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◾️シングルトンの『新作レッド』写真が違うのに気がつきましたか?キング・クリムゾン『レッド』の50周年記念エディションがようやく※リリースされました。(日本アセンブル盤は11月6日発売)※ブルーレイ・ディスクの製造エラーのため海外、国内ともにリリースが2週間ほど延期されました。その中でちょっと聴いてみたいと思っていたのが、スティーヴン・ウィルソンの「また出た最新リミックス」ではなく、デヴィッド・シングルトンによる「エレメンタル・ミックス」(初公開)です。この「エレメンタル・ミックス」
◾️ビル・ブルフォード脱退の真相ビル・ブルフォードは、トニー・ケイが脱退して約1年経過した後の1972年7月19日に正式にイエスを辞めてキング・クリムゾンへ去りました。イエスに4年間在籍して、23歳になっていました。ビルはイエスで600回に迫るステージを務めました。クリス・ウェルチさんによると594回だと言います。ビルが辞めたのは『危機』ツアーが始まる直前でした。イエスは4日間ツアーをキャンセルし、7月30日のダラス公演からアラン・ホワイトがデビューしています。メロディ・メーカー19
皆さん、ばんばんにちにちおっはー←ちょっとネタ切れでございます。この行き詰りがかえって面白いかも。(^_^;)さて、仕事が忙しくて中々スタジオに入れませんが、もうそろそろスタジオに入って例の昨年発売されたばかりのメジャー曲という自分的には意表を突くシークレット曲の歌練習に入りたいと思います。普段から車内で歌って練習はしてます。難しい単語が1つあったので英語のわかる方に発音言い回しを訊いたら、その単語の歌い方にも成功しました。ヤッホー!いくぞー!様式美的なプログレポップ
◾️REDREVISITED我ながら単純ですが、先週の「レコードの達人」イベントで久しぶりに「FallenAngel」を聴いたら無性に『レッド』が聴きたくなって引っ張り出しました。いまさらと言われたらいまさらなんですけど。しばらく前に「50周年記念盤」が出たばかりですが、手元にあるのはCD+DVDの「40周年記念盤」です。しかしよく見たらリリースは2009年。そうか『レッド』の40周年ではなくクリムゾンの40周年でした。『レッド』の40周年記念盤は、24枚組のボックスセット『The
◾️キング・クリムゾン『レッド』50年クリムゾンのどん底で録音された『レッド』は、忘れ去られた最後のアルバムになる運命にあった。そのリリースは、ロバート・フリップの特異な「引退」の二の舞となった。50年後、その影響力は計り知れず、ロック・トリオの可能性を完璧に抽出した作品だとジェレミー・アレンは言う。2024年10月1日ByJeremyAllen(TheQuietus)【抜粋】キング・クリムゾンにとって、それは非常に早い出来事だった。わずか5回のライヴの後、1969年7月に
PeteRothTrio2024年11月1日HampsteadJazzClub,London2024年11月3日ByHenryPottsハムステッド・ジャズ・クラブでピート・ロス・トリオのイブニングが始まり、彼が演奏を始めた瞬間、私はたまたまビル・ブルフォードの方をまっすぐ見ていた。彼は満面の笑みを浮かべていた。それが、この夜の物語だと思う。10年以上、ブルフォードはドラムスティックを置いていた。しかし2022年、アースワークスでブルフォードのドラム・テックを務め
◾️「日本に行くのはピートの選択だ」2025年3月15日ByJohnBungey(UKJazzNews)成功したミュージシャンの中で、進んでステージの魅力を捨てる者はほとんどいないが、2008年、ビル・ブルフォードはリッチモンド州ハムのニュー・インに座り、プロのドラム奏者を辞めるつもりである理由を私に語った。輝かしいキャリアの中で、彼はイエスやキング・クリムゾンで創造的なロック・ドラミングのスタンダードを築き、その後アースワークスというバンドを何度も結成し、初恋のジャズに戻った。
■1989年のアルバム『ABWH』の物語別名イエス再結成の名盤2021年5月17日ByJohnnySharp(Prog)このアルバムのもうひとつの重要な歌詞のテーマは、先住民やアボリジニの文化に触れ、現代の政府や文化が彼らに与えた過ちを償う必要があるということだ。これは、30年経った今、さらに重要な意味を持つとアンダーソンは信じている。「彼らは銀の雲に吹き飛ばされた」と彼は「Birthright」で歌い、「この場所は星条旗には十分な大きさではない、政治家を数え上げ、一人一人失敗し、
◾️ビル・ブルフォードのピート・ロス・トリオが6月に来日します。2004年アースワークス以来の21年ぶりのプレイヤーとしての来日です。2025/6/25(水)ビルボードライブ東京(1日2回公演)2025/6/27(金)ビルボードライブ大阪(1日2回公演)詳細:https://www.billboard-live.com/tokyo/show?event_id=ev-20514【ビル・ブルフォードの復帰】2025年2月ByAustinWeatherhead(Drummer
2024年3月24日ByMikeBarnes(Prog)「放浪者(Exiles)」は、スタイル的にも具体的にもキング・クリムゾンの初期を彷彿とさせ、未発表曲「マントラ」のテーマを使用している。しかし、往年のメロトロン・バラードよりも軽く、新鮮で、壮大さはない。ブルフォードは歯切れのいいスネアの音に集中し、フリップはアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターを弾いている。クロスは初期のリハーサルでヴァイオリンのメインテーマを思いつき、クレジットされていないフルートとウェットンのピア