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昨日(5月12日)のジョナサン・ノット指揮東京交響楽団による武満徹「鳥は星形の庭に降りる」、ベルク「演奏会用アリア”ぶどう酒”」、マーラー「交響曲《大地の歌》」のレヴューが毎日クラシックナビ「速リポ」に掲載されました。下記をクリックしてお読みいただけたらうれしいです。ジョナサン・ノット指揮東京交響楽団第720回定期演奏会|CLASSICNAVIベルクの間接的な影響も指摘される武満徹、ベルクが心酔したマーラーで構成されたプログラムは実に秀逸で、作品同士が共鳴するようだ。常に新しい
いつものファミマよりおはようございます。昨日の第36回えびの京町温泉マラソンは「2時間切り目標」に対して1時間57分32秒と久しぶりに「有言実行」でしたが、調整不足で体重も落ちていない状態だったのに何とかなったのは、新潟で講演を聞いた、前田裕二氏の本によるところが多かったかと思います。(以下ニュースレターのネタにしようと思います)さっき、初めて「Amazonファミマ受取」というのをしました。マーラー交響曲全集で2,522円だったら買っちゃうでしょう!という感じで(^_^;)あ、でも今見たら「大地
先月からインバル指揮の第3次マーラー・シリーズが始まりましたが、2024年度はインパルはマーラーを指揮しないので、2025年度以降から再開されますが、88歳のインバルがどのようなペースでマーラー・チクルスを敢行するのか気になっていまして、当ブログでも憶測を書きました。『2/22インバル指揮東京都交響楽団』今日はインバル指揮による第3次マーラー・シリーズの1回目で交響曲10番を聴きに行きました。インバルは先週、88歳になりましたが、来年度はマーラー公演はなく、次…ameblo.jpこの件
TS-1服用2クール13日目。朝も午後も眠くて、テレワークで寝落ちしてました。今回クールは眠気が前回よりも強いです。夜はクラッシックオーケストラのコンサート鑑賞にサントリーホールまで行きました。私は学生時代から壮大な交響曲が好きで、特にマーラー、ショスタコーヴィッチ、ブルックナーはよく聴きました。しかし長大な曲が多く、仕事が忙しくなるとまとまった時間がなくて、ちょっと遠ざかっていました。2月末に癌で入院した時に時間もあったので、久々に交響曲を聴きました。するとライブで聴きたくなり、退院した後
当ブログでは情報の速報性と独自性をモットーとしていますが、今週水曜に帰国後の疲れと海外からの友人の桜花見対応で、都響のサントリー定期のブログが遅れまして申し訳ございません。今年の桜の開花は遅く、イースター時期に来日した外国人観光客は花見はできず運が悪かったですが、昨日の花見は天気が良くないので、ソメイヨシノの写真映えが良くありません↓。さて、先週金曜日にベルリンでメータ指揮による壮大なブル8の大演奏会を聴いてしまったばかりなので、都響のブル3は期待度は弱かったのですが、まずまずの演奏だったと思
私がシンガポールに来てハマった嗨底家の麻辣ピーナッツ。唐辛子と花山椒が程良くきいていて、すごい美味しいんです嗨底家は、カップ麺が美味しいので試しにピーナッツも買ってみたらヒット『しびれる美味しさ!火鍋を彷彿させるカップ麺』夫の同僚のシンガポリアンの方からオススメされ、ずーっと気になっていたカップ麺をとうとう発見しました!嗨底家「清真酸辣粉」以前ブログで紹介した、嗨底家シリーズ…ameblo.jp⬆️このシリーズはブルーカラーのやつが一番好き『我が家で大ヒット!汁なし担々麺を彷彿
今日はネルソンス指揮のウィーン・フィルのコンサートです。ザルツブルク音楽祭のウィーン・フィルのコンサートは毎年5プロありますが、今年はティーレマン、ネルソンス、ムーティ、メスト、フルシャが担当し、いずれもウィーン・フィルとの関係性の良い指揮者です。現地で人気なのは、ムーティ、ティーレマン、フルシャの順にチケットが完売し、ネルソンスのチケットは当日でも余っていました。(日本人の若い女性が当日券売り場で、€155からのチケットしか売ってないので、高いと言って、そのままお帰りになりました。円の弱さを
