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みなさま、ごきげんようスタイリッシュな街アントワープのMuséeRoyaldesBeaux-artsd’Anvers王立美術館に行きました。10年以上かけて修復工事が行われ去年の秋に再オープンしたばかりの美術館を訪れることが出来てとってもラッキーな気分です。美しく広々とした館内はゆったりと巨匠達の作品を楽しめます。この日は二階にある古典部門の絵画を鑑賞しました。婚宴の踊りブリューゲルムランの聖母子ジャンフーケ2階から見下ろす美術館のエントランスミュー
ブラチスラバを訪れてウィーンに戻ってきたのは、17時頃。この日は、木曜日。行けないだろうと思っていた美術史博物館が21時までオープンウィーン美術史博物館は、フランツ・ヨーゼフ1世によってハプスブルク家の膨大なコレクションを収蔵するために建てられた。絵画ギャラリーには世界最大のブリューゲルのコレクションもあり。大階段ホールの装飾からしてすごい!この階段を上って絵画ギャラリーへ。クリムトが手掛けた壁画シリーズにも注目。ブリューゲルの「バベルの塔」フェルメールの「絵画芸術」ラファ
こんにちわ。今のところ、旅は順調です。あの海際に崖っぷちがあるところから、次の街に移動してきました。ここにはこんなものがありました。さて、次の街はどこでしょう?って言っても、まだ分かりませんよね?4年前の今頃、こんな所に行っていたようです。リブログするので、良かったらご覧下さい。今回の旅は、30数年前にいたところと、その時行ってみたかったところを訪ねる旅。ちゃっかり、大好きな画家の絵を併せて観ちゃう旅です。今日もこんな絵を観てきました。フェルメールです。何はともあれ、お
彼の名前は、聖アントニウス。3世紀のエジプトの裕福な家に生まれるも、20歳にして両親と死別。その財産のすべてを貧しい人々に与え、修道院制度の父としても知られるエラ~い聖人です。そして、美術界一の“やられキャラ”でもあります。砂漠に籠り、あえての苦行生活に身を投じた彼を襲う悪魔からの数々の誘惑。果たして、その誘惑に打ち勝ち、見事、信仰心を持ち続けることが出来るのか?そんなバラエティ番組のようなシチュエーションがウけたのでしょうか。古今東西の画家たちによって《聖アントニウスの誘惑》が