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ボクがエンジニアとして18年試行錯誤して行き着いた、ミックスダウンの方程式を余すことなくお伝えして行きます。一人の人間の18年分の研究結果です。DTM初心者の人がこれを読むと、成長を10年は早めることができるでしょう。本気で言ってます。それほどミックスダウンは経験だけが物を言う職人技で、法則を編み出すのが難しいです。では、なぜ教えるか?こんな苦労をするのはボク一人で十分で、他の人には基本はさっさとクリアして、クリエイティブな世界に行ってほしいからです。今回は、ドラムベースギタ
中原めいこ6枚目のアルバム『MOODS』(1986年)☆この中のマイフェイバリット曲は●極楽鳥のテーマ(小林信吾編曲/アップテンポで、どこかハードボイルドテイストのシティポップ系AOR。間奏の兼崎"DONPEI"順平によるフリューゲルホーンも激渋)●SoShine(小林信吾編曲/ちょっとSADE系のしっとりAOR。間奏の渕野繁男のアルトサックスもいい味)◉WewereinLA.(小林信吾編曲/中原さんお得意のしっとり系AORバラッド)●LonlyWom
さて、個別要素の最後。コーラスです。コーラスは「掛け声」のようなものと、「和音系(ハモり含む)」でアプローチが異なります。まず、掛け声系は迫力を出すことが最優先になるはずです。コンプを強めにして割れた感を出しましょう。リバーブはすごく深めにかけます。(大人数で歌っているように聴こえる)そして、何よりも大事なのは高音をカットすることです。この場合、EQよりも、むしろリバーブの高音を切ることが大事です。なぜでしょう?大人数で広いホールで録っているとして、残響音がクリアなんて、あり