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PabloHoneyAmazon1st『PabloHoney』(1993年)「AnyoneCanPlayGuitar」で歌われているとおり、ギターは誰でも弾けて、それ以上の意味はないのかもしれない。だが僕は、意味はなくても、シューゲイザーやオルタナ・グランジの音作りを自由に行き来する本作のギターサウンドに込められた熱に浮かされてしまうのだ。TheBendsAmazon2nd『TheBends』(1995年)1stの名曲「Creep」ほどではないが、美メロの応酬が胸に迫
じゃあ今回はシカゴ音響派、トータス系列の辺りをまとめていきます。講義みたいな言い方ですね。トータス系列って言うからには、トータスってバンドが総本山的な位置にあるわけです。Tortoiseです。陸亀ですね。シンプルです。Mogwaiといい(同じくポストロックに括られるバンドです)。ちょっとふざけてますよね。いいと思います。どんなバンドかって言うと、まず一つ言えるのがプロツールスっていう、つまりパソコンで音楽を編集する技術を大胆に取り入れたところ。もちろん今じゃそんなのは当たり前なんですけれ
トーク・トークの1984年リリースのシングルで全英46位、全米31位。1990年再リリース時全英13位。2ndアルバム「It'sMyLife」収録曲。キラキラしたシンセ音が印象的な哀愁エレポップ。ニュー・ロマンティック・ブームにのりアメリカでヒット、残念ながら後が続かずでアメリカでは一発屋扱い。母国イギリスよりも非英語圏のヨーロッパでヒット。近年ヨーロッパ圏では再評価され評価の高いバンドですが、日本では忘れ去れたまま。個人的には珍しく歌詞が響いた曲。非英語圏でヒ