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いよいよ土地面積52アール(5200㎡)の大規模工事が始まった。場所は、サヌールのメインストリートに面している。最終的には、35棟のヴィラに加えて、図書館、レストラン、事務所、ランドリーを作る計画だ。この規模になると材料や職人の数がハンパない。材料を盗まれないようにするのも一苦労だ。職人はインドネシアの他島からも呼び寄せるから宿泊施設が必要だ。施設と言える代物じゃない掘っ立て小屋だが、彼らはここで工事完了までの1年以上を過ごすことになる
友人がバリ島のヴィラを購入した。彼との出会いは、高校を卒業した18の春。浪人生活の初日、予備校のトイレで用を足している時、隣りに立っていたのが彼だった。それから30年。僕らは大学も同じだったこともあり、バイト、サークル、合コン、卒業旅行と、時を共にした。その彼が、今回バリ島の不動産を購入したわけだが、実は、友人や他の事業の関係者には、海外不動産や投資の話をしないようにしている。それは投資話に友人が絡むことによって面倒なことになるのを
先日の記事「長時間労働は、悪いことなのか!?」では、集中砲火を浴びた。ブログ炎上とまでは言わないが、コメント、メッセージの辛辣な言葉の数々。それでも、このタイトル。今回は、同じ轍を踏まないようにしたい。バリ島でのヴィラ管理は、1年365日24時間休みのないの仕事である。利用者にとってはこちらの都合は関係ない。「水道が出ない」「電気がつかない」「幽霊が出る」など、いつ、どこで、どんな問題が起きるかわからないから、待機している必要がある。その点では、ホ
バリ島現地法人のスタッフ、デワがストーカーで苦しんでいる。ストーカーとの最初の出会いは2015年のこと。30代前半の彼女は、弊社の予約スタッフとして入社してきた。名前は、ミニ。仕事ぶりは真面目て非常に優秀、しかも美人だったから彼女が予約スタッフのボスになるのに時間はかからなかった。しかし、しばらくすると問題行動が目立つようになる。協調性がなく、性格がキツいのだ。仕事ができない者は、ケチョンケチョンに攻撃する。タケシなどは「いつも寝ていて
ランドバンキング向けの土地が続いていたので、今回はヴィラを紹介する。この物件は、稼働率80%以上の人気ヴィラである。実際に予約表を見せてもらい、現地に行って確認したが予約でいっぱいだ。場所は、スミニャックで、スミニャックビーチから徒歩4分。商店街にも近く、非常に人気の高いエリアで立地的には申し分ない。土地、建物も見ての通り、広くてゆったりしている。リースの延長も可能だし、お金持ちにとってはかなり魅力的なスペックだ。価格:520,000ドル土地:45
稼げる人の常識、稼げない人の常識1,200円Amazonこの話は、胡散臭るなるから今まで黙っていた。バリ島不動産の転売の話だ。それはどんな話なのか。以前、バリ島チャングーのヴィラをオーストラリア人から売却を依頼された。希望価格は、4000万円。相場からすると少し割安な価格だ。依頼者のご主人によると、奥さんが病気のため、急ぎオーストラリアに帰国しなければならない、とのことだった。「いいヴィラだな」と思ったが、割安とはいえそれほどでもない
先日、幻冬舎さま主催の「ハワイ不動産研修会」に参加させていただいた。トランプタワーやリッツカールトンといった1億円超の高級物件から、3000万円くらいから購入できるアラモアナホテルまで見学した。ハワイ不動産の実質利回りは、おしなべて1%程度。物件価格は安定しているが、値上がり期待は少ない。明らかに、投資妙味に欠ける。それでもハワイの不動産はそれなりに売れていて、僕の周りにもトランプタワーを所有している方は5~6人はいる。なぜだろう?
