ファンタジー映画

「羅小黒戦記2ぼくらが望む未来」を観てきました。ストーリーは、師匠であるムゲンと小さな村で修行をしていたシャオヘイだったが、ある時、とある会館への襲撃事件が妖精の世界の平和を脅かす。妖精会館からの任務によりムゲンとは別の姉弟子ルーイエとともに真実を求めて新たな冒険へと旅立つ。やがて思いもよらない敵を前にしたシャオヘイは、大きな決断を迫られる。というお話です。師匠・ムゲンと共に小さな村で穏やかな日々を過ごしながら修行を重ねていたシャオヘイ。ある日、妖精会館から呼び出

果てしなきスカーレット（2025日本）監督／原作／脚本：細田守作画監督：山下高明キャラクターデザイン：ジン・キム、上杉忠弘美術監督：池信孝、大久保錦一、瀧野薫編集：西山茂音楽：岩崎太整エンディングテーマ：芦田愛菜企画／制作：スタジオ地図出演：芦田愛菜、岡田将生、山路和弘、柄本時生、青木崇高、染谷将太、白山乃愛、白石加代子、吉田鋼太郎、斉藤由貴、松重豊、市村正親、役所広司①面白いけど、わからない16世紀末のデンマーク王国。父を殺して王位を奪ったクローディアス王(役所広司

2025年1月24日の「金曜ロードショー」で『ハリー・ポッターと死の秘宝part1』が放映されるので、参考のために、2022年5月に掲載した「ネタバレの詳しいあらすじ（改訂）」を再掲載する。監督：デイビッド・イェーツ主な登場人物（俳優）役柄【ハリー・ポッター関係】ハリー・ポッター（ダニエル・ラドクリフ）赤ん坊の頃ヴォルデモートに命を狙われたが唯一生き残った。ロン・ウィーズリー（ルパート・グリント）ハリーの同級生。ウィーズリー家の６男。ハーマイオニー・グレンジャー（エマ・ワトソン）ハ

2025年1月31日の「金曜ロードショー」で『ハリー・ポッターと死の秘宝part2』が放映されるので、2022年5月に掲載した「ネタバレの詳しいあらすじ(改訂)」を再掲載する。監督：デイビッド・イェーツ主な登場人物（俳優）役柄【ハリー・ポッター関係】ハリー・ポッター（ダニエル・ラドクリフ）赤ん坊の頃ヴォルデモートに命を狙われたが唯一生き残った。ロン・ウィーズリー（ルパート・グリント）ハリーの同級生。ウィーズリー家の６男。ハーマイオニー・グレンジャー（エマ・ワトソン）ハリーの同級生。

『羅小黒戦記２ぼくらが望む未来』観ました。公開中につき、ネタバレなしです。猫の妖精・シャオヘイは、前作で師匠となった人間のムゲンとともに、ちいさな村で修行しながら静かに暮らしていました。人間世界の中の妖精の活動拠点である妖精会館のひとつが襲撃を受け、貴重な鉱物が盗まれます。防犯カメラによると、その強盗の中にムゲンの姿があったことから、ムゲンは拘束されることになります。もちろんムゲンがそんなことをする動機がないので、妖精の長老たちも事件を調べはじめます。

『ファインディング・メリー』観ました。旧作につき、ネタバレあります。ノルウェーの山間部の小さな村では、人々がいろんなことを忘れてしまう不思議な現象が起きていました。お店に来てもなにを買うのか思い出せず、休日を忘れて登校してしまったり、バルコニーがないことを忘れて二階の窓から落ちたり、夜はベッドの存在を忘れて、やむなく食器棚で眠ったり……そんな村で、父と叔母とともに暮らす少女・エリーサ(ミリアム・コルスタッド・ストランド)は、父の雑貨店にやってきたよその村の人が挨

