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2025年12月30日、Netflixで独占配信の『フランケンシュタイン』を鑑賞しました。個人的には、フランケンシュタインものではNo.1の名作だと思いました!さすがはギレルモ・デル・トロ監督版の『フランケンシュタイン』です。映画という範疇を超えて、もはやひとつの芸術作品の域に達しています。どの画面を切り取ってもゴシック的、異世界的な監督の美意識が隙なく張り巡らされており、設定からして荒唐無稽なこの物語が生々しい現実味をもって……しかしながら現実を超えて遙かに崇高に……観客
ギレルモ・デル・トロ監督は大好きで、「ピノッキオ」(2022)は見逃してしまいましたが、ほとんどを見ています。今のところNetflixは加入していないので、今回の劇場上映は嬉しいサプライズでした。平日の上映でも、けっこう混んでいました。原作は読んでいないのですが、Wikiで調べると大筋はケネス・プラナー監督の1994年版や本作が原作に近いようです。ただし大幅にストーリーを簡略化して70分にまとめたジェームズ・ホエール監督の1931年版も傑作だと思っています。個人的にはケネス・プ
幼い頃に最愛の母を亡くし「死を乗り越えた生命を作り出す」という己の欲望に駆られたヴィクター・フランケンシュタイン博士(オスカー・アイザック)は、富豪ハイランダー(クリストフ・ヴァルツ)がスポンサーになり新たな生命の創造という挑戦に乗り出す。そして、その果てに誕生した「怪物」(ジェイコブ・エロルディ)は、知性が高い不死身の生命を生み出す期待はずれに思えたヴィクターは「怪物」を研究施設ごと抹殺しようとする。だが、「怪物」の中に「無垢な優しさ」を見たヴィクターの弟ウィリアムの婚約者エリザベス(ミア