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みなさんこんにちは😃気付けばマーラーの交響曲所有数が565種類となっていました。そんな本日は記念というわけではありませんが、クラシック音楽界の帝王であるカラヤンが録音したマーラーの交響曲について触れていきたいと思います。その交響曲とは、交響曲第5番です。この録音についていつどのタイミングで触れるべきか迷っていました。ちょうど9月上旬にUHQCD仕様の高音質フォーマットとして再び発売されましたが、タイミングを逃しているのかまだ購入できていません。そのため本日は通常CD盤でのご紹介となります。UH
フジコ・ヘミング「トロイメライ(子供の情景作品15~第7曲)/シューマン」「魂のピアニスト」フジコ・ヘミングのオールタイム・ベスト『COLORS』収録の「トロイメライ(子供の情景作品15~第7曲)/シューマン」最新MV。アルバム『COLORS』は、フジコ自身が2年の歳月をかけ、レーベルの枠を超え選曲。CD5枚組全77曲収録。ショパン、リスト、ドビュッシー、ラヴェルなど、心を潤...youtu.beフジ子・ヘミングがお亡くなりになったそうで~~~。もう、20年
みなさんこんばんは🌇今日までに500種類に及ぶマーラーの交響曲のCDを聴いてきました!年末には各番号ごとに個人的な名盤をご紹介しましたが、今回はこれからマーラーの交響曲を聴く人やマーラーの交響曲を聴き込みたい人に対するオススメのマーラーをご紹介したいと思います!!まず1回目となる今回は交響曲第6番「悲劇的」をご紹介します。「悲劇的」は私の中でも一番好きな交響曲で、現在所有している数は100種類に及びます。一番有名なのは4楽章に2回(3回)放たれるハンマーの打撃でしょう。それではオスス
大好きなバーンスタインの言葉こんばんは好きな作曲家は、それぞれみなさんいらっしゃると思いますが、これまたジャンルにもよりますね。クラシックの場合、ポップスの場合、ジャズの場合、ミュージカルの場合、民謡の場合、などなど。バーンスタインといえば「ウエストサイド物語」の作曲家としてご存知の方も多いと思います。彼はハーバード出身でもありますが、彼独自の考え方をきちんと表に表した人でもありました。政治的なこともそうですし、音楽的なことも。
みなさんこんばんは🌇風が強いですね!扇風機をつけてましたが、電源を落として外からの風を部屋に入れることにしました。風が強いためものが何かしら飛ぶんですが、飛んだとしても部屋は涼しくなるので良いとしましょう(笑)さて本題に入りますが、本日も特別編を投稿します。内容は連日続いているマーラーの交響曲のオススメ。本日は交響曲第7番「夜の歌」をご紹介します。マーラーの数ある交響曲の中でもマイナーな作品かつ難解な作品として知られるこの曲。近年では頻繁に演奏されるほどに人気を徐々に集めつつあります。そん
東京都交響楽団第994回定期演奏会Bシリーズを、サントリーホールにて。指揮/エリアフ・インバル語り/ジェイ・レディモア*ソプラノ/冨平安希子*合唱/新国立劇場合唱団*児童合唱/東京少年少女合唱隊*ショスタコーヴィチ:交響曲第9番変ホ長調op.70バーンスタイン:交響曲第3番《カディッシュ》*(日本語字幕付き)インバルが全集を録音しているショスタコーヴィチの交響曲のなかでも、最も軽い9番と、後半はユダヤ人であるインバルのアイデンティティを確認するかのような、バーン
みなさんこんにちは🌞近年過去の名盤CDがリマスター版として戻ってくるケースは年々多くなっていて、その筆頭に立つのが私も毎月お世話になっているタワーレコード。今回の名盤ヒストリアはそんなタワーレコードがSonyClassicalとのコラボ企画で2018年12月12日に発売されたこちらのCDをご紹介します。「レナード・バーンスタイン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」R.シュトラウス作曲:楽劇「ばらの騎士」全曲今回の企画で復刻したCDの曲目は以下の通りです。1枚目【バーンスタイン
