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ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)ご都合主義もりもり。内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。こちら不定期更新となります。※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。連載『ママ友の過剰接待』《これまでの話》①②③④⑤⑥⑦↓前回の話↓『【連載】ママ友の過剰接待⑦奮起』ある日、
ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)ご都合主義もりもり。内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。こちら不定期更新となります。※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。連載『ママ友の過剰接待』《これまでの話》①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒
sideN〜♪ガヤガヤ!ワイワイ!チームメイトに、同級生も加われば、結構な人数。学校近くのカラオケボックスの大部屋にひしめき合う若者。"茂木くん、これ、歌ってよー!"茂「いいぞい!任せなはれ!」彼女もいるのに、チヤホヤされて、鼻の下を伸ばす彼。そんな彼を横目に、そっと部屋を出て行く、村山さん。それに彼が気付くのは、時間終了間際のこととなる。ただそれを伝えたところで、事態は変わらないことも知ってるため、俺は何も言わない。お「ねぇ、岡田君は歌わないの?」『歌わ
sideN「、もしもし、あの、」『もしもし、ゆうちゃん?』私は上ずる声を何とか抑えて応答する。「、急に電話して、ごめん。」『ううん、大丈夫。…どうしたの?』ガチャッ!ガヤガヤ!ワイワイ!バタン!近くのお店の出入りがあって、良い感じに酔っ払った人達が横を通り抜ける。「…まだ、外?」『え、うん、今はおんちゃんの知り合いのところ』「そうなんだ、そっか、ごめん、急に電話しちゃって!えっと、あの、今日、ありがと。それだけ言いたくてっ、じゃあ…」『え、まって、ゆうち
sideNいつもならテレビを見ながらの食事も、今日は一段と会話に華が咲いて。笑ったり、驚いたり、楽しくて忙しい。目移りするほどのご馳走とデザートまで食べ終えれば、ポッコリお腹が出ちゃうのはしょうがない。『たべたぁーーー』「食べたねー」ちょっと休憩とソファに腰掛けて。ポンポンとお腹を叩いて満腹を表現する私と、くるしぃーと天を仰いで笑う隣のゆうちゃん。『お腹いっぱいは幸せだね』「だね?」『幸せだぁー』「そのまま寝ないでよー??」『まだ寝ないもーん』と言いながら、
sideY午後20時。お店の奥のカウンター席でスマホを触っている女の子達。基本的に毎日同伴出勤の私も、珍しくそれに仲間入りしてSNSを流し見していた。お店の営業時間は20時から0時まで。23時半にはラストオーダーだから、0時過ぎには帰宅の準備ができる。たったそれだけの時間で、普通のサラリーマン以上に稼げる夜の街。実際にはそれだけの時間だけ、ではやっていけない。感謝と誠意を忘れないこと、それはみぃママの口癖であり、私自身、意識していること。日頃からこまめな連絡を心
sideNサラッ…浅くなった眠りに加えられる優しく髪を撫でられる感触。『ん、、、』…ん??パチッ!ガバッ!『ゆうちゃん!?』「わっ!びっくりした!笑おはよ?」突然身体を起こした私に、目を丸くしながらも微笑む愛しの彼女。『おはよ?、え、もうそんな時間??』クマさんの膝枕が心地良すぎてどうやら深く寝てしまってたみたいで、焦る。「ん?まだ夕方だよ??」ソファの下に膝をついて私の頭を撫でていたゆうちゃんはまだコートを着たまま。『あ、ホントだ。え、でも、早く
