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これは「デューン砂の惑星PART2」に関して、用語や背景などの解説記事です。最後までネタバレしています。「ネタバレ解説1」の続きです。砂漠で生きることを学ぶポールは自分がリサーン・アル=ガイブであることを否定し、フレメンの一員として共に戦うことを宣言。砂漠で生き抜くフレメンの訓練を受けることになります。スティルテントやパラコンパスを使いこなし、砂漠で一人で一昼夜を過ごす。スティルテントは中にいる人間の呼気から水分を回収して再利用することができるテントです。パラコンパスは通常の磁石
これは「デューン砂の惑星PART2」に関して、用語や背景などの解説記事です。最後までネタバレしています。「ネタバレ解説1」、「ネタバレ解説2」の続きです。ガーニイ・ハレックの帰還アトレイデス家の武術指南だったガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)は、ハルコンネン侵攻後脱出し、密輸業者の中に身を潜めていました。いつかラッバーンに復讐することを心に誓って。久しぶりにガーニイが登場するシーンでは、彼がバリセットを弾きながら歌うところが見られます。バリセットは九弦の楽器で、ガーニイ
またたとえば、小説でなくとも久保田早紀さんの「異邦人」(*1)の歌詞にもあるような子供たちが空に向かい両手を広げ鳥や雲や夢までもつかもうとしているや、市場へ行く人の波に身体を預け石畳の街角をゆらゆらとさまようなどはそのままに、その後の一節に続く心象風景になっていて(特に二番はその次の一節も)、いいなぁと思ってしまう、そんな一節、文章に出会うと、(純)文学を感じるんだなぁデューン砂の惑星砂漠の救世主/F.ハーバ
ようやく秋休みに入りました。昨日はお気に入りの日本人女性のマッサージとフェイシャルに行ってきました。前回いけたのは12月だったから久しぶりで満足。ただ腰の指圧がきつくて今日はもみ返しが酷くて休息となりました。一月からよく働いたから、1日な〜んにもしない日があってもいいよね。忙しくても息抜きに映画はみていたけれど、もうひと月以上分の映画レビューがたまってる!今日はとりあえずふたつ。「アメリカン・フィクション」(2023)アカデミー賞の前哨戦として重要視されるカナダのトロ
熱しやすく冷めやすい札幌市民にハマるのか?新ビルオープンが続く札幌中心部(モユクは既に人が少ない・・・)そんな新規参入建物の1つココノススキノで映画鑑賞仕事帰りに向かいますその前に3階にあるフードコートで腹ごしらえTEPPANSPAGHETTI平日18時過ぎフードコート内賑わってはいましたがスペースは広いので安心してください、座れますよメニュー(鎌倉パスタの公式サイトよりお借りしました)種類盛り沢山でコレ迷うヤツまずはカウンターでオーダー、お会計呼出ブザーをもら
もう2本目は劇場鑑賞はいいかなぁ…とか思ってたんだけど。何かムッチャ評判良いようなんで観に来ましたよ「デューン砂の惑星PART2」、お馴染みブクロのドデカimax!という訳で、前夜予習で前作見てて見事に寝落ち(苦笑、ホンマ最後の30分だけおもろい感じで、ドキドキしつつの鑑賞でしたが…続編は普通に面白かったです、第九の最終楽章来た!みたいな感じ。この作品は主人公ポウル(+ママン)の能力がチート級に鬼強いので、結構面白くするのが難しいんですけど、今回の映画版(特に2本目)は
2週間分の興行ニュース。前週(3月15日~17日)の1位は8年ぶりのシリーズ新作『カンフー・パンダ4』でV2。公開3週目の最新ランキングでは3位に後退しているが、米国興収1億3732万ドル、全世界興収2億8366万ドル。米国興収では3作目の成績をもうすぐ超える。『デューン砂の惑星PART2』の累計興収は2億3745万ドル、全世界興収5億7965万ドルの大ヒットとなり、いずれも前作の記録を塗り替えた。これでPART2の興行次第と言われている3作目の製作実現の可能性が一気に高まってきている。そ
Dune:PartTwo(2024アメリカ)監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ脚本:ドゥニ・ヴィルヌーブ、ジョン・スパイツ原作:フランク・ハーバート製作:メアリー・ペアレント、ケイル・ボイター、パトリック・マコーミック、タニヤ・ラポワンテ、ドゥニ・ヴィルヌーブ撮影:グレイグ・フレイザー美術:パトリス・バーメット編集:ジョー・ウォーカー音楽:ハンス・ジマー視覚効果監修:ポール・ランバート出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オーステ
『デューン砂の惑星PART2』【原題】Dune:PartTwo【製作年】2024年【製作国】アメリカ【監督】ドゥニ・ビルヌーブ【主なキャスト】ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、デイブ・バウティスタ、ロバート・ロドリゲス、クリストファー・ウォーケン、レア・セドゥ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム映像と音響に圧倒された『PAR
桑野ミッチーのスチールとなると買ってしまう。スチールだのブロマイドだの買いあさっていると、たまに「これは複製だろ……」というのをつかまされることもあるが……これは睫毛の一本一本まで写りこんでいて、逸品。複製品ではない。よい買い物をした。ただ……弁護士の格好よりも女學生姿……あの制服姿のミッチーなら何倍も良かったのに……とおもう。(「新女性問答」お姉さんの川崎弘子が藝者さんになって、桑野通子の妹の学費を出して弁護士にする、とかいう話)(偶然というか、何というか、NHK
デューン砂の惑星PART22023年アメリカ英題:DUNE:PARTTWO原作:フランク・ハーバード監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ脚本:ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ジョン・スパイツ出演:ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス)、ゼンデイヤ(チャニ)、レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ)、ジョシュ・ブローリン(ガーニイ・ハレック)、オースティン・バトラー(フェイド=ラウサ・ハルコンネン)、フローレンス・ピュー(皇女イルーラン)、デイヴ・バウティスタ(ラッバーン・ハルコンネン)、