※今回の記事は、映画の感想とは関係ない駄文が垂れ流されているので、そういう文章が苦手な方は気をつけて！＜はじめに：本作を観るにあたって、私が選んだ映画館とその理由＞一応、私は「パディントン」シリーズの1作目も2作目も劇場で観てましてね（微笑）。1作目については「家族で観たくなりましたヨ(´∀｀)ｳﾌﾌ」ってな調子で、2作目は「前作より好きでしたヨ(´∀｀=)ｳﾌﾌ」という感想。とはいえ、3作目となる「パディントン消えた黄金郷の秘密」のムビチケを買ったのは単に前売

監督：ヴィクター・フレミング1939年主な登場人物（俳優）役柄ドロシー（ジュディ・ガーランド）女の子。ヘンリー叔父さんとエム叔母さんの農園で暮らす少女。案山子／ハンク（レイ・ボルジャー）カカシ／農園で働く農夫。ブリキ男／ヒッコリー（ジャック・ヘイリー）ブリキの人形。／農園で働く農夫。ライオン／ジーク（バート・ラー）臆病なライオン／農園で働く農夫。グリンダ／北の良い魔女（ビリー・バーク）良い魔女ミス・ガルチ／西の悪い魔女（マーガレット・ハミルトン）悪い魔女。オズの大魔法使い／占い

グレゴール・シュニッツラー監督によるドイツのファンタジー映画。出演はエミリア・マイヤー、レオナルド・コンラッズ、ミラン・ペシェル。＜あらすじ＞母親の仕事の都合で、魔法学園ヴィンターシュタイン・スクールに転入することになったイーダ。転校早々いじわるなクラスメイト・ヘレーネとその取り巻きに目を付けられるし、出迎えてくれた園長もどうやらわからずやのよう。そんな中、担任の先生がマジカル・アニマルを探して世界中を旅しているモーティマー・モリソンを連れてくる。クラス全員が、自分だけの相

設定は面白いけど、そこに対しての解像度が低い印象を持ってしまった「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」は鈴木おさむさんの同名戯曲をもとにした実写映画。八木勇征さん、井上祐貴さん、櫻井海音さん、椿泰我さんらが出演している。本作が初の長編監督作となる木村真人監督がメガホンを取った。ストーリー：自然が豊かなとある田舎の村。ここで暮らすアキト、ハルヒ、ナツキ、ユキオは18歳になったある日、村の寺に呼び出される。そこで「この村の男たちは18歳から20歳までの間に、人生に一度だけ魔法が使える。ただ

「キスメット（1944）」（原題・Kismet）「キスメット（1944）」予告編1944年8月22日公開。千年前のバグダッドを舞台にした戯曲を映画化。興行収入：$3,934,000。原作：エドワード・ノブロック脚本：ジョン・ミーハン監督：ウィリアム・ディターレキャスト：ハフィス：ロナルド・コールマンジャミラ：マレーネ・ディートリヒカリフ：ジェームズ・クレイグ宰相：エドワード・アーノルドマルシナ（ハフィスの娘）：ジョイ・ペイジアガー：ハリー・ダヴ

ニヨ・テ・チャウ監督によるドイツ・チェコのファンタジー映画。出演はティジャン・マレイ、ナデシュダ・ブレニッケ、ビクター・シェフェ。＜あらすじ＞女王は毎日、魔法の鏡に向かって、この世で誰が一番美しいのかを聞くのが日課だった。誰もが認める美女に成長した姪の白雪の存在を妬む女王は、白雪に殺意を抱き始める。そんな白雪のことを心配する女王の兄・ギリグは、彼女を森へと逃がす。森の中で7人の小人に助けられた白雪姫は、しばらく森の中で過ごすが、白雪姫が生きていると気づいた女王が彼女に毒リン

原題：내일（韓国）2022年全16話演出：キム・テユン/ソン・チウクあらすじ16話を13のサブタイで繋げた構成。・EP1落花：就活で失敗続きのジュヌンは、橋から飛び降りた自殺者を助けた変わりに自身も昏睡状態に。死神の手違いで昏睡状態になったジュヌンには特例として、あの世での一流業「走馬灯」で半年働けば、現世で有利な資格や権利を与えて目覚める事が出来るという。走馬灯に就職したジュヌンはク・リョン率いる危機管理チームで自殺者を救う仕事に就く。始めの仕事は、過去のイ

