バクスター

こんにちは。ご訪問くださり、ありがとうございます。こちらでは、腎不全で腹膜透析をされている方や、これから腹膜透析を検討されているかた向けに、何らかのお役に立つ情報を書かせていただいております。今回は、主として保存期のかた向けに、腹膜透析のうち、機械で夜間寝ている間に透析をするAPDという方法の長所と短所をその他の方法と比較してみていくほか、APDの場合の一日の生活の流れや、透析液の配送がどういう感じになるかなどについてご紹介します。すでに腹膜透析を始めておられる方にはわかりきったことばか

こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。こちらでは、腎不全で腹膜透析をされている方や、これから腹膜透析を検討されているかた向けに、何らかのお役に立つ情報を書かせていただいております。今回は、夜間機械腹膜透析(APD)のとき、最初に透析液をセットして温める「プライミング」の途中でエラーが起こり、透析液を全部捨てて１からやり直しをさせられるという事態の発生を防ぐための対策をご紹介します。機械がカテーテルを内部で接続する際のエラーが出ることを極力少なくするための対策ですので、これ

こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。夜間機械透析を始めたばかりの方向けに、排液タンクの楽な洗い方をご説明させていただきますね。APD歴の長い方には、いまさら…な情報ですが、知らない間にピンクカビを出してしまうと腹膜炎の原因ですし、めんどくさいのは間違いないので、念のために書かせていただくことにしました。排液タンクは毎日、中の排液を捨てて、洗って乾かしてまた夜にセットしないといけないのですが、なぜかめんどくさい形をしています。この白いジャバラチューブが非常に洗いにくいのと、

こんばんは。「かぐや」で夜間機械透析するときの基本装備は前回のブログに書かせていただいたのですが、ビジュアルにご説明したほうがわかりやすいのと、いくつか便利な技もありますので、補足させていただきますね。※前回のブログはこちらです。基本的なラックなどの機材のご説明をしています。↓『機械透析（かぐや）を始めるときに必要な機材について（10/31加筆）』こんばんは。まず最初に、夜間機械透析をするときに必要になる「ラック」などについてご紹介します。バクスターの夜間透析機械は「かぐや」といって

こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。こちらでは、腎不全で腹膜透析をされている方や、これから腹膜透析を検討されているかた向けに、何らかのお役に立つ情報を書かせていただいております。今日は、腹膜透析の方が旅行をされるとき、重い透析液を自分で運搬せずにすむ方法についてご紹介します。【結論】要するに、事前に旅行先の旅館やホテルに透析液を宅配便で送るようにすれば、重い透析液を自分で運ぶ必要はなくなります。しかも、バクスターの段ボールに入れたまま、まるっと送ってしまえば、梱包の

こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。こちらでは、腎不全で腹膜透析をされている方や、これから腹膜透析を検討されているかた向けに、何らかのお役に立つ情報を書かせていただいております。今日は、腹膜透析の方が旅行をされるとき、透析液と加温器(バクスターでは「ぽかおん」)、カテーテル接続機械(バクスターでは「つなぐ」)をどんなふうに荷造りして運搬しているかについて、実例をご紹介しながら、便利なサイズのスーツケースについてご紹介します。【荷造り例】こちらは一泊旅行の場合です。ぽかお

こんばんは透析液の配送のことを書いていなかったのでキロク。(導入して9ヶ月経って書く内容じゃない？！)外来日が近くなると在宅医療である腹膜透析のお薬である命綱の透析液が自宅に配送されてきます。私はバクスターというメーカーの透析液を日本通運さんが毎月届けてくださいます。(初回は病院の手違いがあった関係で郵便局のゆうパックでしたが)処方によりますが、ご存知の通り\どっさり/結構な量なのです💦すごーく重いのに部屋まで運んでいただいて日通さん本当に毎月あり

はいさい！１年ぶりにブログ更新します。私は国の指定難病である多発性嚢胞腎で慢性腎不全となり、腹膜透析(APD、CAPD)から血液透析に移行して治療を続けております。腹膜透析は約3年間でバクスター社(現ヴァンティブ社)の「かぐや(前ゆめ)とつなぐ」を使用してAPDによる人工透析治療を行っていました。現在は血液透析に全面移行して、リモートワークしながら週３回の治療をして、気ままな生活を楽しんでいます。人工透析(腹膜透析、血液透析)及び多発性嚢胞腎についての治療の体験を共有できれば幸いです。

こんばんは。まず最初に、夜間機械透析をするときに必要になる「ラック」などについてご紹介します。バクスターの夜間透析機械は「かぐや」といって、インクジェットプリンターみたいな形と大きさです。これとは別に「つなぐ」という名前の、カテーテル接続用の一回りこぶりな機械を使い、さらに、一晩に使う透析液バッグ（でっかい点滴バッグみたいなもので、ひとつあたり1.5リットルぐらい入るもの）4個ぐらいを、かぐやより上の位置にセットしなくてはいけません。そうすると、3段のラックが必要で、上の段は透析液バッグ

こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。こちらでは、腎不全で腹膜透析をされている方や、これから腹膜透析を検討されているかた向けに、何らかのお役に立つ情報を書かせていただいております。今回は、夜間機械腹膜透析(APD)のとき、寝ている間にカテーテルを体の下に敷いてしまい、排液が流れなくなって「結合チューブの流速低下」というエラーが起こり、ブッブッブッブッというアラームが鳴り響くという事態の発生を防ぐための対策をご紹介します。本当にちょっとした一発ネタですし、そんなこと、も

こんばんは。ご訪問くださり、ありがとうございます。参拝シリーズ宮崎篇の途中なのですが、飛行機を使う前提でお話をしているので、腹膜透析のかたが飛行機を利用するとき、知っていると便利なことをいくつかご説明させていただきますね。宮崎篇その1↓『腎不全の方にお勧めの参拝先⑫（宮崎県・総論）』こんにちは。ご訪問くださり、ありがとうございます。現在、腎不全その他のご病気のかたが参拝されると何らかのよいごりやくがある神社・仏閣をご紹介しております。今回…ameblo.jp宮崎篇その2↓