2つ目の病院で、私は言動が許せないと言うことで、徹底的にドクターや看護師からマークされていました。当時、私は足が不自由だったから装具をつけていたんだけど、ある日、留め金が壊れたことをきっかけに、装具を作り直すたびに、右足の短さを調整する装具のかかとが高くなるだけだと思い、装具なしで歩くことを決めました。病棟の廊下を毎日毎日、何度も転びながら歩いたよ。そしたら、ドクターに呼ばれて、カズちゃんの歩くスピードが速すぎて怖がっている患者がいるからと、歩く範囲を指定されました。転ぶたびに膝などを怪我してい