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免疫グロブリン療法の2日目。投薬をしつつ、たくさんの検査が進んでいく。この日の流れを時系列で記します。1.脳神経内科医師の回診初めてお目にかかる先生だった。脳神経内科の責任者だ。医師から「症状や昨日の検査結果から、疑いのある病気が複数あります。今日はいくつかの検査を受けて、関係のない病気を否定していきます。これが想定通りであれば、現在の暫定診断の確度が高まるから、適切な治療とリハビリに早期着手できます。」のような説明を受けた(すべてを正確には記憶していませんが…)。その説明の直
昨日は神経外科クリニックでの診察、大学病院の救急外来での診察および検査を経て、救急病棟へ入院となった。だから、今日が入院2日目。朝から複数の医師が回診してくれた。総勢5人だ。主治医はおそらく30歳代の男性。僕が患った病気はフィッシャー症候群かギラン・バレー症候群(またはその併発)である可能性が高いことを説明してくれた。医師、看護師やリハビリをしてくれる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は、総じて断定的な物言いをしない。過度に期待させず、不安を与えずといったところ。そういう職業
昨日の救急車事案から夜が明け、2023年6月19日の朝を迎えた。「起きたら体調が良くなってるといいなあ」という淡い期待は見事に打ち砕かれた。そりゃ、あれだけの症状が一夜で消え去るわけないんだけども。僕が「病院に行こう!」と思ったのは、呂律が回らなくなったから。おぼろげな知識で脳梗塞だったら早い方がいい、と思ったわけです。とても自分で運転して行くことはできなかったから、弟に付き添いをお願いした。僕も弟も中小企業を経営している(僕はフリーランスのような感じ)から、わりと時間に融通が利
本日のお話はギラン・バレー症候群とは直接関係ありません。10月9日の記事にした、親知らずの抜歯をしてきました。事前に聞いていたものとは違い、ものすごくラクでしたので、思わず今日の記事にしています。ご参考までに、親知らず抜歯に至る経緯を記した記事です。『親知らず抜歯と噛み合わせ正していきます【番外編】』本日のお話はギラン・バレー症候群とは直接関係ありません。(ギラン・バレー症候群による筋力低下⇒噛み合わせがズレたという可能性はなくもないですが。)僕は3ヶ月…ameblo.jp
前回の記事で風邪をひいたお話をしました。『第28話風邪をひきました』2日前に悪寒が走り、昨日の昼間は微熱、昨夜は体温が39度まで上がりました。今朝起きたところ、汗をびっしょりかいていまして、体温も平熱に戻っていました。長時間睡…ameblo.jpところがその後、高熱が3日続き、3日目に心配していたノドの症状が出てきました。さて、これは僕が2023年6月にギラン・バレー症候群、フィッシャー症候群を発症したときと同じ状況です。今回の高熱はおそらくインフルエンザなのでは?と思って
今日は初めての針治療2週間以上診察待ちして、やっと連絡がきた。ホームページを見てフィッシャー症候群を治療したことのある針灸院。ホームページを信じていいのかは分からないけど(^^)経堂にある翁針灸院、院長は中国の方。やはり針灸の本場の方に治療してもらいたいから。効果は今日のところは感じられない。先生曰く、神経は時間がかかるとのこと。4ヶ月とか言ってた😭長すぎるでしょ。自然治癒でも4ヶ月あれば治りそうな気もするけど。針は、背面全身と頭後下部、手首、顔と刺した。時間は背面
私は、2023年6月19日から7月2日までの14日間、ギラン・バレー症候群の疑いで入院していました。「疑い」というのは、症状や各種検査結果から、僕が患っている病気がギラン・バレー症候群である可能性が高いということ。この記事を書いている今日現在は、専門機関による確定診断を待っているという状態です。このブログを始めた理由は、僕が入院中にギラン・バレー症候群についてwebで調べまくったときに感じたフラストレーションを、皆さんに感じてほしくなかったからです。情報として一番詳しく、信頼度
リハビリ病院転院時の状態瞼が下がっている(瞼が閉じてる状態)眼が複視歩行できない座位できない左腕麻痺声がうまく出ない流動食肩の重さが酷い胸周りロウ人形のように固まっている後頭部と首右側激痛フラットに寝ることができない(感覚異常)寝返り出来ず仰向けの状態字が書けない考える思考が低下握力左は1右5くらいオムツトイレ介助お風呂介助歌も歌えない出来ないことが沢山ありました記憶のあるうちに残しておきます2015年8月