大きくとも汚れが取れているというなら問題は先送りしますが、このスキマーの構造上そうはいかずカップに
2012年11月3日㈯に埼玉・モンスターアクア●ウムで入手した巨大ショウガサンゴのことを記します。我が水槽に来てついに丸10年となりました。このショウガについては今日までの10年間いろいろありました。ネタ的に長くならないよう心がけましたが、やっぱり長い記事です!そもそも自分で読み返すための記録付け&自己満足のためなので読まないでOK(笑)当時大きすぎるせいか1週間以上売れ残っていました。この時は、この大きさこそが価値で魅力だ~(?)と思って買いました。スチロール箱は45c
埼玉・イーストアフリカさんへ久々に行きました。じつは前々から買おうと思っていたアイテムの取り扱い品があり実物を見たいと思ったからです。なんてことないニッパー!?(笑)サンゴや枝ライブロック片などを折ったりするツールです。こういう100均品でも代用できそうなアイテムを置いていないショップさんの方が多いと思うんですがイーストアフリカさんは取扱いが豊富です。特にLSS関連の製品は!もちろんホームセンターにはニッパーの類は多種多様なものがありますから、それでいいと思いますよ。
日本人が開発したフルスペLED照明SPECTRASP200!2018/12/29から使いはじめて2ヶ月ちょいミドリイシも多くが丁度2ヶ月前後です。水槽は立ち上げ4ヶ月目。そろそろ色揚げも一定の効果が出る時期でしょうか?SPECTRAというか、照明と水槽スペック、添加剤etcの全てをひっくるめた結果の区切りとしてまとめておきますまず、現在の照明は、メインにBlackSpectra3台、サブにバ
2016年12月にナオさんから頂いたオーストラリア産のスゲが入海6年を超えました。6年間を振り返りますが先にオチを言ってしまうと、まるで栄枯盛衰のお手本のような話なんです(汗)これは(⇧)頂いた直後に撮影した画像です。ライブロック片に接着されたパープル系で最長部5㎝くらいでしょうか。つまりコレがスタートでした。置き場所を吟味すべく、2週間くらい水底に置いてました。レイアウト場所は水回り・日当たりの一等地を確保し、そこへ固定。【2016年12月】当時、フラッシュライトであ
懐かしの(?)今は亡きビーボックスアクアリウム八潮店閉店されてから永らくテナント募集をしていましたが、すでに某医療系ベンチャー企業のオフィスに変わりました。ストリートビューで確認できます(笑)遡る事7年前の2016年6月に同店で買い求めたミドリイシのPOP!以降この名も無きミドリイシを”イエローチャレンジ”と呼ぶことにしたんです。当時入海後、上から色が抜けてしまいご覧のように明らかに白さを感じるレベルまでに至りました。この事象は我が水槽の照明や水質が合わなかったのでしょう。特に
サンプ周辺の構築サンプ用水槽90cmx45cmx45cmフラグ水槽90cmx45cmx30cmオーバーフロー加工済みスキマーOCTO250リターンポンプOCTOVarios6クーラー用ポンプOCTOVarios4ガラス板を接着してサンプの仕切りを作りました。フローイメージリフジウムより上流にスキマーを設置するのが一応多数派なので、それに習いました。スキマー層→リフジウム層は下から抜けていくようにしています。もう一つの迷った案。スキマーとリフジウムの間をオ
私はミドリイシ飼育の難しいお話しは大好きですが、いつも眠気で脳停止します。今日は眠気をふりしぼって記事を書きますあくまで初心者向けです。難しいことは省略して簡単にざっくりです。ざっくりとは言え、ちょっと長くなります。お忙しい方、上級者の方は流してください水槽でミドリイシ飼育をしていく上で最も重要なことは日々ミドリイシの調子を観察すること!コレに尽きます。はい、よく心得ておりまする。でも、ミドリイシは話してく
2022年3月にナオさんから頂いたキャピタタ&メデューサが2年経過しました。キャピタタコモンサンゴ【入海・2022年3月】袋から出すときにエダが折れてしまい2つに(汗)パープルポリプに筐体がグリーンで目立ちます。【入海・2022年3月】コレ今買うと高価ですよね♪しかも親株はGoofyさん水槽からやって来たという友情サンゴのリレー!【1年経過・2023年3月】2つをバラバラに置いていましたが、2022年末から1つに集約!しかし、いつの間にか2つが1つに融合してい
