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トラウマ映画『湯殿山麓呪い村』(ゆどのさんろくのろいむら)■小さい頃に🔻1984年の作品で私が8歳くらいの時に観てしまい、とても嫌な気分になった映画です。🔺ストーリーは憶えていませんが、脳裏にへばりついたシーンがあります。それでは大人になった今、再鑑賞してみます。幼少期のトラウマ克服なるか!?注意不快なシーンがあります■登場人物の紹介🔻滝主人公だが女に手を上げる男で、不倫もしている。さらに人の弱みにつけこみ、金にも汚いウンコちゃん。🔻GO造本当は「剛造」だけど変換
※※※注意※※※「シネマ報告書」は、映画鑑賞後の率直な感想を伝えるため、映画の内容や核心・結末に触れる、いわゆる“ネタバレ”が多分に含まれる場合があります。これから観ようと思っている方は、本報告書の趣旨についてご理解のうえ十分注意してお読みくださるようご了承願います。「『シネマ報告書2022』の掲載にあたって」伏線を隠し過ぎて消化不良★★★(2022年/アメリカ/125分/WheretheCrawdadsSing)【監督】オリビア・ニューマン【
楽園(2019日本)監督/脚本:瀬々敬久原作:吉田修一「犯罪小説集」製作:二宮直彦、橋口一成、千綿英久製作総指揮:井上伸一郎撮影:鍋島淳裕編集:早野亮音楽:JoepBeving主題歌:上白石萌音「一縷」出演:綾野剛、杉咲花、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、石橋静河、根岸季衣、柄本明、佐藤浩市①美しい田園風景と、そこで展開される地獄冒頭、明るい光に照らされてキラキラと輝く田んぼの風景が美しい。本当に絵画のようで。「楽園」と言うならば、まさしくこの風景の場所だろう…と思
評価5/5☆☆☆☆☆2007年10月から放送されたテレビドラマ『ガリレオ』の劇場版第1作が本作『容疑者Xの献身』(2008年)であり、2013年に劇場版第2作『真夏の方程式』が作られた。2022年9月16日に劇場版第3作『沈黙のパレード』が公開されるので、見直した。冒頭のガウス加速器の実験が面白い。超電導磁石を使えば、爆発炎上するほどの破壊力になるのだろうか?この大規模実証実験は派手で、掴みとして画になる。でもCTやMRIの装置で海上のクルーザーに照準を合わせるのは、難しいのでは?
■あらすじ●斯波…ケアセンター職員、優秀●井口…同職員、ベテランさん●大友…検事●団…センター長●足立…新人の職員、斯波を尊敬ケアセンターで勤務する斯波は、どんな時も真摯に老人たちに向き合っていた。それと同時に、介護をする立場の人のことも慮ってる。職員の足立は、「素敵~」と尊敬の念を抱き、井口もまた、彼なら大丈夫と絶大な信頼を寄せていた。ある日、センター長の団と老人の死体が発見される。ケアセンターには老人たちの家の合い鍵が保管されており、
死刑にいたる病(2022日本)監督:白石和彌脚本:高田亮原作:櫛木理宇製作:深瀬和美、永井拓郎、堀慎太郎撮影:池田直矢編集:加藤ひとみ音楽:大間々昂出演:阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、宮崎優、鈴木卓爾、佐藤玲、赤ペン瀧川、大下ヒロト、吉澤健、音尾琢真、中山美穂①殺人鬼・阿部サダヲの凄み大学生である雅也(岡田健史)は、死刑囚である榛村大和(阿部サダヲ)から1通の手紙を受け取ります。面会に行くと、大和は自分の犯行とされている24件の殺人事件のうち、1件だけはやっていないと言い
監督:深川栄洋2023年主な登場人物:読み(俳優)役柄久我清義:くがきよよし(永瀬廉)愛称セイギ。法都大学大学院生徒。児童養護施設出身。織本美鈴:おりもとみれい(杉咲花)清義と同じ法都大学大学院生徒で児童養護施設出身。結城馨:ゆうきかおる(北村匠海)清義と同じ法都大学大学院生徒で、在学中に司法試験に合格。【ロースクール時代】藤方賢二:ふじかたけんじ(戸塚純貴)清義と同じ法都大学大学院生徒。奈倉哲:なくらさとし(柄本明)法都大学教授。清義たちを指導する。隅田春江:すみだ