10月14日カーチュン・ウォン✕日本フィルハーモニー交響楽団14:00サントリーホール【プログラム】マーラー:交響曲第3番ニ短調第1部序奏パン(牧神)は目覚める第1楽章夏が行進してくる(バッカスの歩み)第2部第2楽章野の花が私に語ること第3楽章森の動物が私に語ること第4楽章人間が私に語ること第5楽章天使が私に語ること
イミズスタン・アンバサダーカレー探偵、やみちゃんです。或る日の大餃子「麻婆豆腐はカレーか?」という議論がありますが、私はカレーだと思っています。そんなわけで、今回の調査レポートもカレー活動の一環と言えるものです。にゃはは。こちら「大餃子」さんは、ランチタイムなどは、近くの問屋の皆さんで賑わう、満腹セットメニューが人気のよくある中華料理店に見えるんですが、実はそれはこの店のごく一部を見ているにすぎませんでした。。
日本フィルハーモニー交響楽団第760回東京定期演奏会を聴いてきました。第760回東京定期演奏会演奏会「第760回東京定期演奏会」について、日程や会場、出演者、チケット購入方法、見どころ聴きどころをご紹介しています。japanphil.or.jp2024年5月10日(金)19時開演サントリーホール【指揮】カーチュン・ウォン[首席指揮者]KahchunWongマーラー:交響曲第9番ニ長調GustavMahler:SymphonyNo.9inD-majorマーラーと歩むマ
マーラー:交響曲第5番推薦盤バルビローリ指揮ニュー・フィルハーモニア管旧EMI1969年7月29日は、イギリスの名指揮者、バルビローリの命日である(2020年で没後50周年)。バルビローリは、ブラームス、シベリウスなどで高貴で情感たっぷりの演奏を繰り広げたが、マーラーも得意とした。最晩年にニュー・フィルハーモニア管と残した《5番》を聴いてみた。この名盤が、店頭などでなかなか手に入らず、最近新規プレスされていないというところが残念なところだ。バルビローリ特有の、マーラーへの深い敬意
みなさんおはようございます☀もう少しでマーラーの交響曲第6番「悲劇的」が集めはじめて90種類を目前としています。年内に100種類を集め記念のブログを残したいのですが、本日はその前座として60年代を代表とする一人のマーラー指揮者の演奏をご紹介したいと思います。その指揮者とはジョン・バルビローリです。演奏はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団の2種類。同じ曲でもここまで違うのかと思わされる演奏になっています。「ジョン・バルビローリ指揮/ベルリン・フィルハー
明日から3日間、コンサートが続きます。5/17(金)は東文で、グリゴリアンのBプロ。第1部は昨日と同じ。第2部はハチャ《スパルタクス》よりアダージョ(オケのみ)、RS《エレクトラ》よりクリソテミスのモノローグ、《サロメ》より「7つのヴェールの踊り」(オケのみ)、サロメのモノローグ。アンコールには《ばらの騎士》より元帥夫人のモノローグを歌って欲しい。クリソテミス、サロメ、マルシャリンのモノローグ三連発は乙です。5/18(土)はMMで、井上日フィルのショ
みなさんこんばんは🌇雷雨になると言っていましたが、まさかここまでひどくなるとは思いませんでした…仕事帰りに降られるかと思いましたが、なんとか家に帰るまで降られずにすみました。さて、4日目となった特別編。今日もマーラー通である私がオススメのCDをご紹介していくわけですが今回の曲は交響曲第5番です!マーラーの交響曲の中でも一番有名な曲で多くの指揮者とオーケストラが演奏してきました。映画音楽にも4楽章のアダージェットが使われたりするなど演奏時間は長いものの、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、
12月6日井上道義指揮読響@マーラー3番19:00東京芸術劇場コンサートホール【プログラム】マーラー:交響曲第3番第1楽章「夏が行進してくる」第2楽章「野原の花々が私に語ること」第3楽章「森の動物たちが私に語ること」第4楽章「夜が私に語ること」第5楽章「天使たちが私に語ること」第6楽章「愛が私に語ること」アルト:池田香織
