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ミューザ川崎から移動。川崎からJRで有楽町へ。東海道本線と京浜東北線が同じ時刻でしたが、座って『乗り換えずに』有楽町まで行こうと思い、京浜東北線のホームへ(この判断がヤバかった)。テンション最高潮でベートーヴェンのレポートを書いていたら…有楽町駅を通過した!まだ快速運転の時間だった。それなら東海道本線に乗れば良かった。東京駅からひとつ戻り、有楽町で降りて有楽町線に向かおうとすると、強烈な誘惑が目の前に。『北海道プラザ』躊躇せず飛び込むと、中は今年度一番の混雑。コロナなんて関係ないと言
今日は連休中に出勤した代休。休みが取れた時は、裏切り続けられ、前回は完全にパスをした『横浜トリエンナーレ』に行ってもいいか…と思っていたら、今日の(時間指定)チケットが無い。雰囲気的にお休みみたい。と、いうことで、トリエンナーレは別の日に行くことにしました。今日はお昼に川崎へ。チネチッタで映画。🎬『パヴァロッティ』:ロン・ハワード監督彼の若い時からの映像を繋いだ、活動の記録というようなもの。作為的にストーリーを作り出そうという意図が無かったので、好感度は高め。私がパヴァロッティに興
**********************第4回ウィーンのフォルテピアノたち**********************これまでのあらすじ↓↓↓(3)ジルバーマンのフォルテピアノ(2)クリストフォリのフォルテピアノ(1)ピアノの前身フォルテピアノのふたつの潮流―――ウィーン式とイギリス式クリストフォリ~ジルバーマンに受け継がれたフォルテピアノはこの先「ウィーン式」と呼ばれるものと「イギリス式」と呼ばれるものに枝分かれします。まずはウィー
今日はモーツアルトの誕生日とのことで、チェルニーが執筆した「ピアノフォルテ教本」から、モーツァルトの作品におけるペダルの使い方を解説した部分を紹介します。昨年のジュゼッペ・マリオッティ先生の講座でも取り上げられていましたが、フォルテピアノの時代、ペダルの使い方は現代とは随分異なっていました。チェルニーが1839年に出版したこの「ピアノフォルテ教本」では、第三部の15章99ページからの部分で「それぞれ異なった作曲家や作品に対する適切な弾き方」の解説がありまして、それにはもちろんモーツァ