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スポーツクラブのクラスは、他の先生のレッスンも受けている人が多いので、他の先生がどのように指導しているのか見えてくることもあります。先日メンバーさん達に注意したこと。【ポール・ド・ブラで手を見ない】「手を見て」と指導する先生はいます。でも手を見ようとした時点で姿勢が崩れ、クラシックバレエのポジションからはずれてしまいます。何がきっかけで手を見るという指導が行われるようになったのかは定かではありませんが、これは間違いです。バレエの基本は舞台で人に見せることなので、ダンサー自身が何を見る
クラス案内・お問合せフォーム等は記事の一番下にございますこんにちは!大人対象クラス2月のレッスンの予定です😊(すでに7日ですが…💧)日・火はバレエが初めての方向けのクラス水・木・土は、ある程度経験者もしくは未経験でも可能ですがガッツのある方向けとなっております💪初めてクラスはバレエの基礎を見直したい経験者さんにも人気のクラスです👍ご見学、体験レッスンなど下のお問合せフォームより可能です❤️お待ちしております!お問合
今回も前回からの続きの内容となります。床を踏む、床を押すは脚に力を入れるのではないこと。脚に力を入れると動けなくなることを書きました。以前にも書いていますが内容をブラッシュアップして書きたいと思います。『膝のお皿』問題「膝のお皿を持ち上げて」実際に言っている先生を見たことがありますし、そう言われたけどどうやるのかわからないと相談されたこと多数です。まず、膝のお皿は持ち上がりません。膝関節の滑車のような役割をしている骨なので、本当に上がったら脱臼しています。激痛です。ここをグイ
『バレエ上達』とは何か。今回は大人からバレエ始めた方を基準にしています。まずは基礎力が上がること。基礎とは姿勢、バレエの基本的な動きの知識があり、ある程度その通りに体を動かせること。そこから応用できるようになること。応用の幅が広がっていくこと。基本的な動き、方向、全身の連携とコーディネートが基礎からはずれてしまうと、どんなに複雑な振付やパをグラつかずにやっても上手には見えません。よく注意するのが上半身と下半身の動きがバラバラなこと。『足の動きにアームスを付ける』という考えはバラバ
ポワント(トウシューズ)の話題のときによくされる質問。「どのポワントがいいのでしょうか?」これ、本当に人によるんです。大人バレエの方によく話を聞くのですが、お友達が良いといったシューズを自分も買った、おすすめされた、など。足の形についてhttps://shoes-box.net/AI0000107足の形は5種類もある!?これこそが日本と海外の靴のサイズの違いを生み出す原因だ…自分の足の形を知ってから、新しい靴を買っていますか?買ったのに何だか合わない…そんな経験、ありませんか?自
伊藤藍衣です今日は雨ですが緑が深まっていきますね✨こちらは昨日散歩していて見つけた紫陽花今月のLeStudioでは2番のかえるさんストレッチの強化を目指しています。というのもうちの子たちはコンディショニングは頑張ってるけれどストレッチは若干子どもまかせになっていたところ体がめっちゃ固い!!!と気づいたからです、、、気づいた、というか、気づいてはいたけれど事実をちゃんと見て解決に向けて
今回のセルフケア講座キーワードは「地面と仲良く」「足裏の3点👣」「下への伸び↓」でした🌟バレエの体の使い方の中から日常動作や、ゴルフ・テニス等のスポーツに生かせることは?!皆さまが家でもできることは!?それをバレエ経験のない皆さまにお伝えするには?と私も色々考え…今回は上だけでなく↑下への伸び↓にフォーカス🌟①プリエ→アテール→ルルベのエクササイズを正確に行うことで足裏の感覚を身につける👣②バーを活かして、姿勢や体幹を保つ考えてを覚える皆さまバレエ未経験者🔰ばか
