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◎東京・大阪・札幌のピアノレッスン、オンラインレッスン連絡先等◎ピアノレッスン内容・方向性◎野谷恵音楽プロフィールクリックありがとうございます長くお休みしてしまいました。ご心配のメールまで複数頂いてしまい恐縮です。ありがとうございます。ずっと、レッスンは普通にしていました。連休もありがたいことにほぼ毎日レッスンがありました。遠い方のオンラインレッスンが多いので、休日にご近所迷惑では?💦と気にすることもなくただた
物理的に考えるピアノの弾き方シリーズ先日の記事で、手に上半身の体重に乗せるところまで話しました。『上半身の体重はどこに乗っていますか?』【物理的にピアノの弾き方を考えるシリーズ】ピアノの音を大きく出すためには、鍵盤の運動量を上げる。物体の運動量は、速度と質量の掛け合わせなので、打鍵のスピードと…ameblo.jp今日は、その後、指先にその体重を移す話。上半身を楽にして、すとんと腕を鍵盤に上に落としたら、手首のあたりに重さを感じていると思います。腕の重さで鍵盤が沈んでいると思います。今
コンクール本選で、生徒さんが特別賞をいただき、来春、入賞者記念コンサートに出演します^^みたいな報告を私はあんまりしていません🤣私は、コンクールに関しては、特に勧めるわけでもなく、もし自分の意志で「受けたい」と言ってきた人がいたら、その時はサポートしますよ、といったスタンス。それでも、そもそもうちの生徒さん、まるでコンクールに興味がない人だらけで(大人の生徒さんには極々若干いらっしゃるけど)、以前にも投稿したことがあるけれど、「コンクールの予選を来週受けるのでレッスンしてください!」
ピアノを弾く時の脱力のために、手首や肘(腕)を回す必要がある、と言われます。しかし、意図的に手首や肘(腕)を回すと、指先が振り回され、コントロールが難しくなります。手首や肘(腕)は、意図的に動かすのではなく、指先のしもべであるべきなのです。これまで、世の中の常識に反して、ピアノは、手の形を作らず、指先をしっかりさせず、緩んでいる状態で弾くことが大切だとお伝えしてきました。(これまでの関連記事については、この記事の最後にリンクを貼っています^_^)ピアノを弾く際に最優先させるべきことは、
このブログでお伝えしているピアノの本当の弾き方とは、ピアノ演奏において、全ての問題を解決させる「たった1つのこと」です。たった1つのことで、ぜーんぶ解決しちゃって、こんなに楽チンで上手く弾ける方法を発見しちゃったよ〜!!もう、これをみんなに教えないで、教室の中だけにとどめておくなんて、そんな勿体無いこと出来ない!!ということで、ブログを書き始めたのです!!そのたった1つのことである「豆を感じる」ということを、明確化し、証明させ、理解していただき、貴方に実現していただくために、毎
美しい音たちでした色とりどり舞っていました兵庫県在住で公認教材「にじのねいろ」制作と運営に関わっているメンバー4人の公認トレーナーで開催してくださいましたピアノ脱力法メソッド®︎で育てることで基礎を築いた上で自由な表現ができる生徒にというコンセプトの3歳手習いから「にじのねいろ0〜3巻」📙教材制作はブルグミュラーに繋げるまでの教材としてひとまず完了いたしました。その上でピアノ脱力法メソッド®︎を習得した公認トレーナーはどんな音を表現出来るのかを体現しよ
◎東京・大阪・札幌のピアノレッスン、オンラインレッスン連絡先等◎ピアノレッスン内容・方向性◎野谷恵音楽プロフィールクリック有難うございます。26日の演奏会で私が演奏させて頂く作曲家・ラフマニノフの音楽について書かせて頂きます。まず、「鐘」から。。私が演奏するピアノ曲「鐘」の本当の名称は、(幻想的小品より)前奏曲嬰ハ短調Op.3No.2です。ラフマニノフは、この曲に、これ以上のタイトルはつけません
