ブログ記事97件
中国の古典衣裳を着てみました。乙姫様や天女のような優美な衣裳です。羽衣を広げて、天女のようです。青い花を持ってみました。羽子板を持ってみました。羽根の扇子を持ってみました。また羽衣を広げます。座ってみました。まさしく、大阪女装サロン「パレットハウス」のスタジオに舞い降りた天女のよう。いかがでしょうか?
変身願望はいつの時代も尽きないものです。だが、「変身願望をかなえるビジネス」が本格的に登場するのは1970年代後半からとなります。舞妓の衣裳体験の店舗、要するに、舞妓変身の店舗で最初に開業された場所はといわれると「ペンション祗園」の舞妓変身コーナー(京都・祗園)であるといわれます。他の店舗で昭和時代から営業されている衣裳体験の店舗であるのが確認出来たのは「華憧」「東映太秦映画村の時代劇扮装」(京都・太秦)「時代衣裳おかむら」(京都・伏見)でしょうか。これらの店舗に関して言えば昭和時代、
以前、ネットで見たニュースに、「大阪の女装界は“南北”分断されている」というのがありました。どういうことかというと、元々大阪には堂山など、元祖ハッテン場のようなものがあり、そこからキタを中心に70年代末にルームという、大阪独特の女装文化が生まれました。ルームとはマンションの一室をルームと称して、女装者がメイクや着替えをする部屋、女装者同士または女装者と女装者好きの男性が出会う部屋に分かれ、利用者の年齢層が高く、性的サービスもあったりしました。ところがここ数年、これとは別にオタク文化からなじ