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ニコラウス・アーノンクール/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が、テルデック・レーベルに録音してきたドヴォルザーク・アルバムより、「交響詩」だけをまとめた2枚組CD。1997~2001年録音(一部ライヴ)。Opp.107~110までの4曲が収められているが、本記事では「金の紡ぎ車」Op.109、「真昼の魔女」Op.108の2曲が収録されたCD1について扱う。それぞれの交響詩は交響曲第7~9番やピアノ協奏曲のアルバムにカップリングされていたもので、当CDはテルデッ
こんばんは♪コンサート第二弾はこちら日下先生のヴァイオリン前回はシューマンのバイオリンソナタ全曲弾かれて素晴らしかったですがまた今日は一段と凄くて😭今日聴いてきたホヤホヤですので興奮冷めやらず(^◇^;)本当に素晴らしかった😭もうこのひと言に尽きます。銀座王子ホール極上の室内楽ってミシェラン星の御馳走をいただいた気分になりますが今日はそれ以上の贅沢な気分にさせていただきました😭このプログラム、、見ただけで涎が、、そしてそしてマーラーの太く揺蕩う音色✨に包まれ
サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会を、フィルハーモニー(ベルリン)にて。曲目はマーラーの交響曲第6番イ短調のみ。サイモン・ラトルがクラウディオ・アバドの後任としてベルリン・フィルの音楽監督に就任したのは2002年。もう、そんな前になるのだ。そのラトルが、この2017/2018シーズンをもって音楽監督を引退する。今回は、その最後の定期演奏会であり、今回の私の旅行の主目的だ。ラトルがベルリン・フィル・デビューを果たしたのは31年前、1987年11月の定期演奏会で
2連チャン演奏会、済む、っいま調布の終演後、チャリンコで府中と東府中との間、旧甲州沿い南側にあるあの塩ラーメンが絶品のラーメン屋でじつにひさかたぶりに食事をして、っこないだ三鷹試掘の帰り、直近の朝日町の整理作業所の黙々先輩、江戸時代ボス、野帳くんほかを訪ね、コンヴィニで購った駄菓子を差し入れて、油を売りがてら近世の遺物の接合作業へすこしく横槍を入れていたら、っもう常勤の作業員さんが見了えたものをひとつみごとにぼくがくっつけて、休憩時間になったのでいっしょにシガレットを服んで、聖蹟別棟へ戻る途
昨日、一昨日とびわ湖ホールの春音楽祭を満喫しましたが、今日は「関西フィルハーモニー管弦楽団第345回定期演奏会」を聞きに大阪のザ・シンフォニーホールまで行ってきました♪関フィルは関西を代表するオーケストラのひとつですが、あまり滋賀や京都に来ることはなく、滅茶苦茶久しぶりに聴きました。実はびわ湖ホールがまだできる前、僕がフリーで演奏活動をしていたころ、大津市民会館で関フィルがファミリーコンサートをやったことがあって、そのときにヴィオラでのせてもらったことがあるのです^^恐らく関フ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、サイモン・ラトル&バイエルン放送交響楽団によるマーラーの交響曲第6番「悲劇的」です。ヤンソンスの後を継いでバイエルン放送響の首席指揮者となったラトルによるマーラーの「悲劇的」、ベルリン・フィルとの初共演となった1987年とバーミンガム市響での1989年、首席指揮者として最後とのなった2018年演奏を含めると自身にとって4種類目の演奏となります。3月7,8日にCDが発売されますがAppleMusicClassicalではすでにニューリリースとしてD
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはクルト・マズアとライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるマーラーの交響曲第7番「夜の歌」です。当盤は2022年11月26日にタワーレコード企画である「BerlinClassicsSACDハイブリッド化プロジェクト第26弾」として発売されたもの。同シリーズからはこれまで様々なマーラーの交響曲が復刻されていますが、クルト・マズアのマーラーもここに加わる形となります。「クルト・マズア指揮/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」マーラー作曲:交
