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(2019年12月31日に朝倉海選手を破りRIZINバンタム級チャンピオンとなったマネル・ケイプ選手が、UFCと契約したと正式に発表されたのは、2020年3月31日だった)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー米国の法律上の契約名は「何に対するコストなのか」がストレートに分かる。これに対して日本の名称は何のコストなのか分からない。「誰の責任で契約するのか」を名称にしているためだ。英繁雄/日立ソリューションズ2015年9月16日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーそれで
いわゆるA-SIDEとB-SIDEなんだろうけど。モハメド・アリvsジョー・フレージャー第1戦シュガー・レイ・レナードvsマービン・ハグラートーマス・ヒットマン・ハーンズvsホセ・クエバスボクシングの場合、エンタメ要素はあるにしてもプロレスや疑惑のあるMMAの試合ではなく真剣勝負なんで本来は世界王者の方がASIDEなんだろけれど、なぜか世界の強豪の試合でもその当時は逆の表記の場合もあるが、大概コーナーは赤コーナーで本来Aサイドなんだけど対戦相手が無敗
さて、ここからはベラトール、ONE、RIZIN、そして女子について書きたいと思います。前回に続き、北米のプロ野球の構造にUFCを当てはめて書きます。まず女子。これはもう選手層の厚さやUFCに送り込んだ選手たちの戦績などを見ても、UFCに続く二番手は、今月で設立から8年目を向かえたインヴィクタFCであることは、間違いないと思うんです。もともとUFCのストロー級はインヴィクタFCのストロー級が移管して出来た階級ですし。(余談ですが、このときインヴィクタFCからUFC行きを断
どうも5月9日のUFC249は無事に(?)行われるみたいです。それだけでなく13日と16日も追加して、約一週間の間に3大会やることを正式に発表しましたから、久しぶりにUFCが観れる!?という事で、今回はマネジメント目線から、今のUFCはどう見えるのか?について書きます。あくまでも私の中に多々ある視点の中の一つです。最近のUFCを見ていると、MMAの世界でいう「メジャーリーガー」の定義とは?これ、いつも考えてしまうんです。巨大化した現在のUFCで、契約してオクタゴンの中で試
前回に続き、UFCを北米のプロ野球の構造に当てはめて書きます。アリスター・オーフレイム選手↑は、今までにない特例中の特例だったと思うんです。当時のオーフレム選手は、K-1やストライクフォースで高額のファイトマネーを稼いでいた。これは業界内では周知の事実でしたし、何よりも、ファブリオ・ヴェウドゥム選手に勝ったというのがデカかったと思うんです。あの時のヴェウドゥム選手は、その前の年にエメリヤーエンコ・ヒョードル選手に一本勝ちしたこともあり、もしかしたらヘビー級世界一なのでは?と一部の
(左から、男子のミドル、ライトヘビーと女子担当マッチメーカーのミック・メイナード、UFC社長のデイナ・ホワイト、その他の階級のマッチメーカーでタレント・リレーション担当副社長のショーン・シェルビー)どうせUFCのマッチメーカーたちは、僕らの試合なんて観てないですよね。これ、選手によく聞かれるんです。答えはもちろん、そんなことないよ、です。UFCのマッチメーカー二人は専門家だから。面白いと思った選手の試合なら、どんなに小さいローカルの大会でも観る。それに選手のマネジメントが売り込んで