こんにちは😃99.99%の人が知らない本当のピアノの弾き方をお伝えする、たちえりなピアノ奏法研究所のプログです。今日は、この奏法の核心部分に触れます!!よーく読んで実践してみてくださいませ〜❤️前回のブログ脱力した手とは〜緩めば緩むほどhttps://ameblo.jp/erinaspiano913/entry-12417667211.htmlで、ピアノは緩んだ手で弾く!ということをお伝えしました。打鍵前も、打鍵の瞬間も、打鍵後も、手が常に緩んでいれば、自然に「脱力」した状態を
ピアノは、手の形を作るとか、指を作るとか、指を鍛えるとか、それが必須のように、一般的には言われているようですが、それどころか、ほんとは、ピアノは指で弾かない!!、、、なんて、ピアノは指で弾かなきゃどこで弾くの!?と言われてしまうでしょう。だからと言って、鼻で弾くとか、足で弾くとか、勿論そういうことではありません(笑)確かに、鍵盤に触れるのは、身体のどこでもなく、指先です。しかし、感覚的には、指では弾いてない感じなんです!指を放り投げたら、その後はどうなろうと知ーらな
今日は、ピアノ奏法の勉強へ行って参ります。mailto:piano.pochiko@gmail.comSWITCHSTUDYTOOLPOUCHswitch_stationery&STUDIUMキャリングケースマルチケースツールポーチおうち時間ステーショナリー持ち運びスタディプランナーgst文房具勉強受験楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}スタディプランナーSTUDYPLANNERシール手帳スケジュール勉強計画
ピアノ演奏には、良い手の形が必須だと言われます。良い手の形とは、手が丸くなっているとか、卵を入れた手とか、指関節がふにゃっと外側に反らなで内側に(つかむよう)にするとか、手が潰れないように関節で支えるとか、、、。でも、良い手の形を作ろうと意識したり、この手の形を保つように弾こうとしたり、支えを作ろうとしたりすると、手が固定され、硬直します。(上の2枚の写真の手、どちらも固まっている感じがしませんか?)この手をひっくり返すと、指が固まっているのが分かりやすいと思います。つまり、「形」
白鍵と黒鍵の入り混じった調の音階が弾きにくかったり、黒鍵と白鍵のオクターブが交互に出てきたりすると、そこで躓いたり、スムーズに弾けなかったりしたこと、ありませんか??黒鍵って、少し厄介なんですよね💦その理由は、シンプル。●黒鍵は、白鍵よりも高くて奥まったところに位置しているから。と、●鍵盤が細いから。です。黒鍵は、白鍵よりも高くて奥まったところに位置しているにもかかわらず、白鍵と同じ手の場所で、指だけを伸ばして黒鍵を弾いているのを、よく見かけます。それと、黒鍵は細いから外しそ
こんにちは、MUSICA音楽教室です。またまた大変ご無沙汰でございます。少し前ですが確定申告がんばっておりました。←言い訳さて今日は、前回拍感のない演奏とは?の続きです。今回のブログテーマは、元々【テンポの速い曲が苦手な理由】→【指の独立のみならず、拍感がないから】という流れでした。なので拍感を養いつつ、テンポを上げていくための練習方法を具体的にお伝えします。では、前回に引き続き「子犬のワルツ」の冒頭を例としてお伝えしますね。①1拍ごとに、
こんにちは^_^ピアノ演奏でどのような音色を発するかによって鍵盤タッチも変わってきますが基本的なタッチとして鍵盤の底まで捉えることですねまずは速度をゆっくりにして弾くことで鍵盤の底を感じることができます柔らかいタッチは,甘美に歌う音を出すときには非常に重要だ。また,はりのある光沢に富んだ音を出すことは,声楽のベルカント唱法のように大切だ。良い音を造る根本の一つは,鍵盤を底まで下ろしてひくことだ。良い音を出す秘訣は,ピアノの鍵盤を一番底までしっかりとひくことだ。
ライグラフメソッドの実践3Days講座、特別価格でのご案内です!「ピアノ脱力ライグラフメソッド」「清水英恵ピアノ教室」の清水英恵です。いつもブログをお読みいただき、ありがとうございますスペシャルなご案内!来週5/21(火)から開催する、はなえ式脱力ライグラフメソッド3Days実践チャレンジ✨の申し込み期限は終わっていましたが、「他の先生の3Daysと時期が近くて、興味あるけどこなせるか心配で。。でも、やはりお申込みしたいのですが、まだできますか?」とお問い合わせ頂き、4日間限定
