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エドワード・ドミトリク監督原作はハーマン・ウォークのピューリッツアー賞受賞作であり世界的ベストセラーとなった同名小説当時、読み始めたら寝られない故翌日に残る疲れを"ケイン疲れ"と呼んだそうです映画も凄く面白い戦争を舞台としていながらほとんど戦闘シーンはなく軍艦という閉鎖的な空間の中での人間模様そして後半は一転して法廷が舞台となりますがこの検事側、弁護側の応酬も目が離せませんお話、ネタばれご免ですでもこの映画、絶対、面白い
本日8月12日のローレン・バコールの死後9周年を記念して、彼女の作品を紹介しています。(1924年9月16日生誕-2014年8月12日逝去)■デビュー作にして最高傑作の『脱出』の続きです。(前篇はこちら)■私は、映画の「名セリフ」なるものに、あまり興味を持ち合わせてはいないのですが、このバコールのセリフについては、触れざるを得ません。(私が必要なら)ただ、口笛を吹いて。口笛は吹ける?唇を突き出して吹くのよ。このあと、ボギーが「こんな感じかな」とでも言うように、
世の中、バランスというものが大切なのかもしれません。早く到着するために車のスピードを上げたら事故を起こした。試験に合格するために徹夜で勉強し続けたら試験中に寝てしまった。身体を強くするためにトレーニングし続けたらケガをした。それでは元も子もありません。////////「あなたのように強い(hard)人が、どうしてそんなに優しく(gentle)なれるの?」女は問いかけます。そして男は答えます。"IfIwasn't
『カサブランカ』はもはや古典といえる有名な映画です。主演のハンフリー・ボガートはハードボイルドの代名詞となっていますよね。今年亡くなった私の祖母は彼の名を聞いて懐かしがっていました。週末に地元の映画館でよく映画を見ていたそうです。祖母より若い世代にも見たことある方がけっこういらっしゃいます。今日はそんな有名な映画について、ひとりの若造があの決め台詞をネタにひとくさり書いていきます。時と舞台は第二次世界大戦中、モロッコの都市カサブランカ。この街にはナチスドイツ占領下のヨーロッパから逃れてきた
オードリー・ヘプバーン主演の映画「麗しのサブリナ」を、NHKBSプレミアムシネマにて、鑑賞しました。公開は、1954年原題は、SABRINA「サブリナ」主演は、この3人サブリナに、オードリー・ヘプバーン兄のライナス・ララビーには、ハンフリー・ボガート弟のデビッド・ララビー役は、ウィリアム・ホールデン監督は、ビリー・ワイルダー脚本は、原作者のアーネスト・レ