会長の3110です。京アニのことがかなりショックで、正直あまり気分がよくないのですが、途中まで書いたこの記事だけ今のうちに投稿したいと思います。メンタル的に、今投稿しないといつ書き終えられるかわからないので。―=ΞΣ(((/・ω・)/というわけで、これまで観たヒッチコック作品のランキングトップ10を書いていきます。対象の作品は前回の記事を参考のこと。10位『フレンジー』(第169回)1972年116分『マーニー』、『引き裂かれたカー
Rope(1948アメリカ)監督:アルフレッド・ヒッチコック脚本:アーサー・ローレンツ原案:ヒューム・クローニン原作:パトリック・ハミルトン製作:アルフレッド・ヒッチコック、シドニー・L・バーンスタイン撮影:ジョセフ・ヴァレンタイン、ウィリアム・V・スコール編集:ウィリアム・H・ジグラー音楽:デヴィッド・バトルフ、レオ・F・フォーブスタイン出演:ジェームズ・スチュワート、ジョン・ドール、ファーリー・グレンジャー、ジョアン・チャンドラー、セドリック・ハードウィック①ヒッチ
監督:石川淳一2024年主な登場人物【雨男関係】雨宮トオル:あまみやとおる(間宮祥太朗)オカルト専門のユーチューバー。ハンドルネーム雨男。栗原文宣:くりはらふみのぶ(佐藤二朗)設計士。ミステリーマニア。柳岡:やなおか(DJ松永)雨男の担当をする動画プロダクション・マネージャー。【松岡家】片淵柚希:ゆずき(川栄李奈)宮江柚希と名乗り、夫の失踪の調査を依頼。実は片淵綾乃の妹。松岡喜江:まつおかよしえ(斉藤由貴)柚希の母親。【片淵家】片淵綾乃:かたぶちあやの(瀧本美織)失踪中の
Vertigo(1958アメリカ)監督:アルフレッド・ヒッチコック脚本:アレック・コペル、サミュエル・テイラー原作:ボワロー=ナルスジャック製作:アルフレッド・ヒッチコック撮影:ロバート・バークス編集:ジョージ・トマシーニ音楽:バーナード・ハーマン出演:ジェームズ・スチュアート、キム・ノヴァク、バーバラ・ベル・ゲデス、トム・ヘルモア①ジャンルも二転三転する幻惑感サンフランシスコ警察のジョン・スコティ・ファーガソン刑事(ジェームズ・スチュアート)は犯人を追う途中に屋根から落ち
Huluにて視聴。韓国のサスペンス映画。『ある女の死を予告する情報提供電話を受けたキャスターが事件を追うと、女の死体を発見。彼女の主治医に疑いの目を向けるが・・・。』途中、ホラー映画かと思った。サスペンスやけど、母娘問題とか女性のキャリアとかっていう社会派ドラマでもありました。面白いか面白くないかは人によって分かれそう。話のテンポは悪くないんやけどね。見終われば、めっちゃ色んな問題が描かれてたってことが分かるんで、ドラマじゃなく映画なんで、もう少しターゲット
UndertheSilverLake(2018アメリカ)監督/脚本:デヴィッド・ロバート・ミッチェル製作:クリス・ベンダー、マイケル・デ・ルカ、アデル・ロマンスキー、ジェイク・ワイナー、デヴィッド・ロバート・ミッチェル音楽:リッチ・ブリーランド撮影:マイケル・ジオラキス編集:ジュリオ・C・ぺレッツ4世出演:アンドリュー・ガーフィールド、ライリー・キーオ、トファー・グレイス、ソーシャ・マメット、キャリー・ヘルナンデス、パトリック・フィスクラー、グレイス・ヴァン・パタン、ジミ・シ
■あらすじ●勝敏夫…新米探偵●宇内舞子…探偵所の所長●馬割宗児…社長の息子、営業部長●馬割朋浩…制作部長、宗児の従弟●馬割真棹…朋浩の妻●馬割鉄馬…老舗玩具店の現社長玩具業界の一大メーカー馬割一族。ある玩具の製作に失敗し、倒産寸前まで追い込まれている。現社長の息子で営業部長の宗児と、その従弟で制作部長の朋浩は、責任を擦り付け合い骨肉の争い。社長の鉄馬から、内部調査の依頼を受けた宇内経済探偵所・所長の宇内は新人ペーペー(今日履歴書を持ってきたばかり)
WheretheCrawdadsSing(2022アメリカ)監督:オリヴィア・ニューマン脚本:ルーシー・アリバー原作:ディーリア・オーウェンズ製作:リース・ウィザースプーン、ローレン・ノイスタッター製作総指揮:ベッツィー・ダンバリー、ロンダ・フェア、ジョン・ウー撮影:ポリー・モーガン編集:アラン・エドワード・ベル音楽:マイケル・ダナ主題歌:テイラー・スウィフト出演:デイジー・エドガー=ジョーンズ、テイラー・ジョン・スミス、ハリス・ディキンソン、マイケル・ハイアット①