みなさんこんにちは😃本日2月17日はブルーノ・ワルターの命日です。今年で没後60年となります。そんな本日取り上げていくのはワルターがウィーン・フィルとライヴ録音したマーラーの交響曲「大地の歌」、リュッケルト歌曲集より私はこの世に忘れられ、交響曲第9番、交響曲第5番よりアダージェットをみていきます。このうち交響曲第9番に関してはOPUS蔵盤が決定盤たる地位に立っていますが、今回のUHQCD盤とどのような違いを聴くことができるのか。その点に関しても触れつつみていきたいと思います。「ケルステン・ト
2024年4月3日午後7時サントリ-ホール東京都交響楽団第996回定期演奏会Bシリーズ指揮者大野和士Ms藤村実穂子●アルマ・マーラー(D.マシューズ&C.マシューズ編曲):7つの歌[日本初演]●ブルックナー:交響曲第3番ニ短調WAB103(ノヴァーク:1877年第2稿)●アルマ・マーラー(D.マシューズ&C.マシューズ編曲):7つの歌社交界で有名な美人だったアルマ・マーラーは作曲家で有名なグスタフ・マ-ラ-の若い妻で様々な有名人とのスキャンダルが知られ
みなさんこんにちは😃本日4月1日は2019年に初めて「クラシック名盤ヒストリア」を投稿した日であり、今年で5周年を迎える記念すべき日となっています!つたない文章ではありますが日々ご覧になっていただき本当にありがとうございます。今後も毎日投稿していきますので、今後ともよろしくお願いします🙇♂️さて、そんな本日はこの「クラシック名盤ヒストリア」をはじめるきっかけにもなったマーラーの交響曲をピックアップしていきます。私がよく聴くそれぞれの交響曲録音を一つ一つ取り上げていくと同時に、当ブログが始
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのはここ最近発売されたCDの中で注目していたサイモン・ラトルとバイエルン放送交響楽団によるマーラーの交響曲第9番です。2021年11月24〜27日にイザールフィルハーモニー・イン・ガスタイクHP8にて行われたベルナルド・ハイティンクの追悼コンサートでの演奏となっています。ハイティンクもマーラーは演奏しましたし、ラファエル・クーベリックやマリス・ヤンソンスなどもバイエルン放送交響楽団とは数多くのマーラーを録音してきました。2023年には首席指揮者に就任するこ
みなさんこんにちは😃本日6月23日はジェームズ・レヴァインの誕生日です。今年で生誕80年となります。そんな本日ご紹介していくのは、レヴァインが「RCA」に残したマーラーの交響曲録音を収録した交響曲選集です。ロンドン交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、シカゴ交響楽団の3つのオーケストラと録音したレヴァインによるマーラーは代表的な録音となったことは間違いないでしょう。今回レヴァインによるマーラーを聴くのは大分久しぶりなので、再認識する意味も含めて聴いています。「ジェームズ・レヴァイン指揮/ロンド
みなさんこんばんは🌇暑い日々が続きますね!ついこの前まで長袖を着ていましたが、あまりに暑いので休みの日は基本半袖で過ごすように心がけています。マスクもまだ外せそうにないですし、少しでも熱中症対策をしなければなりませんからね。さて特別編6日目となりまして、いよいよ後半戦が幕を開けます。今日取り上げるマーラーの交響曲は交響曲第3番。第1楽章だけで30分を超える時間を要するマーラーの交響曲の中でも自然に最も近い作品です。昨日ご紹介した2番「復活」と同じく、「角笛交響曲」の一つとして括られる今作の
みなさんこんばんは🌆今日は待ちに待ったマーラーの誕生日!!ということで、約1ヶ月ぶりに500種類以上のマーラー録音を聴いてきた私がオススメするシリーズの続きを投稿したいと思います!今回は交響曲第9番。マーラーの誕生日にまさかこの曲をご紹介することになるとは思いませんでしたが、この交響曲ほどマーラーの凄みをより実感できる名曲は他にないと思うわけです。今回も1ヶ月前と同じように5種類の交響曲をご紹介していこうと思います!!マーラー作曲:交響曲第9番一曲目:ブルーノ・ワルター指揮/ウィー
