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これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。この記事は、「ネタバレ解説その1」、「ネタバレ解説その2」の続きで
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。この記事は、「ネタバレ解説その1」の続きです。アラキスへの到
これは「デューン砂の惑星PART2」に関して、用語や背景などの解説記事です。最後までネタバレしています。「ネタバレ解説1」、「ネタバレ解説2」の続きです。ガーニイ・ハレックの帰還アトレイデス家の武術指南だったガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)は、ハルコンネン侵攻後脱出し、密輸業者の中に身を潜めていました。いつかラッバーンに復讐することを心に誓って。久しぶりにガーニイが登場するシーンでは、彼がバリセットを弾きながら歌うところが見られます。バリセットは九弦の楽器で、ガーニイ
またたとえば、小説でなくとも久保田早紀さんの「異邦人」(*1)の歌詞にもあるような子供たちが空に向かい両手を広げ鳥や雲や夢までもつかもうとしているや、市場へ行く人の波に身体を預け石畳の街角をゆらゆらとさまようなどはそのままに、その後の一節に続く心象風景になっていて(特に二番はその次の一節も)、いいなぁと思ってしまう、そんな一節、文章に出会うと、(純)文学を感じるんだなぁデューン砂の惑星砂漠の救世主/F.ハーバ
もう2本目は劇場鑑賞はいいかなぁ…とか思ってたんだけど。何かムッチャ評判良いようなんで観に来ましたよ「デューン砂の惑星PART2」、お馴染みブクロのドデカimax!という訳で、前夜予習で前作見てて見事に寝落ち(苦笑、ホンマ最後の30分だけおもろい感じで、ドキドキしつつの鑑賞でしたが…続編は普通に面白かったです、第九の最終楽章来た!みたいな感じ。この作品は主人公ポウル(+ママン)の能力がチート級に鬼強いので、結構面白くするのが難しいんですけど、今回の映画版(特に2本目)は
これは「デューン砂の惑星PART2」に関して、用語や背景などの解説記事です。最後までネタバレしています。「ネタバレ解説1」の続きです。砂漠で生きることを学ぶポールは自分がリサーン・アル=ガイブであることを否定し、フレメンの一員として共に戦うことを宣言。砂漠で生き抜くフレメンの訓練を受けることになります。スティルテントやパラコンパスを使いこなし、砂漠で一人で一昼夜を過ごす。スティルテントは中にいる人間の呼気から水分を回収して再利用することができるテントです。パラコンパスは通常の磁石
もし、第7稿(最終稿)の構成のままに、採用されなかったオープニングを再編集したらどうなるのか?これは、そんな超レアな幻のオリジナルオープニングだ。実は、脚本の第7稿では、フレメンの教母の語りから始まり、イルラン姫のナレーションは全くなかったのだ。ところが、劇場公開版では、映画冒頭でイルラン姫の語りを採用して、さらに要所要所をイルランのナレーションで補強するカタチになっていた。このイルランの語りとナレーションは、すでに脚本の第1稿には存在していた。なぜなら、原作からして基本的に各章の冒頭
ららぽーと横浜へ行く。映画を観に来たのに、娘の誕🎁を思い出し、NEWERAを選ぶ。ハンバーガーと☕️を買って、上映まで1時間あったので、駐車場へ戻り食べる。この箱捨てるにはもったいないから、持ち帰って小物入れにしようかな。さて、砂の惑星である。猿、ソラリス、砂が映画3大プラネットだか、ザルドスというのもあるが、未だに観ていない。そのザルドスに出ていたS.ランプリング、大好きなC.ウォーケンも出演しているパート2。砂虫が大活躍。前回より派手さ(アクション?マーシャルアーツ)が
これは「デューン砂の惑星PART2」について、原作などをもとに設定や背景をまとめた記事です。フランク・ハーバートによる原作と、映画の製作については特に書籍「アート・アンド・ソウル・オブ・デューン砂の惑星PART2」を参照しています。最後までネタバレしています。ご了承ください。「デューン砂の惑星PART2」のレビューはこちらをどうぞ。「PART1」のネタバレ解説記事はこちらをどうぞ。スパイスを制するものはすべてを制する冒頭のエピグラフは「スパイスを制する者はすべてを制す
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。アバンタイトル冒頭、ワーナーとレジェンダリーのロゴが出る前にエピグラ
