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12月23日(月)野球に例えると、いよいよ9回の攻防に突入です最後の一週間が始まりました。元々、この最終となる4コース目の入院を一週間早めたのは、3コース目の副作用が大きかったので、4コース目に更に大きな副作用が出た時の備えるため、というのが一番の理由でした。(詳しくはコチラ)私が地固め療法で使っているトリセノックスという薬は体に蓄積することによって、副作用が重くなる可能性があるからです。実際、血液検査の結果を見てみると1コース目や2コース目と比較して3コース目の方が白
7月31日(水)1回目の一時退院中です。お陰様で髪の毛がないこと以外は普通の生活を送れています。さて。3ヶ月が経過したので、このあたりで恒例の「まとめ記事」を作っておこうと思います。書き始めて思いましたが、やはり、驚くほど動きがありません来月は作らないかも。。ちなみに、1ヶ月経過のまとめ記事はこちら。https://ameblo.jp/cocorisamidori/entry-12465022448.html2ヶ月経過のまとめ記事はこちら。https
6月21日(金)体調ほぼ変わらず。やはり血圧は回復傾向。歩いている効果が出ている気がするなぁ。ちなみに、本日も3,000歩達成。今日はかなり階段を取り入れてみました。慎重に己を過信せず、上り、下りと・・・やっぱり、筋力、体力が落ちてるんだなぁと感じました。ハァハァい息が上がる訳ではないけど。初の外泊も、あまり調子に乗らないようにしようさて、地固め療法前、最後の採血です。本日の結果は・・・・白血球2.9→3.2へ微増↑・赤血球/ヘモグロビン3.41/11.1→3.45/11
7月1日(水)今日は新たな四半期の始まりですね。会社にいたら1Qの締めと2Qの始まりでバタバタしていたことでしょう。リモートワークではなく、新しいオフィスに出社してたでしょうね。そういう意味では病院にいると・・・特別な慌ただしさを感じずにこの日を迎えました。随分とこの状況を受け止められるようになりましたが、やはり、どこか非現実感みたいなものがまだありますね・・・さて。今日はいいお天気だったので、朝の散歩が出来ました。リモートワークの日々と比べると、入院してからの方
6月24日(月)朝起きると、夜中に何度も攻撃を繰り出してきた長女ココの顔が。ぐっすり眠れたかというと微妙ですが、幸せな目覚めです朝食を取って、準備して、タクシーを呼んで病院へ。家族が見送ってくれました。入院した時もそうでしたが、最近はタクシーを呼んでもすぐに来てくれるとは限らないので、余裕をみて呼んだら10分かからずに来てくれて、ちょっと早めに病院に着きました。初めて我が家付近に来たドライバーの方なのか、家の前の一方通行を知らずに逆走してきたことは内緒です8:30頃に病院到着、
ベサノイド💊での治療を開始してから、「なんかいつもと違うなぁ😫」と感じることがあったので紹介しますね。1つ目は、ベサノイド💊を飲み始めて1週間後ぐらいから、唇💋がガサガサになって薄っすら皮が剥けるようになりました😰先輩ブロガーさんの情報でも、「唇ガサガサ」と書かれていたので、これだな🧐と実感しました。この症状については、ベサノイドを飲んでいるうちは続いていますが、休薬すると10日ぐらいで元に戻りました。治療期間中は、潤うタイプのリップクリームを1日に何度も塗って乗り切りました。
G20で厳戒態勢の大阪、2回目の外泊です。病院に閉じこめられて、窓からしか世界を見れないと、何が起こっているか、わからないものですね。普段は病院の前で待機している筈のタクシーもこなくて、タクシー会社に電話して、やっときたタクシーに乗ってビックリ、こんなに厳戒態勢だったのか、と。すごい数の警察関係者。あまりいい写真が撮れなかったけど、某超大国の首脳が近くのホテルにいらっしゃったようで・・・。さて。2ヶ月が経過したので、このあたりでまた「まとめ記事」を作っておこうと思います。
いよいよ地固め療法のための入院🏥となりました。地固め療法の内容としては、ATO(亜ヒ酸(商品名:トリセノックス))と、ATRA(レチノイン酸(商品名:ベサノイド))との併用療法となります。トリセノックス🐓は、月〜金の5回の点滴×4週間、休薬を4週間行い、これを4回繰り返します。これと並行して、ベサノイド💊は、2週間服用し、2週間休薬します。私の治療に関してはこれだけで、治療が終了するまで、その他の抗がん剤などは全く使用しませんでした。さあ、金曜日に入院して、月曜日の午前中か
改めて病名ですが、「急性前骨髄球性白血病(APL)」で、15番染色体と17番染色体の一部が切断され入れ替わる相互転座t(15;17)がおこった「M3」というものです。詳しくは、国立ガン研究センターなどのHPをご参照くださいね😉治療の方針については、主治医👨⚕️から説明があり、ATRA(レチノイン酸(商品名:ベサノイド))と、ATO(亜ヒ酸(商品名:トリセノックス))の併用療法となりました。具体的には、完全寛解まではベサノイド💊のみ、地固め療法ではベサノイドとトリセノックスの併用