私が講師をしているバレエスタジオアクシスでは、トウシューズを履き始める年齢は12歳、中学生になってからです。SNSなどで、11歳、12歳でバリエーション踊りこなしているのを見ると「いつから履いているの?」と思ってしまいます私が担当するクラスのいま中学3年生の子達はコロナ禍、緊急事態宣言の影響で中学1年生の終わり13歳から履き始めました。先日、発表会が終わって中学2年生で初めて履いた子もいます。みんな、初日からエシャペ、ピルエット、ピケターンくらい軽くできてしまいます。私は小学生に上がっ
伊藤藍衣です体幹を安定させるためのイメージングについて高床式住居のイメージでお伝えしましたが、↓↓↓『ピケパッセの上達法!「高床式住居」のイメージング』伊藤藍衣です昨日は久しぶりに選抜クラスの指導でした。このところ色々と重なり、選抜メンバーを見るのはなんと3週間ぶり!朝からみんなとレッスン…ameblo.jp誤解が生まれそうだなと思うことがあるので書きたいと思います。というか、私が長らく誤解というか、勘違いと
今まで3歳から80代を指導してきて、大人のほうが痛みには敏感な印象です。子どもはポワントで全く痛くないかと言うと、人によりまして。はじめから合うシューズで、ポワントを履く前までにしっかりトレーニングできていたらあまり痛くないケースが多いです。教え先のバレエスタジオアクシスは12歳以上でポワントを履き始めます。まだ体重も重くなる前、脚がしっかりしているのであまり痛いという話は聞きません。私自身は小学1年生からポワントでしたので(昭和時代は多かった)、しかも37年前ですから今ほど種類がなく
反張膝、膝のお話の続きです。私のブログでも、レッスンのときの説明でも度々登場する【内側広筋】私の右膝です。ケガの影響でふくらはぎの内側の膨らみがなくなっているのでO脚っぽく見えますね。今少しずつ筋力を戻そうとしているところです。生徒さん、これからまっすぐに直っていく様子も見ておいてください。丸で囲んだあたりに見えるのが内側広筋。ここに力を入れようとしても筋肉を見つけられないくらい張りがない人が多いです。筋肉がないのではなく、使われていないのでペタッとなってしまって、張りがないので
現役NBAバレエ団所属昨年までBallet&DanceUNOエトワールクラス講師として活躍してくださった沙織先生のワークショップ情報です‼️スタイル抜群で本当に美しい動きでウットリしてしまう美人バレリーナさんです性格はとてもサバサバしていて男前笑笑昨年の発表会でも「白鳥の湖」でのうっとりするほどの美しいソロシーンで袖に入って来た途端「ハハーン、沙織完璧!!」と自画自賛するほどの男前爆レッスンはいつも笑いが絶えないクラスでしたそんな魅力たっぷりの沙織先生が教えてくだ
文章は出来上がっていたのですが更新できずに月日が・・・チア第二章(6)久しぶりに去年メンバー1学年上の親と話す機会がありました。娘さん最近どうですか?と。(私)そうですね。役職付いたし親達にはグループ内でグループ作るのは問題だと年度初めに言ったので多少は改善されたかと思います。ただ、派閥組は納得いってないかと思いますよ。練習後のミューティングも、ラインでやり取りしようと言ってさっさと帰る子供たち。それを派閥役職がOKなんて了承していたのを通常通りに
コメントしようかと思ったんですけど、長文必至だったからリブログして書くことにしました。私が「基礎から始めた」なんて恥ずかしいです。大人クラスが身近になかったから、幼児クラスに交じって始めただけなんですよ~幼児クラスでやったことはバレエの基礎と言うよりバレエの基礎を習うための準備段階だったと思います。バレrinaさんのバレエ学校の授業レポートで筋トレやストレッチが出てきたけど、あんな感じでした。※あそこまでみっちりやらないけど、内容的にアレ結果、柔軟性はア
私が読者になっているブロガーさんがシェア掲載して下さっていたこの動画、私も見てみました。マリインスキーバレエ団員の石井久美子さんによる足の解説動画です。現役ダンサーなのに、こういうことをまとめる意欲にまず脱帽。内容は、私はまだサラッと見ただけなので、まだ『足首のロック』の意味を十分咀嚼できていませんが、とりあえず、メカニズム的に間違ってないと考えましたので、動画、シェアします。何か、感想ございましたら、コメント欄からお聞かせください。さて、私が、こ