ブログ記事268件
昨年の旅に薪を割る斧を持参せずに長年愛用のBUCK110フォールディングハンター薪を割る為ガンガン叩いていたらロック部分が壊れてロックが掛から無くなった。非分解なので構造がわからずネットの分解図がないか探しだが見つから無いので一年放置したまま今年は家で使っている亡き義父の鉈を持参した。でも今年のキャンプで不便この上ない重い腰を上げて修理にチャレンジあれやこれやいじっていたらどうやら純正には無い場所に穴を開けたのが壊れる原因の始まり。穴が開いている場所にちょうど棒バネが有って叩い
今回はフォールディングナイフのロック方式についての記事です。オープン方法と同等に重要視されるロック方式。それはナイフを使ううえでの安全性を確保すると同時に「ロックを解除して閉じるまで」のクローズ方法を示しています。クローズ方法にも様々な個性があり、ナイフレビュアーはその話をさんざんするので、知っておくと選ぶ時に迷わずに済みます。本記事では、そのロック方式の中でポピュラーなものを紹介していきます。まずは最もシンプルで信頼性の高い「ライナーロック」について。ナイフの基本構造として、ブレー
前回のナイフ記事がサイト外から読まれてるみたいなので、専用テーマを作って色々紹介する記事をいくつか書いてみたいと思います。今回はフォールディングナイフのオープン方法について。恐らく大抵の人が、フォールディングナイフと言われて想像するのは「畳まれたナイフに爪を引っ掛けて引っ張り出す展開方法」だと思います。これは「スリップジョイント」などと呼ばれる、非常にクラシックなオープン方法です。ビクトリノックス/スイスアーミーナイフなどはその一種です。スリップジョイントは構造上、頑丈な面はあるのですが