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今回は、セクシュアリティの言葉の細分化とその意味について、考えてみたいと思います。私は自分のセクシュアリティを、ジェンダークィアでパンセクシュアルだと自認してきました。この表現は、セクシュアリティを表す際に使われる3つの軸、「身体の性」「心の性(性自認)」「好きになる性(性的指向)」に基づくものです。私は身体の性が女性で、性自認がジェンダークィア、性的指向がパンセクシュアルというわけです。ちなみに、最近使われているSOGIという言葉は、この「性的指向(SexualOrientati
こんなご相談をいただきました。ポリアモリーの考え方や、実際にはどんな方々がいらっしゃるかというのは、ネットでしか知りませんが、すごく興味があったし、私自身、自由や個人を尊重したいと思っているので、なんとなく理解できているような気になっていました。でも、今、好きな人がいて、彼はポリアモリーで、彼が他の女性と親しげにしている、セックスしているとなると、胸が痛くて、涙が出てきます。頭ではわかってるのに、心が痛いです。私にも二人めのパートナーができれば、辛さから解放されると思いますか?それとも
経験人数が多いのって飽きやすいんですか??ってよく聞かれるんですけど、アタシは自分に正直なだけです。そして周りが一般化してる意味づけにとらわれずに生きています。夫だけを一途に30年って正しさふりかざしてても、嘘ついてたらエネルギー消耗してるのわかりますよ。今選択している事に意味を持たすのか、持たさないかも選択なのですが、意味の無い事を長く続けたという意味だけはアタシはおススメしません。それは永く自分に嘘をつきました。という事になるわけですから。まぁ仕事も恋愛も結婚も同じです。自分
ポリアモリー家族である若狭美香さんたちのインタビュー記事が公開されたり、積極的非婚出産をした櫨畑敦子さんが取り上げられたドキュメンタリー番組が放映されたりするなど、いわゆる「一夫一婦の結婚」によらずに子育てしている家族をメディアでよく目にします。そして、それらの記事や番組がインターネットで炎上し「子供が可哀想」という非難が殺到しているのを見て、私は自分のことのように衝撃を受けました。このことをきっかけに、私はポリーラウンジで「ポリアモリーと子供」について参加者の皆さんと語り合ってみることにし