みなさんこんばんは🌇少し生活も落ち着いたので、特別編を久しぶりに投稿したいと思います!昨年末に600種類集め終えたマーラーの交響曲CDですが、これまで「大地の歌」、交響曲第10番以外の1番〜9番までの交響曲に関するオススメを取り上げてきました。本日はこれまで誕生したマーラーの交響曲全集でどれを聴くべきか、オススメをまた5種類選抜したいと思います。マーラー:交響曲全集1種類目:レナード・バーンスタイン指揮/ニューヨーク・フィルハーモニック、ロンドン交響楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦
みなさんこんばんは🌇さて、昨日の夜に投稿した特別編と題されたマーラー通でもある私がオススメする交響曲第6番「悲劇的」の5種類のCD。毎日このシリーズができることが一番の理想ですが、仕事もしているので投稿がどうしても夜になってしまうことはご了承下さい…そして今回、特別編第二弾としてご紹介しますマーラーの交響曲は、交響曲第1番「巨人」です!マーラーが最初に作曲した交響曲であり、人気もある名曲。4楽章の終盤ホルンがスタンドアップで演奏する演出は今日の吹奏楽に近いものを感じさせられます。それ
みなさんこんばんは🌆早速本題に入りますが、本日取り上げるマーラーの交響曲は交響曲第2番「復活」です!交響曲第2番、3番、4番を合わせて「角笛交響曲」というくくりにされるこの曲ですが、初期の交響曲の中でも歌曲寄りの交響曲という印象が高いでしょう。合唱も加わっていますが、約80分あるこの曲でも最後の15〜20分しか合唱が使われないというのも面白いところ。しかし、最後の天に昇るかのような美しさは先日ご紹介した交響曲第8番「一千人の交響曲」に匹敵します。今回もマーラー通がオススメする5つの「復活」
前半では徳重智子さんの作曲された水路という歌曲そのものも素晴らしい曲なのですが、歌いあげた松平さんの歌も素晴らしい後半はレナードバーンスタインとフランス歌曲夢の後に曲はもちろんよく知っているのですが、歌を聴いたのは初めて素晴らしいとても背景の夜景もあり、なんとも言えない世界に良かったですバーンスタインの曲こちらも初めてそして声楽を英語も初めてとてもドラマティっクな歌そして表現力豊かな歌手勿論ソプラノのあの高音の美しさと響きは素晴らしいとても幸せな時間に感謝
みなさんこんにちは😃ついにこの時が来たと言いましょうか。ベートーヴェンの交響曲は数多くの名盤が存在していて、その中でも一番人気が高いのはカラヤンとベルリンフィルによる交響曲と考えられます。そして、今回ご紹介していくのはカラヤンとベルリンフィルの演奏に引けをとらない名盤。一度は必ず聴くこととなるであろうレナード・バーンスタインとウィーンフィルによるベートーヴェン交響曲全集をご紹介します。こちらの全集も人気は高く、通常CDとBlu-rayAudioのセット販売もされている上にすでにSAC
右端は比叡山。1000mもない山でも、雲はまとわりつく。昨日はちょいマシな雨が降ったけど、今日も暑いみたい。台風🌀よ、沖縄・九州ばっかり行きなはんな‼️別に好きやないけど、こっちに来なはれ来はったのは『点穴』という大住にある整体院を身も心も信頼して、奈良から通ってはるオバ様方❣️桜井やら、大淀やら、奈良のかなり南部から来てはる。『点穴・龍』テンケツ・ロンと読むのだそうな。背骨をまっすぐにする第一人者なんやて🤔🤔知らんけど🤫🤫まあ、信頼から治療❤️🩹は始まるからな。不思議なムー
みなさんこんばんは🌇暑い日々が続きますね!ついこの前まで長袖を着ていましたが、あまりに暑いので休みの日は基本半袖で過ごすように心がけています。マスクもまだ外せそうにないですし、少しでも熱中症対策をしなければなりませんからね。さて特別編6日目となりまして、いよいよ後半戦が幕を開けます。今日取り上げるマーラーの交響曲は交響曲第3番。第1楽章だけで30分を超える時間を要するマーラーの交響曲の中でも自然に最も近い作品です。昨日ご紹介した2番「復活」と同じく、「角笛交響曲」の一つとして括られる今作の
みなさんこんばんは🌆今日は待ちに待ったマーラーの誕生日!!ということで、約1ヶ月ぶりに500種類以上のマーラー録音を聴いてきた私がオススメするシリーズの続きを投稿したいと思います!今回は交響曲第9番。マーラーの誕生日にまさかこの曲をご紹介することになるとは思いませんでしたが、この交響曲ほどマーラーの凄みをより実感できる名曲は他にないと思うわけです。今回も1ヶ月前と同じように5種類の交響曲をご紹介していこうと思います!!マーラー作曲:交響曲第9番一曲目:ブルーノ・ワルター指揮/ウィー
