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今日はザルツブルク音楽祭大ホールでの「マクベス」(新制作)です。最近のザルツブルク音楽祭の傾向としては、大ホールでスター指揮者とスター歌手によるオペラ、モーツァルトのための劇場で若手指揮者と若手歌手によるモーツァルトオペラの2本のオペラが1カ月間の基幹オペラとして上演されます。今年のザルツブルク音楽祭のオペラ公演では、この「マクベス」が最も注目公演で、チケットは完売で、一昨日のクルレンツィスの教会コンサートに次いでチケットが取りにくい公演です。目玉としては、マクベス夫人役のグレゴリアンでしょう。
難攻不落のディーテの城門プリアーモ・デッラ・クェルチャ(PriamodellaQuercia)の描いたディーテの城市ダンテの心配を取り除くために、ウェルギリウスは、かって最深部まで行って帰って来たことを話して聞かせました。しかし、そのような地獄巡りの経験者でも、悪臭を放つスチュクス沼に取り囲まれた憂いの都市(lacittàdoletnte)ディーテに入るは容易ではないことを、ダンテに覚悟させました。するとすぐ、高い塔が目の前に迫ってきました。塔の頂は赤く燃え、三人の血に染まった地
ちょっと前ですが…ワンスアポンナタイムインハリウッド観ましたか?この三人が大好きなので…もちろん観に行きました(^^)やっぱりブラピは美しいです今はさすがにリリーフランキーが20%混じりましたが、アクションシーンの殺陣の美しさにブレはなく、楽しめました!優しい優しいエンターテイメント映画ロマンポランスキーは正直、大好きな映画監督の1人です。ゼミのイギリス人教授のオススメから好きに。まあ、映画好きはみんな好きな監督ですよね。マクベス、テス、ローズマリーの赤ちゃ
★★★2―15寄り添うように直ぐ横を歩くテリィをキャンディはちらっと見上げた。(テリィはこんなに背が高かったかしら・・・)すっぽりと包まれてしまいそうな大きな体。自分がとても小さく感じる。これが十年の歳月なのだろうか―片手で軽々とトランクを持ち、もう片方の手はキャンディの体にしっかりと添えられている。その腕から、テリィの想いが伝わってくる。・・もう離さない―キャンディは雲の上を歩いているような感覚になった。現実なのか夢なのか。自分はいったい、いつ建物から出たのだろう。いつの間
マクベスゆかりのお城コーダー城に行きました。お庭を散策したけどちょっと一休みで中庭のカフェに。お城の建物に入れるのはこの中庭だけ。外にテーブルがあるけど小雨が降ってきたので中でキャロットケーキとコーヒーを頂きました。カフェの外側の花壇。すごく大きなお化けアザミ。人間の身長よりも背が高く伸びています。開かずの扉お城の敷地
蜘蛛巣城劇場公開日:1957年1月15日110分12/15(木)鑑賞⚠ネタバレが気になる方へ読む場合は、自己責任でお願いします巨匠・黒澤明監督のキャリア最高点シェイクスピアの戯曲マクベスを日本の戦国時代に置き換えたという「蜘蛛巣城」を観てきました(^^)マクベスに当たるのは、三船敏郎マクベス夫人は、山田五十鈴実は夫人が、強烈な影の主役でしたそもそも鑑賞動機は有名なシーンをみたかったから本物の無数の矢が射られ、その矢に射抜かれ、トドメは三船の首に矢が貫通(特
今日も、おつかれさまです。連続禁酒は、昨日ストップ。11連続までとなりました。暫くぶりのカクテルは・・・やっぱり美味しかったですが、これからも、定期的に禁酒は続けてみようと思います。それはさておき、今日は第2回自主稽古をして来ました。例のレンタルスタジオは、空いていることが多いのですが、長い時間を掛けても意味がないかなという判断で、1時間だけ借りました。実際は換気したり掃除したり、着替えたりもしますので、1時間丸ごとは使えませんが、50分程度の自主稽古で
未必のマクベス(ハヤカワ文庫JA)1,080円Amazon(あらすじ)※裏表紙よりIT企業ジェイ・プロトコルの中井優一は、東南アジアを中心に交通系ICカードの販売に携わっていた。同僚の伴浩輔とともにバンコクでの商談を成功させた優一は、澳門の娼婦から予言めいた言葉を告げられる―「あなたは、王として旅を続けなくてはならない」。やがて香港法人の代表取締役として出向を命じられた優一だったが、そこには底知れぬ陥穽が待ち受けていた。異色の犯罪小説にして、痛切なる恋愛小説。伝説のデビュー作『グ
今年の夏のザルツブルク音楽祭のチケット1次申込は、1/23までとなっており、本日は今年の夏のザルツブルク音楽祭に行くべきかを検討したいと思います。Calendarwww.salzburgerfestspiele.at私は1991年のザルツブルク音楽祭から毎年ザルツブルグに行っており(1991年に初めて行った時はモーツァルト・イヤーで小澤さんのイドメネオを聴きました)、ひと夏で3回もザルツブルクに行ったことがあるくらいクレイジーなザルツブルク音楽祭マニアなんです。2020年はさすがに行けません
こんばんは〜!コロナ問題で大騒ぎのこの頃、冷静でいようと努めつつも心が消耗していたようで、今朝は思いっきり寝坊したささかわです。笑毎日よく寝て、よく食べて、よく運動して免疫力を上げて乗り切りたいと思います。そしてお出かけしにくい今こそ読書にのめり込むとき!ということで今日はがっつり読書しました!早瀬耕『未必のマクベス』(ハヤカワ文庫)。タイトルと頁数の多さにずっとビビって手が出せずにいた一冊です!笑文学部出身だけど『マクベス』読んだことないし、文庫で600頁以上あるし、「未必」の意
気持ちがどんより暗くて晴れない時、「あ~もうダメだ、どん底だ」と叫び出したいと思う時、逃げ出したくなる時、・・・人には誰でもみんなそんな時がありますよね。/////////////"Theworstisnot,Solongaswecansay,‘Thisistheworst.’."「『これが最悪だ』などと言えるうちは、まだ最悪ではない」(シェイクスピア「リア王」より)このセリフ、心の状態によっては「最悪の事態はこれから
不安な心には、茂みが熊に見えてしまうのですウィリアム・シェイクスピア(1564年-1616年)ウィリアム・シェイクスピア(英語:WilliamShakespeare,1564年4月26日(洗礼日)-1616年4月23日[2](グレゴリオ暦5月3日))は、イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物でもある。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、もっとも優れているとされる英文学の作家。また彼の残した膨大な著作は、初期近代英