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何時もご覧頂きありがとうございます。お節介なギター紹介です。新品で買えるレスポールの最高峰と信じて疑わないレスポールです。WildwoodSpecbyTomMurphy1959LesPaulStandard-Murphy-PaintedGloss|LesPaulInventory,LesPaulStandard,MurphyLab,WildwoodSpecbyTomMurphyLesPaulStandard,WildwoodS
それなりの数を買うと分かる事が有ります。トップの杢と重量は最たるものです。トップの音への影響は正直全く分かりません。太い杢はこんな感じとか細くて真っ直ぐはこんな感じとかは全く分かりません。個人の好みで選んで良い要素です。重量は過去にご紹介しました通り大きく影響します。今回は余り見掛けた事のない要素「ネックの仕込角」です。正確な分度器を持っていないので私の判断材料はブリッジの高さです。全てのレスポールのネックリリーフと弦高を揃えて調整しています。そこで分かるのはブリッジの高さ
今回購入したR9です。$12.499とカタログモデルで最も高価なMurphyLabUltraHeavyAgedの$11.399より$1.100高いです。同じLightAgedは$8.499なので$4.000も高価です。廉価シリーズの50‘sStandardは$2.799なので4本買ってもお釣りが来ます。こうなると同じ形をした別メーカーのギターの様です。この様に非常に強気な価格設定です。この価格をどう考えるかに因りますが、私は試しに買って見る事にしました。どうしてもそ
レスポールの良し悪しは重量が一番重要だと感じています。ギブソンも同じ考えなのはマホガニーの重量でグレードを分けています。R9とR0の上級機種は軽い材、R8以下は重い材としています。もう一つ上のグレードに限定生産物の場合は杢の出た物を選別しています。マーフィー名義の限定品ではネックやバックに杢が出ている物を見掛けます。このマホガニーはアップチャージです。更にトップの杢でも分けています。これらは金額に反映されているので分かり易いです。でも、カスタムはそうでは有りません。68年モデル
カスタムは派手な様で地味な処が有ります。買って見て、眺めて、抱えて思うのですが黒いノブが変?です。何で此処も真っ黒なこれなんでしょうか?どうも納得がいかないので見慣れたノブに交換しました。このノブはCreamToneと言うアメリカの業者の製品です。見た目はTHの物と見分けが付きません。同じ製造元のOEMの可能性が大です。交換前はこんな感じです。交換後はこんな感じです。随分印象が変わり、グッとデェ~ハァ~になりました。この変更は余り見掛けませんが何故でしょうか?
コメント欄から質問を頂き、興味を持たれた方がいらっしゃるかと思い購入方法(経緯)をお伝えします。Pickups|8BombCustomこちらのページで各モデルを選択して仕様の確認が出来ます。どのページを見てもこの工房が何処の誰が運営しているのか分かりません。一つ言えるのはかなりの変態で有る事が分かります。非常に興味を持った私は取り敢えずメールします。「何処の国なんですか?」「ベラルーシです」ロシア圏かとは思いましたが、まさかのお国でした。でその後やり取りをします。「
2023/02/06の事先日購入したGIBSONUSALesPaulStandard'50s2023年製のエスカッション交換前編からの続き届いたDiMarzioDM1301CRと純正(元々付いていたもの)とサイズ等を比較。一番心配していたネジ穴の間隔の寸法。数値は我が家にあったノギスでの実測値。長辺(横)のネジ穴間は純正81,0mmDM1301/130080.5mm短辺(縦)のネジ穴間は純正、DM1301/1300共に37.0mm
何時もご覧頂きありがとうございます。レスポールSTDを買う重要な意味に美しいトップが有ります。杢フェチの私は非常に拘って美しい杢のレスポールを買います。勿論、GibsonUSAのレスポールSTDシリーズは論外で、そもそもあれをレスポールとは思いません。ヒスコレシリーズで、例えどんなに素晴らしい音だとしても絶対に買わない杢がこう言う物です。私的には最悪の筋トラです。(某HPのR9を拝借)細く真っ直ぐで面白くも何とも有りません。柾目の木目もありきたりで何の魅力も有りません。
