ブログ記事173件
前回のブログで書きましたがバブルディスクコーラルを苦しめていたシミはヒラムシという生き物でした。ヒラムシって卵を産んで10日くらいで孵化し1,2か月で成体になって卵を産むようになるそうです。ということはすでに結構な数我が家の水槽内にいることになります。・スポイドで捕って捨てる・薬を水槽に入れる・ヒラムシを食べる魚などの生き物をいれる・・という駆除方法があるらしいです。ネットでいろいろな方のブログを読ませていただき調べましたがまずヒラムシを食べる魚は私の水槽では飼えない
とある日にスゲミドリイシをよく見ると、ヒラムシによる食害痕に気が付きました!食害痕に見慣れてきたかも(笑)ただちにサンゴが死ぬわけではないので様子を見つつも、都内某図書館で研究者の論文の一部などが掲載されている書籍をいくつか目を通してみました。すると、ヒラムシの弱点は”乾燥”に最も弱い!という意見に目が留まりました。試しに件の疑わしいスゲを取り出し、エアコンの風が良く当たるところで10分弱放置してみました。いつもなら薬品を使うわけですが今回はそのまま。10分後に飼育水で満たし
おととい、朝見るとウミキノコがまたツルツルでうなだれていました。一昨日までポリプを出して調子がよかったのに・よく見るとまたなんかくっついている・・ヒラムシじゃないな・・なんだろう?5日に水換えしたからまだ大丈夫だと思ったけど念のために硝酸塩をチェックしたら驚きました。こんなに多いなんて・・それで水換えついでにウミキノコを取り出してチェック。裏側にも同じようなものがけっこうついています。水流を吹きかけてもビクともせず・・しかたなく薬浴を今回はリバイスで
先月、御大からスゲミドリイシのフラグを1つ頂きました。接着したての純白プラグが目立つほど本体のパープルが濃いです。プラグは取り外し、2020年12月に御大から頂いたスゲミドリイシの上側へ寄せ植えしました。どうやら親株は同一だそうです。以前レポートしたヒラムシはここからは数匹しか出てこなかったので一番マシでした。パープルが濃いですね。すくすく育つことを祈るのみです。ところで2か月前にレポートしたヒラムシの巣窟だったスゲについてです。『ヒラムシ対策にDipX』以前のス
過去何度も記事にしてきたミドリイシを宿主にする我が水槽のヒラムシ!共肉を喰い最終的にミドリイシを死なせてしまう厄介者。海では彼らを捕食し駆逐する生き物がいても水槽ではそう都合良くいかないですね。しっかり産卵までされて増えてしまったことも過去レポート済み。そして2024年1月にイエローチャレンジとスギノキミドリイシを伐採時にそれらにも居付いていたことが発覚。数匹目視で確認。その根元には卵が!コレを見て心を鬼にして1エダだけ残して廃棄処分!その後、ユビミドリイシやヒメマ
ミドリイシを食べるヒラムシが発生してしまいました。AEFW(AcroporaEatingFlatworm)と通称されています。ヒラムシによる噛み跡。ヒラムシ対策には塩化カリウムによるディップが安価で効果的。原理は詳しく知りませんがヒラムシ、他多くの付着生物を殺し、サンゴには無害です。材料塩化カリウムAmazon等で販売されています。500g/1500円くらい。食品添加物グレード以上を選びましょう。使用方法飼育水を採取し、1Lにつき塩化カリウム3g程を混ぜ、サンゴを浸ける
以前のスゲミドリイシを宿主にしていたヒラムシの事を記事にした以降、あれから件のスゲたちはポリプの委縮もなく平穏そうでした。でも本当に問題が無いのかどうか心配で、確かめてみようと思いました。期限切れの薬浴では効能の真偽も定かでは無かっただけに新しくコレを買ってみました。RedseaDipXという製品名開封します。用量にはいくつかバリエーションがあり大容量版のラインナップもあるようです。説明書に目を通します。箱から出しただけなのに、何とも言えない薄い刺激臭を感じます。
海水魚水槽の記録です。12月9日(土)10Lの水換えをしました。出た排水の一部を使ってへアリーディスクコーラルとウミキノコを薬浴予想通りへアリーディスクの方から大量のヒラムシが取れました。以前のように擬岩に張り付くことが減っているけど・・サンゴにはポツポツついているのでスポイドで取れる範囲は取っています。それとは別件以前(11月27日)にブログに書いたマメスナのプラグ鳥の羽のような海藻がついていたものです↓いったん取り出して海藻をむしり取ってきれいにしました。