先日、入海時に抱卵していたランドールズピストルシュリンプことコトブキテッポウエビが気が付くとハッチアウトしていました。消灯から75分が経過した20時頃でした。メスエビは巣穴から3㎝あたりで卵を抱えているお腹の部分を何度も激しく動かしているところを目撃。すでにほぼ卵がない状態だったので消灯していた水槽へ懐中電灯を照らすと稚エビが大量に舞っていました。すぐにフィルターを停止し水流を止め、目視で200匹以上が漂っていました。小さいのでよくよく目を凝らして見ると何となくエビらしいシルエッ
べっぴん・土壌バクテリアを水槽立ち上げのため初期に使っていたわけですが、もうひとつ以前から試したかったバクテリア剤がありました。それがコレ、フランス製のバイオダイジェスト!すでに10年以上前から存在は知っていました。以下はメーカーなどの謳い文句です。=================================※最適な生物ろ過サイクルを創る、生きた硝化・反硝化バクテリア!バイオダイジェストは自然の硝化バクテリアや反硝化バクテリア、通性細菌によって構成されています。水槽内の窒素サイク
ミドリイシの配置・接着ってどうされてますか?私は今まで、ライブロックの上に直接乗せて自然活着を待ったり、小さな枝ライブロックで先端を少し浮かせたりしてました。それでうまく活着することも多いのですが、ミドリイシ裏面の水回りが悪くなったり、ライブロックとの接着部分が感染、白化することがありますよね。そこでサンゴボンドや粘土ボンドを使うのですが、上手く着かない、すぐ剥がれるって事を経験されてる方もいるかと思います。私がそうでした。今回、新ミドリイシ水槽では全個体をサンゴボンドで固定し
2014年11月に入海したブランチング・ハンマーコーラルことナガレハナサンゴが10年継続飼育を達成しました!ウチでは水槽のコンディションに左右されないタフなサンゴの代表格です。当時購入したのは埼玉・モンスターアクアリウムさんで1ブランチ(2房)300円。この計5房合計で750円!今とは違いあの頃は安かった(笑)オーソドックスなブランチのナガレハナです。先端部のハンマー感はやや薄い印象で、過去チョウジガイ科は飼育した経験はありません。=4年経過=【2018年11月】
7年前2016年のゴールデンウィークにセメント土台が付いたインドネシア産のトゲサンゴをB-BOX八潮店さんで購入。2010年~2013年頃はトゲサンゴ飼育に対して苦手意識がありました。照明で焼けたり、いつの間にか海藻などが絡んで衰退というパターンで。【入海・2016年5月】毎度入海時には成長した将来像を鑑みレイアウトするわけですが、手前のピンクトゲと右上のグリーントゲと外側で混じるようになるイメージを当時想像していました。ウチでの環境下では過去の傾向からイエロー寄りに変化
お疲れ様です^^ブログ・・・・・・・・サボってました^^;ピッコロ大魔王様をお迎えした白点蔓延のリーファー350ですが・・・・・ターボツイストZ36Wの水槽循環の効果は絶大でして^^数日でフレームエンゼルなど水槽内の魚は回復♪1月最終週まで、約2週間水槽内で循環問題なさそうなので、、、確認も含めアカネハナゴイ5匹IN^^1月末でも5匹元気に問題なし^^随時、お魚追加中であります♪そして・・・・サンゴ^^ア
shunさんからブログネタ提供がありました。ありがたいことであります「Caリアクターの設定の仕方」かなり長文になりますので、カルシウムリアクターに興味のない方、ベテランの方はスルーでお願い申し上げます以前から書こうと思っていましたが、あまりにも内容が深く躊躇していました。全てを書くことは難しいですが、私が気をつけている点やコツと思うことは多々あるのでまとめてみます。私もCaリアクターの設定には今も昔もずっと悩まされています。だんだん設定がズレていったり、
はい。白点治療や藍藻除去に、オキシドールが効果的って紹介されていたりしますよね♪おいらもオキシドール愛用しています。海水魚の白点病治療については、硫酸銅やキュプラミン、バケツリレーが最も効果的と感じています。あ、淡水の白点病と海水の白点病は、まったく違います。でも、サンゴ水槽では、硫酸銅を使えませんし、隔離治療して元気になっても一度白点が出た水槽に戻すとまた出たりするので、なかなか難しいです。てなことで、サンゴ水槽ではオキシドールに頼ることが多いです。ほんとに効くかどうかは、ひとま
現在、リン酸塩に対して硝酸塩が枯渇するためGrotechのナイトレイトプラスを使用しています。経費がかかるので自作で何とかしたい。その場合の材料になる物質として、3つほど選択肢があると思います。硝酸カリウム硝酸ナトリウム硝酸カルシウム硝酸カリウムが入手しやすそうだったので購入してみました。500gで2500円くらい。ナイトレイトプラスと同濃度の添加剤を作るには、水100mlに硝酸カリウムを約17g混ぜればOKです。ただし、硝酸カリウムの添加はカリウム濃度の上昇を招いてしまう可能
