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我が家のヒバカリ、麦穂ちゃん。このように顔をジッと見詰めてくるときは、餌が欲しいサインである。さて、基本カエル食であるヒバカリにピンクマウスSをやる方法だが、やはりマウス単体だと難しい。私は、冷凍アフリカツメガエルの匂いをマウスに擦りつけて与える。蛇は基本的に置き餌で楽なのだが、マウスを与える際は、ピンセットで餌付けてある方が成功しやすい。ピンセットへの恐怖心を無くしておき、ピンセットから与えられるものが餌だと認識させておくと、その先にくっついているものが、カエルだろうがマウスだろ
ご覧頂きありがとうございます。よく、「どんな餌を与えていますか?」と聞かれることがあります。うちのマウスやラット達は基本、ドッグフードを与えています。本来マウスは雑食性です。キャットフードのような肉食に近いものより、食性が近いドッグフードの方がマウスやラットに向いていると言えるでしょう。ペディグリードッグフードそれいけ!小型犬成犬用チキンチーズ入り2キログラム(x1)Amazon(アマゾン)838〜1,137円ペディグリーそれいけ!小型犬成犬用
ご覧頂きありがとうございます。個人的興味と観察のため、餌用のマウス・ラットを繁殖しています。あくまでも興味の対象であり、餌用として繁殖しているので、病気の治療や診療行為などは行っていません。最低限の病気の予防や、弱っている個体の隔離などで回復するようには努めていますが、それで回復しない場合は観察のみを続けています。そして個人的には、これが生存競争を生き残る強い個体の育成に繋がっていると感じています。【決して医療を否定するということではありません。】当方で繁殖しているマウス達は、栄養の
二頭、餌付きました🙌一頭は、死籠りしていたアオカナヘビをパクリ二頭目は、ピンクマウスの頭をぺろり幸先は順調ですが、シシバナの餌付けは至難の業ですから今回の中で、ちょっと面白い個体をご紹介。頭部のバンド模様がない個体。スーパーアナコンダの逆バージョンみたいな感じ?これは昨年生まれの個体WatermelonJaguarブレてますが、緑の発色とジャガーの縁取りいい個体ですわ繁殖個体の成長がより見えて、嬉しいこの頃です。
ご覧頂きありがとうございます。今日は私の大好きな映画「グリーンマイル」に登場する「ミスタージングルス」についてです。物語は高齢者施設で暮らすポールという男性が、同じ施設で暮らす友達(エレイン)に自分の秘密を打ち明ける若かりし頃の回想で構成されています。1935年、当時44歳のポール(トム・ハンクス)は死刑囚収監刑務所の看守主任で死刑執行責任者でした。ひどい尿路感染症を患っていましたが、立場上仕事を休んで病院に行く暇がなく、後に登場するジョン・コフィーに不思議な力で治してもらいます。
ご覧頂き、ありがとうございます。本格的な寒さを迎え、いよいよ年末も差し迫ってきました。今日はマウスとラットの子育てについて、いくつか注意点があるのでそちらをご紹介したいと思います。マウスやラットは子煩悩で子育て上手な生き物です。犬や猫のお産などもそうですが、出産が初めてでもさほど心配は要りません。まず産前の準備ですが、紙や綿などの床材とは違った巣材を十分用意してあげましょう。ぼろ布などでも構いません。要は赤ちゃんが生まれたとき、羊水で全身が濡れているので、水分でくっついてしまっても害
お饅頭みたいに頬を膨らませているのは、約5年半生活を共にしているウーパールーパーのカオールくんである。嬉々として食べているのは、ピンクマウスLだ。人工飼料をメインにあげている方々は、「え?ネズミあげるの?」と思うかもしれないが、あげれば喜んで食べる。勿論、ウパとネズミのサイズはしっかりと計算しなければならないし、メインと言うよりはオヤツの方が良いだろう。ピンクマウスをメインであげる場合は、栄養過多にならないよう、しっかりと給餌間隔を空けて、排泄を確認する必要がある。消化不良を起こす
出勤前、キュッキュッ(ガラスを擦る音)と言う音とともに、視線を感じて振り返ると。ヒキガエルがこちらを見ていた。手前にいるド派手なカエルが、ナガレヒキガエルの勇魚(イサナ)ちゃんである。見つめ合って、数秒。イサナちゃんが立ち上がった。ナガレヒキガエルを飼育していて思うことは、やはり他のヒキガエルとは異なる種類だと言うことだ。我が家では、他にニホンヒキガエルの冬将軍、ミヤコヒキガエルのマグマ、アズマヒキガエルの蘇芳(スオウ)がいるが、イサナちゃんはスマートで、身体の模様も個性的だ。
それは突然のことだった。飼育していたカラスヘビの月読(ツクヨミ)が脱走したのだ。完全に私のミスで、プラスチックケースの蓋を僅かに閉め忘れたのである。別れは突然やってくる。今回は、【カラスヘビ脱走事件】として、私の経験を語ろう。こちらが、ツクヨミちゃんの飼育環境だ。プラスチックケース、キッチンペーパー、水入れ、石。このプラケは、ヒバカリ飼育のセット温Lに乗せ、起動している暖突をパネルヒーター代わりにしている。プラケが熱で溶けることは無い。カラスヘビはシマヘビの色彩変異であ
順調に越冬中のヒバカリの麦穂ちゃん。室温20度付近、パネルヒーターで余裕らしい。それでも、パネルヒーターには乗っておらず、水入れの上でくつろいでいることが多いので、ヒバカリは涼しい環境を好むことが窺える。そして、このポーズは「余は空腹じゃ」とアピールしているので、私は寝る前だが給餌を試みた。こちらは、私が仕込んだ冷凍アフリカツメガエル(カルシウムダスト)である。作り方は、後ほど語ろう。空腹だったため、すぐさま食い付いた。給餌間隔は週に一回、アフリカツメガエル2匹か、オタマジャ
生き物を飼育しながらも、基本的にスキンシップは図らず放置している私でも、一応観察はしている。この「観察」が重要なのである。日付が変わる頃、ヤマヒキガエルの蘇芳(スオウ)くんを見ていると、異変があった。後ろ足の指が、たまにピクッと痙攣していたのだ。一定のタイミングで常にでは無かったが、これは良くない兆候だろう。原因は、恐らく栄養失調であった。給餌間隔が長すぎて、ミネラル不足に陥り、痙攣しているのだと思う。人間でもダイエットや偏った食生活、ボクサーの減量などで、足がつりやすくな