ブログ記事169件
先月のSOMPO美術館「アルベール・マルケ展」の際、ミュージアムショップの片隅に参考書籍が並んでました。そこでちらっと見たのがこちら表紙がマルケではないか!この時、自分も「マルケ、思っていたよりずっといいじゃん」と感じていたので、帰宅後図書館で検索。なんせ南伸坊さんと伊野孝行という二人とも「あまり頑張らないタイプ」のイラストレーターによる、絵に関する対談。きっと教科書的ではない面白い話が読めるだろうと思って借りて読んだ。ふたりによる「ヘタな絵」談義も面白かったけれど、それ以上に古
イタリア・マルケの名門ボントーニのホールカットです。ストレートチップを模した穴飾りが施されており、トゥにはメダリオンの装飾もあります。実は一年ほど前に購入したのですが、更新するのを失念していました。既にかなり履き込んでいることもあり、足には良く馴染んでいます。ミッドソールを採用した正式なノルベジェーゼ製法の靴ですが、最初から屈曲性にも優れており、履き馴らしは楽でした。正式なノルベジェーゼ製法の複雑なステッチです。一番上の白い糸:アッパーと中底とのすくい縫い二番目の白い糸
SOMPO美術館に行ってきた。今年、SOMPO美術館は開館50周年ということで大変魅力的な展覧会が催されている。待望の「アルベール・マルケ展」。初日に訪れた。私は、2019年三菱一号館美術館「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション展-」でアルベール・マルケの作品を見て、大変惹かれ、今後、注目しようと思った。その後、「国立西洋美術館常設展」でマルケの「レ・サーブル・ドロンヌ」を見かけるたびに記録してしまう…。いつか、マルケの作品がまとまって見られる展
昨日スタートのマルケ展。海の絵好きには外せないアーティストですね。マティスの同輩で、若い頃はフォービズムの作風を展開していたが、次第に風景が中心になっていった。水辺の風景画が多く、晩年はセーヌ川とポンヌフ橋を自宅アパルトマンから描き続けたそうです。色調は明るく落ち着いており、曇天や、それこそパリの大洪水の様子を描いても悲壮感が感じられない。社会的な視点が表立っていないのが、今日やや忘れられかけた観に繋がっているのかななどと考えました。ともあれ、海、川、水辺の景色を堪能できたので大