こんにちは、MUSICA音楽教室です。さて今回は、拍感シリーズテンポの自然な揺れを作れるようになるための練習をお伝えします。人が「美しい」「上手い」と感じる演奏は、実際にはメトロノームとずっとぴったり揃う拍感で演奏しているわけではなく、音楽の自然な流れに沿った、テンポの自然な揺れがあるものです。では、前回に引き続き「子犬のワルツ」を例としてお伝えしますね。例えば、楽譜のこの部分音階を上った♭シの音は、そのままインテンポで弾いてしまわず少し長めに演奏す
こんにちは😃99.99%の人が知らない本当のピアノの弾き方をお伝えする、たちえりなピアノ奏法研究所のプログです。今日は、「打面」に関する記事の続きを、お伝えさせていただきたいと思います。ピアノの「打面」とは、鍵盤上から7ミリ下げたところにある、ハンマーが弦を打つ瞬間の位置のことです。「打面」についての詳細はこちら↓https://ameblo.jp/erinaspiano913/entry-12406351311.html♫打面はどの鍵盤も同じ位置音が鳴る一点である打面は、き
ピアノのレッスンで、「指先をしっかりさせて弾きましょう!」と先生に言われたことのある人は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?指先はしっかりさせて、腕は脱力しましょう!とも。脱力は腕だという認識が一般的な感じがしますが、私は、指先こそ脱力すべき、と感じています。腕がいくら脱力をしていても、鍵盤に直接触れる指先をしっかりさせて硬直してしまっていては、鍵盤を介してハンマーが弦を打つ瞬間に、弦を最大限に振動させる(響かせる)ことが出来ないからです。指先をしっかりさせてしまったら、打面
ピアノ曲の中で3度の和音(重音とも言います)が連続する曲ってありますよね?3度とは鍵盤の1個飛ばしの音で出来ている和音です1個飛ばしの音とは、例えば「ドとミ」「レとファ」「ミとソ」などです曲にはこんな感じ↓で出てきます~ブルグミュラー25の練習曲「小さなつどい」よりチェルニー30番やブルグミュラーの中で出てきたり、ショパンエチュードop25-6にもありますね。ベートーヴェンのピアノ協奏曲にもあるし、以前生徒さんが持ってきた合唱曲の伴奏にも出てきたことがありました(曲名を忘れて
こんにちは😃99.99%の人が知らない本当のピアノの弾き方をお伝えする、たちえりなピアノ奏法研究所のプログです。巨匠と呼ばれる世界的なピアニストや、世界的なコンクールの覇者たちは、手のどこにも力みのない自然な状態で、軽々と難曲を演奏していたりします。手が、ごく僅かでも力んでいると、指先のコントロールが上手く出来ず、音を外す手が疲れる手が痛くなる思い通りの音量にならない思い通りの音色が出せないテンポが上がらないリズムが転ぶ等々、様々な問
こんにちは^_^前回はピアノの鍵盤を打鍵する際に鍵盤の底をとらえることが大切なことをあらためて確認しました今回はその前に指が鍵盤に触れるまでどんな状態がベストなのか(どのようにすればベストに近づけるか)ジョセフ・レヴィーンの著書から学んでみましょう手首はやわらかく力は抜いたまま,鍵盤は,たたかないで腕と手からの重みで底までしっかりおさえるようにひく。指先をしずかに振りおろすタッチだと,手先が下がると同時に指先は自然に少し内側にまがる。指先は棒のようにまっすぐでは
こんにちは😃99.99%の人が知らない本当のピアノの弾き方をお伝えする、神奈川県横浜市の、たちえりなピアノ奏法研究所のプログです。今回は、「力強く、野太く、それでいて美しいフォルテ」の出し方について、お伝えしたいと思います。実は、今回のプログタイトルは、私が購読しているメルマガ、「やめないピアノ・エレクトーン楽しい家庭練習」https://www.mag2.com/m/0000122540.htmlの、8/11の記事「国際ピアノコンクールで感じたこと」から引用させていただきました。(メ