sideYあの時、"叶わなかった"初恋。"叶う"とは思わなかった、初恋。"実ってしまった"その恋は、私をこの上ない幸せをもたらして、同時に、彼女の居ない人生には戻れないことを悟らせる。「ごめん、ね、迷惑かけて」『迷惑なんて思ってないよ?』私と付き合い出して、なぁちゃんはほとんどお酒を飲まなくなった。時間の許す限り、迎えに来てくれて。どんなに朝が早くても、私が家に帰り着くまで起きていて。私の体が心配だと、健康食品や健康グッズを入手して。酔って帰ってきた私の介抱
sideNカキカキ…、ケシケシ、カキカキ…黒板とノートを行ったり来たりしている後姿。長く綺麗な黒髪を耳にかけて、一生懸命に授業を聴く彼女。その様子をじっと見つめる俺。ゆうちゃんと同じクラスになって、約一ヶ月。クラスメイトであることには流石に慣れて、ソワソワ感はもうない。ただ、学校でのゆうちゃんとの、"関わらない適度な距離"は、結局分からないままだ。それは、何かと俺にも話題を振ってくるおんちゃんの存在が大きい。一匹狼の俺に気を遣ってか、はたまた席が近いからなのか、
こんばんは私は時代劇とか好きです史実でもフィクションでも、昔の人たちの生きてきた先に私がいると思うからですただ、記憶力がなく学校で習っているであろう歴史的な事などはほぼ覚えてない旦那様とお出かけをたくさんする中でお城などに行くと、歴史的な内容がたくさん展示されていますよね好きで興味もあるので熱心に見学するのですが、時代背景が上手く繋がらない好きなのに、わからないそこで私買っちゃったんです2万くらいしましたでも漫画で、絵も見やすいし内容も、小学生とかにもわかると思うあと
sideNドキドキ。バクバク。ゆうちゃんが、俺の恋人になった。その事実だけでも駆け回りたいくらいの喜びがある。今までのように、一緒に居たいと思う気持ちは、これからずっと、彼女の"一番"近くにいたいという想いに変身し、誰にも譲れない欲望へと形を変えて。ゆうちゃんのことをもっと知りたくて、ゆうちゃんに触れたいと思う気持ちも、溢れてやまない愛しさとなって募っていく。「ふふっ、心臓の音、凄いよ?」『そりゃぁ、ね?』ドキドキとバクバクが、包み隠さず彼女に伝わっていくし
sideNガヤガヤ…それからのことは、あまり語らないでおきたい。あくまでも、お客さんとして、知人として、滞りないように接してくれたゆうちゃん。昔とは違う会話のやり取りにも、昔よりもお酒に慣れた様子の彼女にも、違和感を感じてしまうのは私だけ。思いがけず知ることになった連絡先も、どうしても我慢できずに送ったメッセージも、大切な思い出の一つとして綺麗に片付けておこうと思っている。ゆうちゃんのお店で過ごした時間は、彼女に気を遣わせてしまったことと、一度なりとも、ゆうちゃん
sideY唇の柔らかさとぬくもり、そして、タバコの気配。なぁちゃんとの、"初めて"のキスは緊張しててあまり覚えていないけれど。人生で幾度目かの、なぁちゃんとの久しぶりの、この口付けは、しっかりと脳裏に焼き付くよう。ただ唇を合わせている数十秒が、なぁちゃんへの愛しさを膨らませ、ただそれだけのことで、私にとってどれほど、なぁちゃんが"特別"なのか自覚できる。…ッ名残惜しむように、小さなリップ音と共に、ゆっくりと離れる顔。私達は互いに焦点が合う程度に離れて、コツン
物語の始まりは、いつも決まっている。ダムダムッキュッキュッ軽快なボールと靴の音が響く体育館。ダムッシュッブー!キャァー!!!ブザービートと、黄色い歓声。試合終了に沸き立っているこの瞬間、いつだって、物語はここから始まる。茂「っしゃ!」勝利のガッツポーズをして、喜びの中心に立つ、彼。彼は茂木忍、バスケ部のエースである。運動神経抜群で、愛嬌もあって、容姿もいい。目立つ存在で、いつも注目の的。茂「お疲れさーん!」『お疲れ』茂「おんちゃーん!今日の得点王はー??
