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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第60回試験・専門知識まず初めに、「天気予報ガイダンス」について、簡単に概要を述べておきたいと思います。(気象庁予報部数値予報課:ガイダンスについて〜近年の特性と降⽔量ガイダンスの改良〜p5より)天気予報ガイダンスの目的は大きく2つあり、一つは①「天気翻訳」、もう一つは②「誤差修正」です。①天気翻訳数値予報において数値予報モデルの各格子点の物理量が計算された結果、予測値すなわち数値予報プロダクトが出力されるわけですが
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第52回試験・専門知識(a)「数値予報モデルの系統誤差」の例として、「モデルの地形表現の不完全さ」によって生じる誤差が挙げられます。これによって生じた降水が多めに出たり、あるいは少なめに出たりといった一定の条件の下での傾向が規則的に現れる誤差について、原因が特定できるため、天気予報ガイダンスでは補正することができます。一方、初期値の誤差に起因する誤差、例えば、台風の進路予測の位置のズレや、前線の位置のズレといった時間的
みなさま、こんばんわ🌜大阪はまだまだ残暑が続いています😅♨💦1Python3年生ディープラーニング5日目本日は『Python3年生ディープラーニング』という本の5日目の学習でした。今日は学習では「学習済みモデル」を動かしていきます。残り数ページ。今日でこの本の学習も終了です😉2VGG16の学習済みモデルを作るVGG16の学習済みモデルを作ります。VGG16は、Kerasライブラリの中に入っているので、importで読み込むだけで、すぐに