この物件は、3日以内に売れるだろう。スミニャックで1540万円、リース期間が25年もある。こんな物件はなかなかお目にかかれない。ビーチまで、徒歩10分もかからい場所で、スミニャックストリートまで徒歩1分、ビンタンスーパーまで徒歩2分。建物が少し古いが、リフォームすれば問題なく宿泊客は入るし、なにより、この立地と価格は魅力的。ヴィラとしては好みがあるから何とも言えないが、投資物件としてのリスクとリターンを考えたら、目をつぶって買える物件だ
前回のバリ島不動産勉強会から2ヶ月。今回は6月末に、現地から八神が新しい不動産情報を持って帰国する。バリ島での管理物件が40軒を超え、すでに高利回りで運営できているヴィラも多く、投資家の皆様には安心して購入いただけるはずだ。お役に立つ勉強会&懇親会となり、楽しんでいただければ嬉しい。皆さまの参加、お待ちしております!!※前回のセミナーの様子【勉強会の内容】※予定です。1講演「他の海外投資とバリ島不動産投資の違い」講師三上純平
建物壁面の奇妙な絵画。バリ島のチャングーやウブドゥを走っているとこんな風景によく出くわす。ヴィラやコスの建物の壁に絵が描いてあるのだ。街中を少し走れば、10ヶ所以上は簡単に見つかる。描いているのは、主に欧米人の芸術家風の若い男性。今日、見かけた人は、恋人らしき女性が手伝っていた。それにしても、この絵はどうやって描いたんだろう。高さ10mはある。ハシゴを使っているのを見るが、さすがにこの高さ。それにしても、バリ島はいろいろな人がいる。海好きな人だけじゃなく、芸術やスピリチュ
投資用の物件を探しに、バリ島の隣のヌサペニダ島に行った。海が荒れる、船がボロいとは聞いていたが、生きた心地がしなかった。同乗していた女性客が、何度もマジな悲鳴をあげていた。ランドバンキング向けの島だから、こんなものだろう。ヌサぺ二ダ島は、バリ島のすぐ隣りにある島である。サヌールから約20km、周辺にレンボガン、チュニンガンの小島がある。サヌールビーチからスピードボートで50分で1日8便。料金は、片道外国人はRp.150,000、ローカル人はRp.75000だ。冒頭に書
今日、40代の女性投資家の方とお話した。都内で数棟の物件を所有する他、コンサルをしたり、他の投資家の物件をシェアハウスとして運営されたり、している。パワフルで魅力的な方だった。先日のセミナーでも、美魔女軍団(すみません笑)に参加いただき、バイタリティに圧倒された。家事をやり、子育てもやり、投資をし、事業も、、と聞いていると頭が下がる。彼女たちの話を聞いていると、つくづく男と女は違う生き物だな、と思う。「こう」と決めたら女性は早い。恋愛も、趣味も、仕事も、投資も、決断したら迷わな
チャングーにまずまずの物件が出てきた。ちなみに「まずまず」というのは、普通に考えたらかなり良い部類に入ると思う。そもそもいいと思う物件しか、紹介しないからだ。この物件の立地は、エコビーチバイクで10分ブラワービーチバイクで10分チャングークラブバイクで7分とまずまず。4ベッドルームだから「大人数向け」と考えるのは間違いだ。この物件が、お洒落でセンスがいいヴィラで庭が広ければ、高いレンタル代で賃貸という手もあるだろう。悪い建物ではないのだが
稼げる人の常識、稼げない人の常識1,200円Amazon本日午前中、本の最終原稿を入稿した。終わった~、眠い。自分へのご褒美に、マッサージに行ったら寝落ちしてた。さて、バリでのことを自分用に記録するのに始めたこのブログも今では多くの読者さんに読んでいただけるようになり、出版のお話までいただけたのは感謝に堪えない。しかし一方で、皆さまから多くのお声をいただくようになり困惑もしている。最近では多くのコミュニケーション手段があり、