「誕生日はもう来ない」(カナダ・1981)高校の「金持ちグループ10人」、「トップ・テン」のメンバーが次々と殺されるホラー・ミステリー(?)。「Amazon動画」での観賞。監督は『ナバロンの要塞』(61年)など、エンタメ系(?)を多く手掛けている、J・リー・トンプソン。主人公・バージニア役はメリッサ・スー・アンダーソン。彼女はドラマ『大草原の小さな家』の長女・メアリーを演っていたようですね
「クラメルカガリ」を観てきました。ストーリーは、零細採掘業者がひしめく炭鉱町「箱庭」で生まれ育った少女カガリは、刻々と変化していく町並みを地図に書き留める「箱庭紡ぎ」を生業としている。一方、少年ユウヤは箱庭からの脱却を夢みていた。やがて2人は個性豊かな住民たちとともに、この町全体を揺るがす陰謀に巻き込まれていく。というお話です。零細採掘業者がひしめく炭砿町。通称“箱庭はこにわ”。泰平工業によってなりたっているような街だ。元々刑務所だった場所から石炭が出るようになり炭
■あらすじ●田中武志…一家惨殺を追う記者●田中光子…武志の妹、我が子を虐待●田向宏樹…殺害された夫、エリート●友希恵…宏樹の妻、上昇志向が強い●宮村淳子…友希恵と同じ大学エリート一家惨殺事件は、1年たった今も犯人が見つからないまま。誰に聞いても「恨みを買うような人ではなかった」「トラブルはなかった」と言う答えが返ってくる、非の打ちどころのない幸せな一家をKILLしたのは誰なのか。週刊誌記者の田中は今でも事件を追っていた。田中自身は、妹のシンママ光
■あらすじ●原田智…大阪のおっちゃん●楓…智の娘、中2、しっかり者●山内…介護職員、裏の顔は…町を疾走するJC・楓。その先に待つのはおにぎりを万引きした父親。「なにやっとん!」智は楓に「逃げとる連続殺人犯おるやん?あいつをな、見てん。そんでな、そいつ捕まえたら300万円もらえるやん?」と言うが、楓は耳も貸さない。それでもいつの間にか、また仲のいい親子に戻る二人。「笑かしたら勝ちや」智が失踪した。楓は必死に智を捜す。
十角形の奇妙な外観を持つ館‟十角館”が存在する、角島。1986年“十角館”を建てた天才建築家・中村青司は、焼け落ちた本館・青屋敷で謎の死を遂げた。半年後、無人島と化していた角島に、K大学ミステリ研究会の男女7人が合宿で訪れる。その頃、海を隔てた本土では、かつてミス研メンバーだった江南孝明のもとに、死んだはずの中村青司から1通の手紙が届く。調査を進めるなか江南は、島田潔という男と出会い、行動を共にすることに。一方“十角館”では、ミス研の1人が何者かに殺害される。疑心暗鬼に陥り、
先日YouTubeで偶然発見したZeeNuNew映画、見てみました。{ENGSUB}Aftersundownfullmovie{zeenunew}aftersundownfullmovie#nunew#zeenunew#zeeprukwww.youtube.comホラーかミステリー映画にZeeNuNewが出ているのかと思っていましたが、ZeeNuNewの周りでミステリーが展開していて、いつものZeeNuNewでした😅あらすじ等はこちらで🙏
監督:ジュスティーヌ・トリエ2023年主な登場人物(俳優)役柄サンドラ・ボイター(ザンドラ・ヒュラー)小説家。ダニエルの母親。夫サミュエルの死の容疑者。サミュエル・マレスキ(サミュエル・タイス)教師。サンドラの夫。転落して死亡。ダニエル(ミロ・マシャド・グラネール)サンドラとサミュエルの息子。視覚障害を持つ。ヴァンサン・レンツィ(スワン・アルロー)弁護士。この事件の弁護を引き受ける。ヌール・ブダウド(サーディア・ベンタイエブ)ヴァンサンの事務所の弁護士。検事(アントワーヌ・レナル
監督:ルシール・アザリロヴィック2004年公開原作:フランク・ヴェデキント『ミネハハ』(1903年)所要時間:2時間2分この新緑の美しい緑色に少女の後ろ姿が映えるポスター、どこかで見たことがあるのではないでしょうか。内容はというと、この美しさの奥に潜む現実の恐ろしさが根本にあります・・・・。『エコール』はフランク・ヴェデキントの『ミネハハ』が原作で、『ミネハハ』も『ミネハハ秘密の森の少女たち』のタイトルで映画化されています。映画『ミネハハ』よりも『エコール』の
