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令和元年初日にうまれた3号ちゃんが今日初めて食事をしてくれました。小さなジャイミル2匹です。これまで我が家で生まれたトッケイは3匹。初めてのトッケイ繁殖で、生まれた小さな子供を前に、わからないことがたくさんありました。まず食事です。生まれてすぐは食べなくても大丈夫なのだと思いますが、さすがに数日食べないと不安になってきます。生まれてからどのくらいで、どんなものをどのくらい食べるのかなど、調べてもなかなか必要としている情報に行き当たらず。なので、3匹と数は少ないですが、これから
②人にならす練習の前知識と注意点怪我や病気のためにハンドリングの必要が将来出てくるかもしれません。引っ越しや旅行など、環境の変化もないとは限りません。また、自身のさまざまな動物の繁殖経験からその個体が環境変化や人間を受け入れられるベースがあるかによって繁殖の成功率も上がると考えています。特にオスの人慣れ度によって有精卵の確率も高いようです。できれば毎日のお世話を穏やかにすませたい。こうしたさまざまな理由から、我が家では出来るだけ人になれて欲しいので、そのための練習をすべての子達に
⑥トッケイの繁殖についてカルシウム対策日光浴やUVBライトを用意したいです。カルシウムを吸収するためにはビタミンB3が必要になります。とくに産卵期のメスはカルシウムが大量に必要で足りなくなると血液中からもカルシウムを使ってしまいます。そうなると低カルシウム血症となり全身の痙攣を起こしてしまい意識も混濁するようです。プラムちゃん。多産なので気をつけてあげたい。そうなると皮下注射によるカルシウム点滴でしか回復できません。たとえ餌にカルシウムやB3を添加していても吸収率が弱い個体も多く
4月11日午前2時半頃、トッケイ達のご飯を用意して、ぷらむ&るりおペアのケージを覗くと、なんと産卵直後の様子、後ろ足でガッチリホールドして丸く固めていました。0時過ぎにはなかったので、その間のことでしょう。ケージを覗いていると向きを変えて卵をペロペロ、いきなりガリガリと音が聞こえて齧ろうとしていました。無精卵と思っていましたがとりあえず食べるのを止めさせようと夕飯に用意していたコオロギを口元へ持って行くとコオロギの方を食べました。数匹食べた後満足したようで卵には齧り付きませんで
個体差はありますが本来のトッケイはむやみに噛みついたりはしません。行動の大原則。好きなものを得るためか、嫌なものを遠ざけるためのという観点から考えます。トッケイと人間との関係で言えば、噛みつきの理由のほとんどが「嫌なものを遠ざけるため」だと思われます。それまでの過程で人との経験がほとんどない(特にワイルド個体など)、人との経験に嫌な印象がある(特に手で掴まれたなど)。そんなトッケイ達が人または手を怖がらない方が不自然です。行動はトッケイからのメッセージ。「嫌」という意思表示は、まず「
約3週間行方不明だったトッケイのノブちゃん。見つかるまで、ただじっと指をくわえて待っていたわけではありませんでした。ですが。。。結果的には、ただただ出てくるのをじっと待っていた。ことになるでしょうか今回の経験で、ヤモリがいなくなった時にどうしたらよいかというのが見えてきましたので、まとめておこうと思います。今回は、海外のトッケイを飼ってる人のブログや、馴染みのペットショップのマスターの助言。パパさんの幼少時代から知識(生き物オタク?)などを参考にしました。
トッケイと暮らして一年が過ぎました。この一年で勉強をしたり実際に経験して学んだことをまとめてみました。書いていることは、トッケイだけでなく、他の動物達にも当てはまる事も多くあると思います。我が家ではすべてのトッケイを人に手にならす努力をしています。病気や怪我をした時に不安少なく十分な治療やケアを受けられるように育てて置くことは、とても大切なことだと考えているからです。またトッケイ達にとっては、いろいろな不自由があるかもしれない人間との暮らしの中で、できるだけ無理なく穏やかな生活を送って