CoralSnowとは、Zeovitで有名なkz社の添加剤です。添加した後に水の透明感が得られ、シアノバクテリアの除去にも有効とあります。添加すると、確かに透き通るような透明感が得られて気持ちいいです。実際には水質浄化、光の透過率UPなどの効果が見込めます。継続して使っていくなると費用がかかるので、1本使ったきりでそれ以来買うことはなかったですが、自作できるようなのでやってみました。ちなみに情報源はR2Rです。https://www.reef2reef.com/threads/ex
ご覧いただいている皆さん明けましておめでとうございます。マイタンクは更に小さくなり生物相希薄、ネタは常に欠乏、実にくだらないブログですが、「まだやってんの?」「そろそろダメになってるんでしょ?」とか思いながらときどき見に来てやってください。(^^;)さて、年明けの水槽は茶コケがボチボチ発生しますねぇ、お魚さんの餌を少し減らした方がよいかもです。昨年10月に入海したミドリイシSPさんは被覆領域が広がるもののなかなか枝を出してくれません、あまり時間が掛かると茶石になるかも
2018年12月上旬にナオさんから頂いた友情サンゴが6年経過したのでレポートします。最初から土台もしっかり覆われているサオトメシコロサンゴのフラグでブルー系ライトによく映えます。照明直下ではない位置に固定しました。ポテトチップス1枚分くらいといったサイズ感。その後、何度か置き場所を変えたのですが知らぬ間に落ちて真下に居た他のサンゴと接触し裏側がオール純白になり、もうそのままダメになってしまうかもしれないとナオさんに報告したことも(笑)・1年経過【2019年12月】裏側は
夏だしホラーで!ナーンテいう話題じゃあありませんw(アクアリストにはホラーかもしれませんがwww)寝不足が続いてコケるタコです、こんばんは_(┐「ε:)_あぁ、水槽もコケってますね(*´艸`*)ついに手を入れられない部分ができてしまい掃除が思うようにできず、軽いストレスを感じますがサンゴの成長を見るほうが格別に幸せなので!我慢しましょう(転換ハヤッ!とりあえずミドリイシ、無事に12日が経過しました(`ェ´)ノ無事故ではなかったですが(落下)白い素肌(骨
毎度数か月前の話で恐縮ですが(汗)入荷初日にナチュラルさんで購入してきました。新発売のレッドシー・リーフエナジ―ABプラスという250㎖サイズの液体サンゴフードです。2013年12月頃、旧製品のリーフエナジA・Bを使っていたことがあります。当時AとBの違いは分からず2回投与するのも面倒に・・・しかも肝心の効能は特に感じられず、いつの間にか止めそれ以来でした。その前はTwoLittelfishiesのアクロパワーを使っていました。あの頃すでにAとBの2つがワンパッケージになら
アメリカのアクアリウム環境に憧れているからでもありますが、水槽で養殖されたサンゴが好きです。アメリカでは流通しているSPSのほとんどが、水槽で養殖されたマザー個体からフラグにされて売られているものです。その中でも価値のあるものはショップ名と個体名がつけられています。例:JFFoxFlameというアメリカで流通しているミドリイシ写真はネットから。JF←ショップ・ファーム名略称(JasonFoxSignatureCorals)FoxFlame←個体名称
はい。自作カルシウムリアクターのまとめですよ♪4月の下旬、なにげに立ち寄ったコンビニでこんなコーヒを発見したんですよ〜んで、キャップ普通のペットボトルより大きいのわかります?んで、妄想するわけですよ〜これなら、穴3つ開けられる♪リアクター作ろう♪♪♪で、完成♪このとき試運転では、循環ポンプは使わず、第一タンク内を満水、第2タンクを空にしておき、二酸化炭素の陽圧のみで生成水を排出させる仕組みにしてました。で、生成水のKHが40を軽く超えることを確認しました〜ただ、水槽で水を循
今年も残り僅かとなりましたので本記事にて年内最後の更新とさせていただきます。2024年のアクアはいかがでしたか。個人的には前年に続き水槽維持に関わるコスト、人工海水の価格やら電気や水道など固定費高騰は対前年比を見るまでもなく地味に響いた気がします。為替相場の影響も要因のひとつとは言え一度値上がりしたら最後、再び値下げされた事例はマリンアクアアイテムでは過去1つも無い気がします。さて、2024年を軽く振り返ってみました。今年新しく買ったサンゴは3つで、どれも埼玉のモンスターアクア