昨夜はサントリーで、カーチュン日フィルを聴きました。マラ9一本勝負。終演は20時半近く。弦は16型、コンマスは田野倉さん。カーチュンの求心力が凄い。ソロTpのクリストーフォリ、Hr首席の信末さんを始め、金管の安定感も特筆もの。第3楽章のTpソロ以降は分かっていても感動する。第3楽章を振り終えたカーチュンは、一旦指揮台から下りて気持ちを整えます。第4楽章はpppからクライマックスまで間然する所がない。美しい響きに浸って幸せな気分。ただ、
今日はサントリーホールでマーラー9番を鑑賞しましたが、この交響曲はマーラーの全交響曲の中でも異次元だと思います。録音では、ワルター、バルビローニ、カラヤン、バーンスタインなど様々な名指揮者によるものを聴きましたが、どれも名演であることは間違いないです。マーラーが「交響曲を書くことは、私にとって、あらゆる手段によって世界を組み立てることである」と言っているくらい交響曲へのこだわりがあります。あらゆる手段とは第2、3、4番と8番の声楽や、第6と7番の特殊な打楽器などを使って表現すると言う意味でしょう
今日はすみトリで井上新日のマラ3を聴きました。オケは14型。コンマスは西江さん。女声合唱(約40人)は栗友会、児童合唱はTOKYOFM少年合唱団とフレーベル少年合唱団。ソリストは林眞暎さん。井上さんのマラは、昨年11月に読響との《復活》を聴きました。そのときもソリストは林さん。『井上読響のマーラー《復活》を聴く【追記あり】』今日は芸劇で、井上読響のマラ2《復活》を聴きました。共演は髙橋絵理、林眞暎、新国合唱団。楽しかった!井上さんは元気です。
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲のCDを聴いてきました!年末には各番号ごとに個人的な名盤をご紹介しましたが、今回はこれからマーラーの交響曲を聴く人やマーラーの交響曲を聴き込みたい人に対するオススメのマーラーをご紹介したいと思います!!まず1回目となる今回は交響曲第6番「悲劇的」をご紹介します。「悲劇的」は私の中でも一番好きな交響曲で、現在所有している数は100種類に及びます。一番有名なのは4楽章に2回(3回)放たれるハンマーの打撃でしょう。それではオスス
マーラー「復活」日時2024年3月3日(日)15時開演17:15終演予定会場札幌コンサートホールKitara全席自由前売り1,500円当日2,000円曲目ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第1幕への前奏曲、エルザの大聖堂への入場マーラー:交響曲第2番「復活」指揮:田久保裕一独唱:ソプラノ:針生美智子アルト:松田久美演奏:JFO(ジャパンフェスティバルオーケストラ)JFC(ジャパン・フェスティバルコーラス)合唱
日時:2024年5月11日会場:ミューザ川崎指揮:ジョナサン・ノットソプラノ:髙橋絵理*メゾソプラノ:ドロティア・ラング**テノール:ベンヤミン・ブルンス**東京交響楽団(コンマス:グレブ・ニキティン)B席3,536円(年間セット券)2LA-3-30番台<木管トップ>フルート:相澤政宏オーボエ:最上峰行クラリネット:吉野亜希菜ファゴット:福士マリ子<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:ローリーディラントロンボーン:大馬直人東京交響楽団川崎定
病気療養でお休みしていた池田さんが、少しずつ歌手活動を再開。来年1/5には新響のワーグナー《ジークフリート》(抜粋・演奏会形式)に、ブリュンヒルデ役で出演予定。その前に、9/16のマラ2《復活》にも出演されるそう。《復活》のオケはアマオケのデア・フェルネ・クラング。指揮は角田さん、独唱は森谷さんと池田さん。デア・フェルネ・クラングは、2011年に名古屋マーラー音楽祭出演を機に創立。以来2年に一度、角田さんの指揮でマーラーを中心に演奏会を行っている模様。今