リブログ貼りましたが僕と同じ思いをしてる方が大勢いらっしゃるみたいです。善良な人々を欺くような行為が非常に不愉快です。人の善意をもて遊ぶなと言いたいです。(思いを吐き出してスッキリしたいので書きました。)真摯なコメントを書かれた方がフィクションだと知ったらどんな思いをするのか考えないのでしょうか。問題のフィクションブログにコメント書き込みできないようにブロックかけられました。やましいことをやってるからそんなことをするんですね。疑わしい記述について事実なのかを確認しましたが答え
sideN歯車が狂ったのは、いつだろう。ずっとそばにいたくて、ずっと隣にいたくて、"ずっと"を守るために選んだ道。自分にとっては、少しの分かれ道のはずで。それが、貴方を失う道だとは一欠片も思っていなかった。それでも、貴方が進んだ方向が違ったと分かったとき、自分が招いた結果で、仕方のないことだと納得して。結局は、私達に"ずっと"なんて無かったんだと理解した。なのに。だけど。どうして。ガヤガヤ、ガヤガヤ。お「ごめんね、付き合わせて」『ん?なんで謝るのさ笑』
誕生日×年上男子剛典さんの誕生日から2人で出かける回数も増えた。「買い物も付き合ってくれてありがとうございます」《いえいえ。じゃあまた明日》買い物してたらばったり会って、それからずっと一緒にいた。剛典さんと別れて自分の部屋に戻ろうとすると臣さんがいた。「あれ?今帰りですか?」『、、まぁな』「夜遅くまでご苦労様です、じゃあ」『随分仲良いな』「え?」『そんなに岩ちゃんと仲良かったか?』「先週くらいからぐっと縮まった感じです!いいでしょー笑」『別に興味ないけど』「なら、聞か
ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)ご都合主義もりもり。内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。こちら不定期更新となります。※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。連載『ママ友の過剰接待』《これまでの話》①『【連載】ママ友の過剰接待①息子が帰宅』ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった
ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)ご都合主義もりもり。内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。こちら不定期更新となります。※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。連載『ママ友の過剰接待』《これまでの話》①②③④⑤⑥⑦⑧↓前回の話↓『【連載】ママ友の過剰接待⑧水筒を忘れ
同窓会×年下男子高校の友達から久しぶりの電話。[久しぶりにみんなで同窓会しようって話になってて、◯◯も来ない?]「え、いいの?行きたい!」[じゃ決まったらまた電話するね]久しぶりの友達からの電話。念のため、彼にそのことを伝えるとあっさり了承してくれた。......⭐︎そして、当日。少し早めに着替えて、鏡の前で髪をセットし玄関に向かうと少し不安げな声が聞こえてきた。『なぁ、本当に行くん?』「うん!みんな久しぶりだし少し緊張するけど笑笑」『、、いやや』「え?急にどうし
去年の写真ですいろいろ書くうちにネタばれになってしまうかもしれません。ならないかもしれません。ドラマの道兼が切ない😭😭実際は道兼は嫡妻がいて長男を早くに亡くしても二人の男子がいたので孤独ではありませんでした。それをドラマで出さないってことは二人の息子を出さないんですね。ゴチャつきますもんね。道隆の息子の伊周、隆家を描く必要があるので。高階貴子は7人子供がいるので、全員出したらわけわからんことになりそうね。道兼の息子達が成長し、乱暴で粗暴で暴力事件を起こしたりするのはナシなのね。死後
sideN「なぁ、起きて、着いたよ」『ん、はい』到着したのは24時間スーパー。そこでタクシーを降りた私達。少し寝たくらいじゃ酔いは覚めることもなく、私はフラフラとゆうちゃんの腕を支えについていく。最近出来たとは聞いていた大型店舗。そこで、お惣菜やらパンやら飲み物を購入する。「じゃあ、行こう?」『どこに行くの??』「ふふ、すぐ近く。歩ける??」『うん、大丈夫』何処かを目指して歩くゆうちゃんにノソノソとついて行く。(〇〇町って、大学病院の近くだなぁ)ぼんやり考えな
