私はチェロの響きが好きです。楽器は全く弾けませんが、一番人の声に近く、深く美しいその音色を気に入っています。というわけで、チェロを独奏としたチェロ協奏曲もいろいろと聴いてきました。通称ドヴォコンなんかは月一で聴いていると思います。そして、藤岡さんのエンター・ザ・ミュージックで話題になったのが、吉松隆のチェロ協奏曲「ケンタウルス・ユニット」。初演から20年近く経つのに、難曲のせいか再演の機会がなく、一昨年日本の誇るチェリストの宮田大さんと原田マエストロと東京交響楽団によって、とりあげられた曲です。