今日はインバル指揮による第3次マーラー・シリーズの1回目で交響曲10番を聴きに行きました。インバルは先週、88歳になりましたが、来年度はマーラー公演はなく、次回は再来年度以降にマーラー・シリーズの2回目をやる予定(詳細未定)ですが、どんなペースでインバルはマーラー・シリーズを指揮する予定どうかは、楽団関係者によると未定のようです。インバルが都響のために来日する回数は年1-2回のペースですが、100歳の時に「巨人」で終えることになるならば、奇跡的な真の「巨人」になります。インバルは寄稿文で「第10
みなさんこんばんは🌇風が強いですね!扇風機をつけてましたが、電源を落として外からの風を部屋に入れることにしました。風が強いためものが何かしら飛ぶんですが、飛んだとしても部屋は涼しくなるので良いとしましょう(笑)さて本題に入りますが、本日も特別編を投稿します。内容は連日続いているマーラーの交響曲のオススメ。本日は交響曲第7番「夜の歌」をご紹介します。マーラーの数ある交響曲の中でもマイナーな作品かつ難解な作品として知られるこの曲。近年では頻繁に演奏されるほどに人気を徐々に集めつつあります。そん
定休日たる本日は、所用で少々疲れましたので早めの晩酌にいたしました。ディスカウントストアで格安お刺身盛り合わせを買いまして。。。お値引きホルモンを焼きながら。。。なぜか、ジョージ・セル指揮のブラームス全集を聴くと。。。ん~、多分、世界中で僕だけじゃないかな?ホルモン焼き食べながら、セルのブラームス聴いてるのって。。。いや、決して本意ではないんですけど、どうやら最近、誕生日だったらしいんすよ、ブラームスさんの。。。で、とりあえず、仕方なくと。。。(笑)
昨日はサントリーで、ノット東響を聴きました。東響は川崎定期だけ会員なので、昨日は1回券で。曲目は、ラヴェル《鏡》より「海原の小舟」、ベルク《7つの初期の歌》(w/クライター)、マラ5。前半の2曲が楽しかった。ラヴェルとベルクは、ピアノ曲(ベルクはピアノ伴)を作曲者自身が編曲したオケ版。ラヴェル《鏡》は生で全曲聴いた記憶が無い。昨日も「海原の小舟」だけ。海原と小舟という構図は、北斎の「神奈川沖浪裏」と同じ。でも、ラヴェルの海原は穏やかで、夏の海
ライフファイナライズコーチ☆くりちゃんです終活の時期に始めた二拠点生活横浜と軽井沢を行き来しつつ人生(life)をまとめ上げていく(finalize)過程を実況中継していますみなさまに参加していただく場所を企画中よろしかったら参加してくださいサントリーホールに着いたのは開演30分前の午後1時半入り口で日本フィルの方たちが出迎えてくださっている理事長のHさん専務理事のFさんと常務理事のGさんHさんは私の顔を
指揮者:高橋勇太R.ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲とイゾルデの愛の死マーラー:交響曲第1番ニ長調「巨人」◇◆毎度おなじみの女子会・・という名の女子不在のおじさんとおばさんの会にて、音楽話に花を咲かせながら、汗かき夫の分も一緒に2枚のチケットを中野さんから強奪して聞きに行きました!ワーグナーはいいとして、マーラーかあ・・・あまり聞き慣れないというのと、確かむか~し聴いた記憶(ん十年前・・><)だととにかく長くて(なんと1時間!
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲を聴いてきた私がオススメする特別編。今日で3日目となります。6番「悲劇的」、1番「巨人」をこれまでご紹介してきましたがどうでしょうか。実際問題5つに絞るのは中々難しく、他にもご紹介したいCDはたくさんあります…また別の機会に他のCDはご紹介できればと思っています。さて3日目となる今日、ご紹介するマーラーは交響曲第8番「一千人の交響曲」です!第九以上の人数を必要とする超大作。二部構成でこれまでの交響曲としての概念を打破した作品
今夜はサントリーで、カーチュン日フィルのマラ9を聴く予定。マラ9は大好きな曲。結構な回数聴いてますが、最近は御無沙汰。2022年10月にブロムN響で聴いたのが最後。その年はマラ9の当たり年で、8月にヴァルチュハ読響、3月に高関シティでも聴きました。その前は2020年まで遡り、1月にサロネンフィルハーモニア。2019年は3月にドゥダメルLAフィル、2月にミョンフン東フィル。2018年も当たり年で、9月にラトルロンドン響、5月に沼尻神奈フィ