「音楽と物語は関係ありません。音楽は音楽です。」えーーーーー!?!?!?!?!?はあああああああ?????????今週の月曜日の「音楽美学」の授業で、衝撃を受けた言葉です。「美学」っていうのは言い換えれば、哲学的に芸術を見るという感じ。音楽を哲学的に考えよう、みたいな授業です。興味しかなくて履修してみました。このセリフを言ったのは、ニューヨークフィルの指揮者をしていたバーンスタインという方。1958年に開催された、"Whatdoesmusicmean?"というテーマの
フジコヘミングさんが天に召されたと報道をみて「私の人生、ため息ばかりだわ」とインタビューで、こたえていたのを思いだしましたベルリン音楽学校を優秀な成績で卒業世界的に有名な指揮者バーンスタインにも才能を認められていたのに、ここぞの時に限って風邪を拗らせ中耳炎から聴力を失ったりとチャンスを何度も見送ったフジコさんが六十代後半に、ラ▪︎カンパネラで遅咲きの花を咲かせた、魂を震わせる音を奏でることのできる唯一無二の人決して困難から逃げず諦めず生きた姿勢を尊敬していますこのブログを書いているバ
今日は私用で午後休取って、雑多な用事を片付けていたのですが…。いろいろ&もろもろ落ち着いて、久しぶりにブログでも書きましょうかね?って画面を立ち上げたら…。↓1年前のこんな投稿が…。『明日の「題名のない音楽会」が素敵すぎて1日2度も投稿してしまいました♪』ふだん、更新マメじゃないくせに、今日に限っていったいどうしたんだ?な理由…。これ泣く😭絶対泣く😭😭絶対観る😭😭😭題名のない音楽会|テレビ朝日テレビ朝日「題名の…ameblo.jp角野隼斗さん、1年前にも「題名のない音楽会」で
たまにはピアノ以外の楽器の話題も。。世界で活躍するヴァイオリニストである五嶋みどりさんの「タングルウッドの奇跡」という有名なエピソードをご存じでしょうか?当時14歳(1986年)だった彼女がアメリカのマサチューセッツ州タングルウッドで行われた音楽祭に招かれた際に起こったハプニングのことです。本番演奏中に、一番細いEの弦が2度も切れてしまい、最初切れた時は直ぐに第一ヴァイオリン奏者の所へ行き楽器を交換してもらい対処。次に切れた時も同じ
みなさんこんばんは🌇今日も暑いですね!同時に昨日眠れなかったので睡魔に襲われ辛い一日でした。今日もジャケットを着て仕事しましたが、中々の暑さ…半袖のワイシャツを出した方が良いかもしれません。さてマーラーの交響曲をご紹介する特別編7日目。一昨日から続く「角笛交響曲」の最後にあたる交響曲第4番を取り上げます。この曲に関して言えば私自身大学時代に一度演奏をしており、その時に参考にした演奏が個人的なトップになっているためこの曲に関してあまり吟味をしたことがありませんでした。しかし、一マーラー
残暑お見舞い申し上げますご訪問ありがとうございます上尾市のTomoピアノ教室です今年は、レナード・バーンスタイン生誕100年(1918〜1990年)です。カラヤンと並ぶ世界最高のアメリカ人の指揮者で、ピアニスト、作曲家でもあります。バーンスタインが亡くなって、もう28年も経つなんて、、。時の流れの速さを感じます。バーンスタインといえば、「ウエストサイド物語」「トゥナイト」や「アメリカ」「マリア」など、どの曲も、心に残る名曲です私は、特に、「体育
短調が悲しいと感じる理由には諸説あるようですが、バーンスタインの説が非常に興味深かったのでご紹介します。これは、バーンスタインが母校のハーバード大学で行った講義の中で説明されたものをDVDで見ました。倍音列というのをご存知でしょうか?多くの楽器は、一つの音を鳴らしたとき、その音の周波数の整数倍の周波数の音が同時に鳴っています。これを下から並べたものを倍音列と呼びます。ドドソドミ・・・と続いていくのですが、早い段階で長三和音のミの音が出てくるのが分かります。出てくるのが早いものほど強く鳴る
先日2月6日に88歳で亡くなった小澤征爾が、1960年代後半にピーター・ゼルキンとともに「期待の新人」としてRCAレーベルに録音したアルバム。当時大変珍しかったベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲のピアノ協奏曲編曲版Op.61aとシェーンベルク/ピアノ協奏曲という、古典とモダンの傑作が収録されている―実はモーツァルト(K.459)との組み合わせもあったが、カップリングの妙味からこちらを選んだ―。全曲初CD化であり、しかもOp.61aは世界初録音であった。僕が初めて