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■『007ゴールドフィンガー』☆☆☆☆★[85]1964年/イギリス映画/109分監督:ガイ・ハミルトン出演:ショーン・コネリー/タニア・マレット/シャーリー・イートン[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:タニア・マレット■やりすぎ限界女優賞:シャーリー・イートン■第5稿2018年5月26日版[シリーズ第3作目]「シリアス映画」『007ロシアより愛をこめて』から「豹変」する「ギャグ映画」第3作目『007ゴールドフィンガー』。社会問題
■『007黄金銃を持つ男』☆☆☆☆★[85]1974年/イギリス映画/124分監督:ガイ・ハミルトン出演:ロジャー・ムーア/モード・アダムス/クリストファー・リー/エルヴェ・ヴィルシェーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:モード・アダムス■第3稿2018年5月27日版[シリーズ第9作目]「大胆なバカ映画」から「生粋のバカ映画」へ。黄金銃を持つ男スカラマンガがジェームズ・ボンドに挑戦する。もはや社会背景もテーマも微塵のリアリズムも存在し
タイトルアタック・オブ・ザ・キラー・トマト公開年1978年監督ジョン・デ・ベロ脚本コスタ・ディロンジョン・デ・ベロJ・スティーヴン・ピース主演デイヴィッド・ミラー制作国アメリカ本作は、あまりに粗雑かつ稚拙な内容から、カルト映画として一部に熱狂的なファンを獲得。親愛を込めて「B級映画をも下回るZ級映画」「不朽の駄作」などと評される。巨大化し人間を襲うようになったトマトとの戦いが、不条理なギャグの連続と、唐突なミュージカル・シーンを交えて描かれるが、今回見直してみて驚
■『007私を愛したスパイ』☆☆☆☆★★[90]1977年/イギリス映画/125分監督:ルイス・ギルバート出演:ロジャー・ムーア/リチャード・キール/キャロライン・マンロー/バーバラ・バック[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:リチャード・キール■やりすぎ限界女優賞:キャロライン・マンロー■第2稿2015年9月20日版[シリーズ第10作目]「ま…間違いない奴だ…奴が来たんだ」。『007は二度死ぬ』の“本物”、ルイス・ギルバート監
■『007サンダーボール作戦』☆☆☆☆[80]1965年/イギリス映画/129分監督:テレンス・ヤング出演:ショーン・コネリー/クローディーヌ・オージェ/ルチアナ・パルッツィ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ルチアナ・パルッツィ■第4稿2018年5月26日版[シリーズ第4作目]「会った直後に瞬間セックス」の方向性に突き進んだシリーズを、『007ロシアより愛をこめて』のテレンス・ヤング監督が引き継ぐ第4作目『007サンダーボール作戦
■『007死ぬのは奴らだ』☆☆☆☆★[85]1973年/イギリス映画/121分監督:ガイ・ハミルトン出演:ロジャー・ムーア/ジェーン・シーモア[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ジェーン・シーモア■第3稿2015年9月5日版[シリーズ第8作目]1代目ショーン・コネリーから3代目ロジャー・ムーアへ。5代目ピアース・ブロスナンと6代目ダニエル・クレイグしか知らない現代の若者達に、僕は“本物のジェームズ・ボンド”を伝えねばならない。「激
■『007は二度死ぬ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1967年/イギリス映画/117分監督:ルイス・ギルバート出演:ショーン・コネリー/浜美枝/丹波哲郎/若林映子[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:浜美枝■やりすぎ限界男優賞:ショーン・コネリー■第3稿2015年7月25日版[シリーズ第5作目]いよいよこいつの登場だ……。「『007』ギャグかシリアスか模索時代」に止めを刺す“本物”ルイス・ギルバート監督。「極限のバカ映画」『
■『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』☆☆☆☆[80]1999年/イギリス=アメリカ映画/127分監督:マイケル・アプテッド出演:ピアース・ブロスナン/ソフィー・マルソー/ロバート・カーライル/デニース・リチャーズ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ソフィー・マルソー■第3稿2018年5月28日版[シリーズ第19作目]「これでもか」という「壮絶CGアクション」が爆発する第19作目『007ワールド・イズ・ノット・イナフ』。「『007
■『007ドクター・ノオ』(『007は殺しの番号』)☆☆☆☆[80]1962年/イギリス映画/105分監督:テレンス・ヤング出演:ショーン・コネリー/ウルスラ・アンドレス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界女優賞:ウルスラ・アンドレス■第6稿2018年5月26日版[シリーズ第1作目]1代目ショーン・コネリー誕生。記念すべき『007』シリーズ「ジェームズ・ボンド」の第1作目『007ドクター・ノオ』。この作品がなければ「『007』シリーズ誕生50