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最近わたしが注目している読書会が二つある。どちらも、読書会と名乗っているが読書そのものを目的とする会ではない。集会所や図書館の会議室などを借りて行う、通常の読書会でもない。社会運動としての読書会である。ひとつは、川崎駅前読書会である。5年ほど前から、毎日9時から14時まで川崎駅東口前で開催している。輪読して討論する、という読書会ではなく、それぞれが椅子に座って自分が持ってきた本を黙読する、という会である。それならば家で読むのと同じではないか、と思われそうであるが
8日(金)の朝日新聞「ひととき」欄に、「るんるん日傘」と題するこんな投書が掲載されていた。年々暑くなる中、夫に日傘をすすめたが「いらない」の一言で終わっていた。プレゼントすれば使ってもらえるかと思い、夫の好きなネイビーの傘を買った。ドキドキしながら夫に渡すと喜んでくれた。日傘で出かけた夫は「帽子より涼しい」とうれしそうだった。投稿者はさいたま市の今村智子さん。66歳の主婦である。夫氏も同じくらいの歳だとすると、わたしより少し上の世代である。日傘を「いらない」と拒んだ気持ち