「俺が帰らなきゃ、妹たちが殺される」金田一耕助は友人から依頼をうけ、獄門島へ渡る。しかし、探偵を迎えたのは奇妙な3人姉妹だった・・・「獄門島」市川崑監督1977年(画像お借りしました)原作と犯人が違うのが、市川崑監督版の映画の面白さです。原作はトリックが面白く、映画は愛の描き方がドラマティック!「男はつらいよ」にマドンナはつきものですが「横溝正史シリーズ」にも毎回美女が登場し楽しませてくれます。島の自然・古い日本家屋の陰影のなかで、大原麗子さんの美しさが際立ちま
日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアでエアチェックしておいた「ブラッド・チェイサー沈黙の儀式(原題:Muti/TheRitualKiller)」を鑑賞…連続して発生した儀式的な猟奇殺人の捜査に、その筋の専門家である大学教授が協力し、犯人に挑むというサイコサスペンス。刑事と一緒に事件を調べる大学教授役にモーガン・フリーマン…さしずめモーガンの「セブン」とアレックス・クロスシリーズ(「コレクター」「スパイダー」)を足して、割ったような内容か
「ピエロがお前を嘲笑う」2014年にドイツでヒットした映画です。監督も出てくる出演陣も、そこまで有名なひとたちではありませんがどんでん返しとインターネット世界の描写が上手い。唸りました。主人公はベンジャミンという男。幼いころから独りぼっちで、孤独のなかハッキングを独学で習得。のちにハッカー集団の一味となり、事件に巻き込まれていきます。本映画は、そんな彼が連邦警察の前で自白していく形で展開。特にハッカー世界でのヒーロー的存在であるMRXとのやり取りを事細かに説
評価3/5☆☆☆★★コンビニが異世界に繋がっている話が面白そうだったので、「フォーラム山形」で見た。あの『大怪獣のあとしまつ』(2022)の三木聡監督なので心配したが、訳の分からないギャグや下ネタは控えめだったのが良かった。劇中に登場する変な演出をする映画監督は、三木監督がモデルか?ストーリーが意外に難解だった。初めの方で、コンビニのレジに並んでいた加藤が、突っ込んできた車に飛ばされる。最後にも同じ場面が現れるが、隣のレジの店員は恵子だった。そこで、最初の交通事故で加藤は生死を彷
再加入中のネトフリで、ジョン・ハム主演の「フレッチ/死体のいる迷路」を鑑賞…ネトフリでは“新着”としてお薦めされてたんだけど、他の配信サービスではもっと前から配信されてたみたいで、アマプラなんかでも個別課金の有料配信でしたが、視聴はできます。米国の人気ミステリー小説シリーズの映像化で…過去にはチェビー・チェイスでも2作品ほど映像化されている。若い頃に「フレッチ/殺人方程式」って作品を見た記憶があるんだけど…内容はほぼほぼ忘れている。つかみどころのない主人公フレッチが、殺人事件に挑むコメディタ
レンタルビデオ「悪魔のいけにえ」を流し見ながら腹筋するエリート商社マン。引き締まった体型を維持したい。低刺激のローションで肌の手入れを念入りに。フェイスパックは簡単にはがせるけど、自分という仮面は剥がせない。「アメリカン・サイコ」メアリー・ハロン監督2000年クリスチャン・ベールウィレム・デフォージャレッド・レトーリース・ウィザースプーン(画像お借りしました)猟奇殺人鬼映画かと思ったら逆でした終盤のどんでん返しが面白い肩書社会の中で生きづらさを抱える主人公をブ
オリエント急行で最後の審判が下される。12か所の刺し傷を負った男の死体。男の正体は、幼女誘拐殺害犯だった。名探偵ポアロは、たくみな話術と観察眼で復讐者をあぶりだす。「オリエント急行殺人事件」シドニー・ルメット監督アルバート・フィニーアンソニー・パーキンスショーン・コネリーヴァネッサ・レッドグレーヴマイケル・ヨークリチャード・ウィドマーク他何度も鑑賞した1974年版です。ローレン・バコール、ジャクリーン・ビセットなど美しい女優さんが顔をそろえるなか、イング