給湯室×年下男子昼食後、クライアントが来るから準備してほしいと給湯室へ向かう。給湯機のお湯が沸くのを待っていると、ふいに声をかけられる。『あ、おった』部署が違う彼が私を見つけて、近づいてくる。『何してるん?』「お湯が沸くのを待ってるところ。」『誰が来るんか?』「クライアントとの打ち合わせがあるみたいだからコーヒーの準備。」『もしかしてあいつ?』「あいつって?」『△△商社の⭐︎⭐︎』「あ、うん。」『あいつのこと、好きになれへん。』「どうして?若いのに部長で、それ
1月31日(水)昨日は小料理屋のお手伝いでした🍶21時半に終わり、賄い弁当と女将さんにいただいた沖縄土産のちんすこうを持って彼の家へ。ここから長い話し合いが始まります。軽く雑談したのち…今大丈夫なら話ししよ。うん、大丈夫。で、何の話?思い当たる事ない?うん、全く思いつかない…周りくどい言い方苦手だから単刀直入に言うけど、まずこの写真消して🤳彼の裏アカを偶然発見してしまい、私の写真が彼の手によって悪用されていました。ただ、破廉恥な写真ではなくTシャツ姿にパン持ってる写真🥐(顔
ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)ご都合主義もりもり。内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。こちら不定期更新となります。※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。連載『ママ友の過剰接待』《これまでの話》①②③④⑤⑥⑦⑧⑨↓前回の話↓『【連載】ママ友の過剰接待⑨大量の
ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にしたフィクションです。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)ご都合主義もりもり。内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。こちら不定期更新となります。これまでの話→①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮↓前回の話↓『【連載】エイコとビイミ⑮聞きたい』ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にしたフィ
ある日、どこかの界隈で私の周りで起こった出来事や人の体験談を元にした創作です。障害児育児関係の話がメインになると思います(予定)ご都合主義もりもり。内容・キャラクターによって過激な表現などもあると思いますが、あくまで読み物とし受け取って頂けたら幸いです。こちら不定期更新となります。※前連載の登場人物をそのまま使い回してますが同性同名&同デザの別人です。連載『ママ友の過剰接待』《これまでの話》①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭↓前回の話↓『【連載】ママ
sideNバタン。ブーン。家の前まで送ってくれたタクシーを見送る。『タクシー代出すのに』「いいのっ」『食べ物も買ってきてくれたんでしょ??』「いいのー気にしないっ!今日の主役はなぁちゃんなんだから笑」『んー!じゃ、今度のお休みは何か食べ行こ?』「うんっ」ブンブンと繋いだ手を振りながら、仲良くマンションへ入っていく私達。(こういうの、久しぶりだなぁ)
ギャップ×年下男子〜海編〜水族館を出てからどのくらい経つのだろうか、。「まだなの?」『もう少しで着きますっ』すると、誰もいない綺麗な海が見えた。近くの階段に座り、何かを待っている様子の彼。昼が暖かかったとは言え、夕方になると少し肌寒い。すると、彼がそっと上着を脱いで肩にかけてくれる。「壱馬くんが風邪引いちゃうよっ」『俺はいいですから笑笑』「でもっ!」『じゃ、半分こしましょ?』二人で肩を並べて彼の上着を掛けてくれる。『これならお互い暖かくなりますね』私に笑顔を見せてく
プレゼント選び×年下男子大切な人へのプレゼントだから、選ぶの手伝って欲しいって彼にお願いする。着いたのは男性の服やアクセサリーが売られてるお店。『え、待って。プレゼントあげる人って男なの?』「あれ?言ってなかったっけ?」『聞いてないよっ!それになんで他の男のために◯◯が選ばないとなの?』「まぁ、いつもお世話になってるから。それに、男の人のセンスわかんないし。北人おしゃれだから、、。ね、お願いっ!終わったら、北人が行きたい所どこでも付き合うからっ!」それからアクセサリー、ネ