~~現地からの報告~~今日、BNI銀行の支店長がクリスマスプレゼントを持ってきてくれた。といっても、お菓子の詰め合わせセットとカレンダーだけど。。※この後ろに写っているやつクリスマスと代表八神の誕生日には、毎年来てくれる。銀行からの扱いが変わったなぁ、としみじみ思う。為替交換では特別レートを出してくれるし、何かと便宜を図ってくれるようになった。これもオーナーの皆さまのおかげだ。いつもありがとうございます。クリスマスの習慣がないバリ島
ここは78アールで、約1200万円。バリ島南部の1アールの価格で、78アールが買える。ヌサペニダ島は、バリ島の奥地などに比べれば、デンパサール空港に近く、ダイビングなどの好スポットがあることを考えると、開発が進むだろう。金額的にも現実感があるので、遊び金がある人には良い土地だろう。それにしても、土地の写真は分かりにくいし、つまらないなあ。ヌサペニダ東部の半円型の土地。写真では見えにくいが、肉眼では北東方面に海が見える。土地の傾斜に沿って、石垣が形成されており、いくつか
BNI銀行(BankNegaraIndonesia)は、インドネシアの国営銀行である。インドネシア政府が設立した国内最初の銀行で、東京にも支店があり、最も信用力が高い銀行の1つだ。支店やATMが多く、使い勝手がよいため、この銀行をよく使っている。そうしたことから、お客も多く、混雑するのが問題なのだが、僕らの場合は、不動産の決済や両替で大きな金額を頻繁に動かすから担当者も融通を利かせてくれている。BNI銀行の支店の中でも、ホテル内にある支店は御
第27回バリ島不動産勉強会を、9月5日、10日の夜に開催します。セミナーの後には、恒例の懇親会もやります。毎回、会場が満席になるため、2回やりますが内容は同じです。なんですが、懇親会を目当てに両方参加の方もおります。初めての参加者も多いため、僕も皆さまの属性は当日まで分かりませんが、毎回結構な大物の方も複数いらして、僕も驚かされます。懇親会のみ参加もOKです。もちろん、勉強会は真面目なもの(当たり前ですが)ですので、ご期待ください。※前回のセミナーの様子
今回の話は昨日の続きになる。最近、バリ島の現地法人では、良質な不動産情報が入るようになった。実際のところ、僕から見ても、今の投資家さんが羨ましいくらいだ。笑では、なぜ、いい情報が入るようになったのか。答えはカンタン。それだけ頻繁に物件を買っているからだ。数年前まで、良い情報を得ることは難しかった。セミナーもやっていなかったから、売り先の投資家が少なかった。バリ島では、不動産の個人のブローカーがたくさんいるが、彼らからせっかく情報を
彼がまだ来ないから、もう1つ思いついたから書こう。社会的には成功している人でも、幸せそうな人、苦しそうな人がいる。苦しそうな人は、どこまで行っても満足できていないからのように思う。“成功”ってカタチがない。自分が成功してる、って思えれば成功だし、そう思えなければ成功ではない。いつまでの上昇志向を持ち続けることはいい。それがモチベーションになるなら悪いことじゃない。でも、いつまでも満足がいかず苦しくては何にもならない。そのためには、スタートの時点で最
先日、紹介したバリ島不動産の転売投資がスタートしている。もっとも手付金はすでに入れていたから2物件は予定通り。諸問題があって公開できない物件もあるが、1つはこれ。ヴィラ1325,000→200,000→180,000ドルヴィラ2360,000→185,000両物件とも、残金決済が来週には終わり、手直しの工事をして売却する。その他にスミニャックの土地を購入したとのこと。こちらは、土地のまま転売するか、ヴィラ
昨日は、バリ島ウマラスのヴィラの決済&引き渡しだった。今回の売り主は、フランス人の夫婦。これまで、フランス人は面倒な人が多く、ろくな奴がいなかったが、今回の売主は本当に良い人だった。一般的に、バリ島のヴィラの売買では、現況引き渡しだが、この夫婦は、修理が必要な箇所をすべて直してくれていた。その数、大小合わせて30数か所。またヴィラの中も、庭も、綺麗に掃除をしてくれていた。こんなフランス人は始めてだ。バリ島の仕事をするまでは、欧米人(白人)