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2003年3月16日、横浜アリーナで行われたPRIDEヘビー級選手権試合。王者の柔術マジシャン・アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラはPRIDEのリングで6戦全勝。ゲーリー・グッドリッジ、マーク・コールマン、ヒース・ヒーリング、エンセン井上、セーム・シュルト、ダン・ヘンダーソンに勝利。無敗の快進撃を続けるノゲイラは、まさに無敵の王者だ。今回が初防衛戦。挑戦者のエメリヤーエンコ・ヒョードルはセーム・シュルト、ヒース・ヒーリングを破り、PRIDEで2連勝とこちらも無敗だ。3戦
さてジ・エイベックスの第2試合はこの対戦。ニコライ・ペトロフvs飛田高明!コマンドサンボvsプロレス、いや、コマンドサンボvs総合格闘技と言うべきか。プロレスから総合に転向した格闘家をなんと呼称すべきかは難しいとこなんですよね…さて打撃で攻める飛田に対しペトロフは当然低空タックル、しかし…引き込み返しからの腕ひしぎ、これが簡単に極めれるのなら苦労は無いんでしょうけどね。まぁ相手が道着を着ていなければそもそも引き込み返し自体が難しいか…つーわけで打撃・投げ・関節が高レベルでまとまった飛田に
2003年の大晦日に開催された「INOKIBM-BA-YE馬鹿になれ夢を持て」最大の注目カードは永田裕志VSエメリヤーエンコ・ヒョードルだ。このカードが決まるまでに舞台裏では多くの関係者が東奔西走して大変だったようだ。永田に話が来たのが何と12月10日。大晦日が本番だというのに、これはあまりにも急過ぎる。しかも対戦相手がヒョードルかノゲイラか決まっていないというから、永田は断ったがスタッフは引かない。最初の予定は高山善廣VSミルコ・クロコップだったが、ミルコの怪