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井上麻矢が連続でお伝えします✨壮大な世界観をまるでギリシャ悲劇のように描く栗山演出がみどころの一つです。時代劇を作りたいのではないという栗山さんの言葉通りに各プランナーが手掛けた舞台全体を楽しんでください。フロイスは日本で人間としていきたことを体感していただけます。どうかあなたも戦国の世にタイムスリップして祈ってみませんか。私たちに大切なことを。開演までもう少し✨みなさま是非いらして下さいませ。紀伊國屋サザンシアターTakashimayaにて待ち申し上げております
400年前にワープした劇場、外には雪❄️登場人物たちが歩んだ地獄(インヘルノ)と天国(ハライソ)に思いを馳せながら、素敵な初日があきました!どうか皆さま、この静かな祈りの場にいらしてください!企画のスタートになった、わが友フロイスも販売中!井上ひさし作わが友フロイス#風間俊介#川床明日香#釆澤靖起#久保酎吉#増子倭文江#戸次重幸#
井上麻矢が連続でお伝えします✨なぜフロイスだったのか?多感な年にカソリック系の孤児院に入れられた井上ひさしは、その幼い体験の中で宗教と出会いました。その時の印象は強烈で、生涯この作家の大きな核になったことは間違いありません。そして、フロイスは聖人にもなれず、ひたすら戦国の世を記録していきます。その文才とひたむきさ、記録者であったフロイスに作家は心惹かれたのでしょう。書くことを武器として時代を生きたフロイスだったからこそです。🎫チケット発売中🎫こまつ座オンラインチケット、もしくは
井上麻矢が連続でお伝えします✨今回は新作です。もともとの小説の戯曲化ではなく、あえて長田さんに新しい物語を書いていただいたのは大きなこまつ座の出来事でした。長田さんが描くフロイスは?戦国の世は?日本史を書いたフロイスの人間らしさを愛おしく描いてくださいました。まるで枯れない泉のように紡がれる言葉が美しい作品です。壮大な地球の歴史の中で、迫害を受けながらも亡くなった戦国時代を生きたであろう登場人物と、フロイスの関わりを通して、信じることはどういうことかを真摯に問うていきます。そ
井上麻矢が連続でお伝えします✨そもそも井上ひさしの企画だった!!こまつ座の前社長だった井上ひさしが、ある日こまつ座で座員にいいました。「たまには自分たちで何か新しい演目の企画を立てたらどうか」と。その際ある座員から、井上ひさしの小説である「わが友フロイス」を戯曲にしてはどうかと提案がありました。井上ひさしは数ある提案の中から、この案をとても気に入って「必ずこれを戯曲に書き直そう」と約束し、そしてその際にセットや音楽まで、自分のイメージを熱く語ってくれました。今回の「フロイスーその死
✝️フロイス✝️今日はバレンタインですね❣️フロイスの稽古が始まりました。日々キャスト、スタッフ新作に取り組んでます。みなさま楽しみに劇場へいらしてください。是非ご来場をお待ち申し上げております✨フロイス-その死、書き残さずー🎫チケット発売中🎫こまつ座オンラインチケット、もしくはこまつ座チケット係03-3862-5941まで!