2025年２月22日にNHKで『美女と野獣』アニメ版が放映される。そこで2020年4月に掲載した「ネタバレの詳しいあらすじ」を再掲載する。監督：ゲイリー・トゥーステイル主な登場人物（声優／吹替版声優）役柄ベル（ペイジ・オハラ／伊東恵里）フランス語で美女を意味する外見も心も美しい若い女性。モーリス（レックス・エバーハート／あずさ欣平）ベルの父親。発明家。ガストン（リチャード・ホワイト／松本宰二）町の英雄。狩野名人。ル・フウ（ジェシー・コーティ／中丸新将）ガストンの子分。野獣（ロビー

「片思い世界」を観てきました。ストーリーは、相楽美咲、片石優花、阿澄さくらの3人は、東京の片隅に建つ古い一軒家で一緒に暮らしている。それぞれ仕事、学校、アルバイトへ毎日出かけていき、帰ってきたら3人で一緒に晩ごはんを食べる。もう12年、ある理由によって強い絆で結ばれてきた3人には、それぞれが抱える“片思い”があった。というお話です。現代の東京の片隅。古い一軒家で一緒に暮らす、美咲、優花、さくら。仕事、学校、バイト、それぞれ毎日出かけて行って、帰ったら3人一緒に晩ごは

「ウィキッドふたりの魔女」を観てきました。ストーリーは、魔法と幻想の国・オズにあるシズ大学の学生として出会ったエルファバとグリンダ。緑色の肌をもつエルファバと、人気者のグリンダは、寄宿舎でルームメイトになる。見た目も性格もまったく異なる2人は、激しく衝突するが次第に友情を深めかけがえのない存在になっていく。しかしこの出会いが、やがてオズの国の運命を大きく変えることに。というお話です。魔法と幻想の国オズにある＜シズ大学＞で出会ったふたり。誰よりも優しく聡明でありなが

「落下の王国4Kデジタルリマスター」を観てきました。ストーリーは、舞台は1915年。映画の撮影中に橋から落ちて大怪我を負ったスタントマンのロイ。そんな彼は木から落ちて腕を骨折し入院していた5歳の無垢な少女アレクサンドリアと出会う。ロイはアレクサンドリアに薬剤室から自殺用の薬を持ってこさせようと考え、彼女の気を引くために即興の冒険物語を語り始める。というお話です。時は1915年。映画の撮影中、橋から落ちて大怪我を負い、病室のベッドに横たわるスタントマンのロイは、自暴

君にささげる、世界でたったひとつの作り話映画『落下の王国』4Kデジタルマスター2006年インド／イギリス／アメリカ合作118分監督：ターセム・シン衣装デザイン：石岡瑛子出演：ロイ・ウォーカー/黒山賊：リー・ペイスアレクサンドリア/山賊の娘：カティンカ・アンタルー＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊幻の映画、ついにスクリーンで再会長編デビュー作『ザ・セル』で鮮烈な映像世界を築き上げたター

■あらすじ●MOMOKO…突如超能力に目覚めた●モトハル…MOMOKOの幼馴染●ギンジロー…天才小学生●トオル…テレポーター●ブー…手がアチチになる●ステーション…テレパス●ゴールデン・フレイム…悪のボス●片山先生…高校教師、フレイムの部下●マルイ…フレイムの部下、片山が好き遊園地にいた6歳のMOMOKO。遊園地内でラグビーボールを投げ合ってる学生（ヲイィィ）に激突されそうになり、気が付いたら高校生になっていた。ウソンヌーしかも、サイキック能力

2025年1月24日の「金曜ロードショー」で『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』が放映されるので、参考のために2010年12月に掲載した「ネタバレの感想」を再々掲載する。私は映画第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』(2001年)以来映画を全部見て、原作も全部読んだ『ハリー・ポッター』シリーズのファンである。1年ぶりに『ハリー・ポッター』シリーズの最終第7話『死の秘宝』が公開されて嬉しい。「フォーラム山形」で字幕版を見た。今回の映画は2部構成である。原作の日本語版も第4話より上下巻に分