ブログ記事718件
毎度ありがとうございます本日の修理はヤンマーロータリーER217M爪軸オイル漏れによるオイルシール交換ですヤンマーロータリーER217Mチェーンケース側爪軸からのオイル漏れチェーンケース側ベアリングケース側(右側)今回は念のためベアリングケース側も分解してみることにしましたベアリングケース側分解なんとなく悪い予感がしていたの分解してみたら案の定...あと一年も使っていたらベアリングと軸がダメになるところでしたチェーンケ
「ロータリーが上がらない!」こんにちは!静岡農機情報センターの中村です。「中村さん!ロータリーが動かなくなっちゃった。家から畑まで来る間は動いていたのに、耕し始めたら、うんともすんともいわなくなったんだよ・・・」そんな一報を受けて、緊急出動して引き揚げてきたのは、クボタのトラクターB1-15。コントロールバルブを分解してみると、針の穴ほどの小さな穴に鉄粉が刺さっていました。「たったこれだけで!」と思うような下手すると見落とすような極小の鉄粉。
”ロータリーのカバー曲がり修理”こんにちは!静岡農機情報センターの中村です。曲がってしまったロータリーの整地板を修正しています。「シャコ万」という道具を使います。直線を出すために下に鉄の板を当て、バーナーで炙りながら少しずつ曲がりを修正しています。整地板を新品で交換するとなると、部品代だけで8万円くらいします。大きなものになると、もっと高い。修正なら工賃とガス、塗料などの部材代だけの負担で済むので出費を抑えることが
”動かなくなった尾輪の修理”こんにちは!静岡農機情報センターの中村です。トラクターのロータリーに付いている尾輪。長年使っているとグリス切れで固着することがあります。泥や水が入って錆びついてしまうんです。今回の修理は、尾輪を分解して洗浄、グリスアップとベアリングなどを交換します。尾輪は耕す深さを調整する部品。動きが悪いと耕した後の土を引きずってしまい、変な溝が畑に残ってしまいます。尾輪の固着を防ぐポイントは3つあります。まずは、トラクターを
こんにちは!静岡農機情報センターの中村です。先日から故障診断をしているホンダマイティー13。・再始動が困難・しばらく放っておくと始動する・スローが効かない火花を制御するCDIが故障していました。メーカーに在庫を確認すると供給不可とのこと。(この先はお客さんと話をすることにして、故障診断はここで中断)。さて、電気系統の修理ではテスターが必須の道具です。以前はアナログ式(針式)のテスターを使っていましたが、最近デジタル式に変えました