みなさんこんばんは🌇雷雨になると言っていましたが、まさかここまでひどくなるとは思いませんでした…仕事帰りに降られるかと思いましたが、なんとか家に帰るまで降られずにすみました。さて、4日目となった特別編。今日もマーラー通である私がオススメのCDをご紹介していくわけですが今回の曲は交響曲第5番です!マーラーの交響曲の中でも一番有名な曲で多くの指揮者とオーケストラが演奏してきました。映画音楽にも4楽章のアダージェットが使われたりするなど演奏時間は長いものの、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、
光は音であるそしてこの身体は光でもある音で出来ているかつて言葉はその光である音を元として紡がれていた天地を結ぶハート〜心〜仲介者なしに息(自らの心でもって)、呼吸し言霊、音霊を発したシヴァの残したヴァルナ・マーラー(音の首飾り)は光へと還る音霊であるシンギングボウル33ws(SOUNDOFSHIVA)やります。シヴァのサンスクリット音節によるシンギングボウルを使った心身を開くワークです。マントリカーニャーサムというカシミールシヴァ派のサン
〇奏者安達萌(Pf.)、大西真衣(Pf.)〇プログラム14:00~atヒビキミュージックサロンリーヴズ(京阪本線・大阪メトロ北浜駅北)♪A.ドヴォルジャーク:「スラヴ舞曲集」第1集よりop.46-1,46-3第2集よりop.72-2♪G.フォーレ:組曲「ドリー」より第1曲子守歌(Berceuse)第2曲ミ・ア・ウ(mi-a-ou)第4曲キティーヴァルス(Kitty-valse)第6曲スペインの踊り(Lap
一昨日から蝶々夫人の初稽古が始まりましたといっても、まだ初回アリアのブレス決めたくらいでしたが稽古会場の八王子は近いから、とっても助かりますしかし実は、長男からうつされた風邪で体調不良でこんな顔笑笑3日間で接種できたのはこのポカリと、こいのぼりのパンケーキだけ😱笑でも、できる限り頑張りました昨日の子供たちの保護者説明会にも無事に行けたし、仕事にも行けたし、良かったそして今日にはやっと体調復活やはり私は体力お化けかもしれない復活早かったぁウロンくん🦎も嬉しそう好物のお寿司だって、
2024年3月31日カンブルラン指揮第/13回音楽大学フェスティバル・オーケストラミューザ川崎シンフォニーホール●マーラー…交響曲第10番より《アダ-ジョ》●ラヴェル…「ダフニスとクロエ」音楽大学選抜オーケストラ首都圏9音楽大学選抜オーケストラ&コーラス●マーラー…交響曲第10番より《アダ-ジョ》1910年作曲開始1911年マーラ-が亡くなり未完で第1楽章アダ-ジョのみフルスコア、打楽器の演奏はなく管弦のみ。交響曲9番第4楽章の続きのような曲想で悲痛な不協和音
一昨日と昨日のソヒエフ・N響は超名演で、2日連続行って良かったです。当ブログの読者の方から「N響定期でどの公演がおすすめですか?」と言うご質問を個別に頂きましたので、勝手ながら、筆者の来シーズンのN響定期のおすすめ公演を書きたいと思います。カテゴリーとして、Sは「2日連続行く価値あり」、Aは「絶対行くべき公演」、Bは「行ったほうが良い」、C「行く価値なし」と個人的に分けておりまして、BとCは列挙すると多すぎるので、SとAのみ書きます。*下記に示す公演は、スケジュールの都合上、必ずしも筆者が全部
私がシンガポールに来てハマった嗨底家の麻辣ピーナッツ。唐辛子と花山椒が程良くきいていて、すごい美味しいんです嗨底家は、カップ麺が美味しいので試しにピーナッツも買ってみたらヒット『しびれる美味しさ!火鍋を彷彿させるカップ麺』夫の同僚のシンガポリアンの方からオススメされ、ずーっと気になっていたカップ麺をとうとう発見しました!嗨底家「清真酸辣粉」以前ブログで紹介した、嗨底家シリーズ…ameblo.jp⬆️このシリーズはブルーカラーのやつが一番好き『我が家で大ヒット!汁なし担々麺を彷彿
みなさんこんばんは🌆早速本題に入りますが、本日取り上げるマーラーの交響曲は交響曲第2番「復活」です!交響曲第2番、3番、4番を合わせて「角笛交響曲」というくくりにされるこの曲ですが、初期の交響曲の中でも歌曲寄りの交響曲という印象が高いでしょう。合唱も加わっていますが、約80分あるこの曲でも最後の15〜20分しか合唱が使われないというのも面白いところ。しかし、最後の天に昇るかのような美しさは先日ご紹介した交響曲第8番「一千人の交響曲」に匹敵します。今回もマーラー通がオススメする5つの「復活」
