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ヒメフウロ(姫風露)写真は道端のコンクリートの隙間に咲いていたものです。日本に自生しているのですが、石灰岩地帯に成育するという限定された条件から一部の県では絶滅危惧種に指定されているほど珍しい植物です。なのに、道端で見られるとはなぜか?それは、ヒメフウロ自体は世界に広く分布していて、園芸用で入ってきた外来種が帰化したものなのです。確かにこの花、ただの野草という感じはしませんよね。フウロソウ科に属していて、フウロソウの中でも小さくて可愛いことから名づけられたようです。別名にシオ
さて、前回は、東京では一年草扱いだけど、八ヶ岳の気候だと宿根草として夏越しできる“デルフィニウム”のお話をしました。しかしながら、昨今の温暖化…ここ八ヶ岳でも体感しています。前回の記事でコメント頂いた方のお話から、改めて、気象庁のサイトで北杜市大泉町の記録を調べてみると…ここに土地を購入した2010年と、移住した2020年を比べてみたら、8月の平均気温は、最高気温が4度、最低気温が2度も上がっていました😮移住して初めて冬越しする今シーズンも、ニュースで大寒波が来る!と聞いていても、いまだ最
姫フウロソウが咲きました庭の斜面アジュガが咲き終わり薄ピンク色の花弁で斜面は覆い尽くされました急な斜面ですがフウロソウが咲いている場所は土砂崩れも抑えられています崩れ防止に枕木を埋めてフウロソウを広げました毎年の風景だけれどお爺さんが大切に育てていたのでありがとうの気持ちでいっぱいになります姫シャラの木の下にも移植してフウロソウが庭を彩ってくれますグランドカバーです初めにさいた青いフウロソウは長い間楽しませてくれましたがそろそろラベンダーと交
ゲラニウム[インカヌム]の挿し木5月10日頃、ゲラニウムインカヌムを挿し木しました。今日、6月6日小さな根っこが出ているのを発見!発根まで、1ヶ月ぐらいかかるんですね~。左側に2本、右側に1本だけですが、根が確認出来ましたダメもとでの挑戦でしたが、超、嬉しい乱れた、親株から、枝を切って蕾を切り取り細かい赤玉土に刺し、メネデールを薄めてかけて様子を見てました。(写真の矢印当たりをカット)5月末頃、蕾が上がってきたので、枯れた葉っぱと共に切り取ってあげ、半日陰