デジマートに「商談中」の表示が有ります。たかがギター位何の商談をするんだ?と思ってK澤さんに聞いた事が有ります。するとローン販売の決済待ちか現金送金の入金確認待ちの状態との事です。私は何時も即座にクレジットカード決済をします。今回ももちろんそうです。5月17日に決済を済ませて、調整を本部のリペア部門に出すので出荷に時間が掛かるとの事でした。その状態なのに「商談中」とはこれ如何に?です。GibsonCustomShop1954LesPaulStandardReissue
杢フェチの私には理解不能ですが、トラ杢ではない素のメイプルがお好きな方もいらっしゃいます。そう言う方は余計な出費が抑えられると言う大きなメリットが有ります。例えばこれです。WildwoodSpecbyTomMurphy1958LesPaulStandard-Murphy-Painted,HeavyAged|LesPaulInventory,LesPaulStandard,MurphyLab,NewArrivals,WildwoodSpec
個体差とは何か?と言う疑問をお持ちの方は少なからずいらっしゃると思います。私もその通りです。ギブソンを始め、メーカー生産のギターは工業製品です。これらに固有の差が有るのは本来なら許せる物では有りません。しかし、木材を使い多くの工程が手作業に因る物なのでそれは容認されています。そこで当たりとか外れとかと言う混乱が起きます。それでもカスタムショップ製のヒスコレは最高の材料と優れた職人に因り生産されているので個体差が少ないと考察します。(3.58キロのCC#35です)個体差が分かり易い
中々ネタ切れしないのがPAFクローンです。色々と試して、これは良いPUだと思っても他にもっと良いのが有るんじゃないか?と探します。一般的に認知されて好評の物では面白く無いので未開拓、非認識の物に興味を持ちます。そこで動画を見て興味を持っているのがこの音です。(2)8BombPickups."Goldie"PAFpickupsset-YouTubeこの兄ちゃんのルックスはさて置き、非常に好きな音です。特にクリーンが堪りません。弾き手が上手いのを承知の上でも良い音です。
しつこく推奨している作戦です。この記事を読んで下さり実践して頂いた方からレポートを頂き嬉しい限りです。私の個体の報告をしていないので遅ればせながらご覧下さい。17年AMurphyMasiterpieceの指板です。今年の8月末に購入した物です。何時ものネット通販で海外から購入した物ですが、画像では指板がまっ茶色でした。普通ならパスする位の色味です。でも、そんな物は大丈夫!と確信が有るので気にしませんでした。これは到着して直ぐの状態です。こんなにまっ茶色です。カッコ悪
興味深い動画です。(16)HOWWOODSOUNDonunpluggedelectricguitar.(experiment)-YouTubeレスポールの生鳴りの状態を検証しています。どの部分でどう鳴るかの検証です。ギターは本人が製作したバーストレプリカとの事です。これが実際の出音とどう関連しているかは言及されていませんが、それでもこの様な検証は初めて見ました。(英語力に不足が有るので聞き漏らしがあるかも知れません)ギターの生鳴り音と出音は無視出来ないも
何時もの中一日のFedExでコロラド州から到着しました。結論から言うとR8はR9とR0の廉価版です。安い価格で同じギターが買えるような上手い話はアリマセン!このクラスを買う人が10、20、30万円をどうのこうの言う事は無いと思います。この58仕様のネックとフレットが欲しいなら兎も角、R8を積極的に買う理由はアリマセン。故に59ネックのR8に至っては意味不明な廉価バージョンです。とは言え、このR8はWildwoodGuitarsの特別仕様です。普通のR8では有りません。Mur
ギターを選ぶ際の要素の一つに指板が有ります。材の種類を問わず話題になりますが、インディアンローズウッドの話しです。売り物の記述に”黒々とした”や”目の詰まった”とかアピールされます。買う側がそれを望むからで有るのは間違いありません。それも不思議とレスポールは更に重視されます。フェンダーでは余り取沙汰される事は無いように感じます。勿論、この原因はオリジナルレスポールの指板が真っ黒なハカランダが使われていたからに相違ありません。フェンダーのハカランダは元から茶色で筋模様の見られる材が使