昨夜はTOCで、バスティアンAYOを聴きました。曲目はグリンカ《ルスラン》序曲、ストラ《火の鳥》(1919)、マラ4(w/トイシャー)。トイシャー目当てでしたが、楽しかった!AYOはアジア各国の若者が集まり、3週間のリハーサル・キャンプと3週間のツアーを行う教育プロジェクト。AYOの創設者で指揮者のパンチャスが2020年12月に亡くなり、今年からバスティアンが首席指揮者に就任。2019年のツアーでも東京公演初日に指揮しましたが、そのときは聴けず。イケメンでタ
オッカ・フォン・デア・ダメラウは一昨日のブルックナー「ミサ曲第3番」では声が出ておらず心配したが、今日のリサイタルでは問題なく、杞憂に終わってよかった。潤いのある豊かな声。リサイタルはブラームス、ベルク、マーラー、ワーグナーと全てドイツ語であり、ハンブルク生まれのネイティブのダメラウの発音もフレージングも自然。各曲の頂点では大ホールに響かせられるようなパワフルな声も出す。前半では、ベルク:《4つの歌》op.2より「眠ること、眠ること、ただ眠ること」「眠っている私を運ぶ」「今私は一
みなさんこんばんは🌇さて、昨日の夜に投稿した特別編と題されたマーラー通でもある私がオススメする交響曲第6番「悲劇的」の5種類のCD。毎日このシリーズができることが一番の理想ですが、仕事もしているので投稿がどうしても夜になってしまうことはご了承下さい…そして今回、特別編第二弾としてご紹介しますマーラーの交響曲は、交響曲第1番「巨人」です!マーラーが最初に作曲した交響曲であり、人気もある名曲。4楽章の終盤ホルンがスタンドアップで演奏する演出は今日の吹奏楽に近いものを感じさせられます。それ
っこれで井上キーミツが引退されてしまうので、っもしかしたらぼくの生涯でもこの地を踏む最期の機会かもしれない、山響がぜひ聴きたいとおもわせる指揮者を呼んでくれでもしないかぎりは、っきのう、っこのプロでソリストもオケもアンコールなしであれば丸2時間には至らなかろうとおもうが、済んで外へ出るとちょうど21時くらいで、っどこでそんな時間を喰ったろうと不可思議だったところ、っきょうもきのうとほぼ異ならない段取りだったはずが、出るとこんどは17時に15分ほども足らず、狐に摘まれたよう、っいずれ、2日つづ
アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団来日公演を、サントリーホールにて。マーラー:交響曲第6番イ短調これはすごい演奏を聴いた!まさに壮絶!こんな壮絶で暗いマーラー6番は、今まで聴いたことがない。全曲の演奏時間は90分超え。録音を調べる限り、この曲で90分を超える演奏は少なく、シノーポリ/フィルハーモニア管(93分)、テンシュテット/ロンドン・フィルのライヴ(91分)、ちょっと番外編で、私も実演を聴いたギーレン/南西ドイツ響のライヴ(94分、ただし拍手が2分半ある)などで、90
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲のCDを聴いてきました!年末には各番号ごとに個人的な名盤をご紹介しましたが、今回はこれからマーラーの交響曲を聴く人やマーラーの交響曲を聴き込みたい人に対するオススメのマーラーをご紹介したいと思います!!まず1回目となる今回は交響曲第6番「悲劇的」をご紹介します。「悲劇的」は私の中でも一番好きな交響曲で、現在所有している数は100種類に及びます。一番有名なのは4楽章に2回(3回)放たれるハンマーの打撃でしょう。それではオスス
みなさんこんばんは🌇風が強いですね!扇風機をつけてましたが、電源を落として外からの風を部屋に入れることにしました。風が強いためものが何かしら飛ぶんですが、飛んだとしても部屋は涼しくなるので良いとしましょう(笑)さて本題に入りますが、本日も特別編を投稿します。内容は連日続いているマーラーの交響曲のオススメ。本日は交響曲第7番「夜の歌」をご紹介します。マーラーの数ある交響曲の中でもマイナーな作品かつ難解な作品として知られるこの曲。近年では頻繁に演奏されるほどに人気を徐々に集めつつあります。そん
マーラー「復活」日時2024年3月3日(日)15時開演17:15終演予定会場札幌コンサートホールKitara全席自由前売り1,500円当日2,000円曲目ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第1幕への前奏曲、エルザの大聖堂への入場マーラー:交響曲第2番「復活」指揮:田久保裕一独唱:ソプラノ:針生美智子アルト:松田久美演奏:JFO(ジャパンフェスティバルオーケストラ)JFC(ジャパン・フェスティバルコーラス)合唱