※この記事は、ツイッターやフェイスブックの投稿に、大幅に加筆訂正した記事です。前回、リンチが「デューン」のディレクターズ・カットに興味を示しているとの報道を伝えたが、以前企画された時は、4時間程度を考えていたらしい。だから、劇場版より1時間40分程度長い訳で、こうなると、描き方や内容は全く別物になる可能性が高い。僕が復元しようとした「究極試写版」については、あくまでも手に入る素材の中で、最初の構想に近づけるしかなかったので、全ての素材にアクセスできるリンチのディレクターズ・
突然だけれど、クリスマスなのに、リンチ版「デューン/砂の惑星」を、リンチ本来の構想に可能な限り復元する「究極試写版」プロジェクトだが、とあるシーンについて、現在、改めて編集中だ。それは、主人公ポールが、超人クイザッツ・ハデラッハに進化するために、(男にとっては死ぬかもしれない)生命の水を飲むシーンについてだ。先に結論から言えば、これが再編集した動画だ。↓では、順を追って説明していこう。劇場公開版では、砂漠で生命の水を飲んだポールは、血の涙を流し始め苦しみに顔をゆがめる。
おはようございます🍀5月4日はスターウォーズの日〜😊MaytheForcebewithyou.↑↑で、5/4なんだって!そうそう、それで、以前にDUNE砂の惑星ってスターウォーズの元になった話、とうとう本を買っちゃいました。映画、1.2と観たのですが、1は、話が、さあ始まったよってところで続く、になっていて、2はいよいよ話が進むかと思ったらあんまりで、宇宙の話だし、説明が多くなっちゃうのかな〜、本だったらもっと上手く書いてるかな?て思ったらや
昨日は、リンチ版デューンの究極試写版を愛でる会を実施。北区のミニシアター、チュプキタバタを会場にして、劇場版と究極試写版がどれだけ異なるのか検証した。リンチやデューン大好きさんが集合した熱いイベントに。今回の「デューンを愛でる会」には、「スター・ウォーズ」のイベントから参加してくれている高校生くんや、ヴィルヌーブ版の保水スーツのコスプレで参加してくれたタカトー君まで、幅広い方々に参加頂いた。本当にありがたい。タカトー君は、クリスナイフや皇帝のナイフまで自作したツワ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督/ティモシー・シャラメ主演のSF超大作「デューン砂の惑星PART2」がいよいよ公開です。古典的大河SF小説が原作である本作。物語の背景となる設定もかなり膨大なものがあります。慌てて予習せねば!という方に向けて、知っておくと映画がわかりやすくなる「デューン」の設定を(PART2のネタバレにならない範囲で)紹介します。舞台は、西暦10191年というから超未来。そんな未来にしては、皇帝とか公爵とか古めかしい中世みたいな世界だなあ…と思ってしまいますが。この
グルメの迷宮神田須田町には迷宮ならではの喫茶店もありますがそのひとつ高山珈琲アキバ方面からだと靖国通りを渡った路地にありますちなみにこのとなりにまたちょっと面白いお店がありますここはいつもセンサーは反応してましたが喫茶店なんでそのうち時間があればなんて思っていたんですが大人の週末に登場してすごいメニューがあることを知りました窓際へ店内のセンスがめちゃめちゃ素晴らしい家具はアンティーク椅子が150年前の教会で使われたものだったりしますこれは思った以上に凄いお店か
フランク・ハーバートのSF小説の、惑星デューンを舞台に繰り広げられる壮大な宇宙戦争を描くSFアクション。第94回アカデミー賞で6部門に輝いたSFアドベンチャー大作「DUNEデューン砂の惑星」の続編。アトレイデス家とハルコンネン家は100年もの間家同士の壮絶な戦いを続けてきた。そんなハルコンネン家の策略によって、アトレイデス家の後継者ポールは一家全員を失ってしまう。最愛の父とすべてを失い、唯一の生き残りとなったポールは復讐のため、運命の女性である砂漠の民チャニの助けを得ながら最終決戦に
今日もおなじみ、昔紹介した映画の記事を編集ありで再録のマズル刑事クラシックだ!もうすぐDUNEの第二弾が公開になるから前作を振り返っておこうと思う!」「珍しく良いこと言うっすね!」では、お楽しみください!」楽しみにしてた、デューン砂の惑星を見にきたマズル刑事と、ミケット刑事「おおおおー」「いやあ、なんかすごかったっすね」「昔デヴィット・リンチの映画があったけど、現代クオリティのCGとスケール感で圧倒されたな」「なんかほんとに存在してるかのようなリアリティっ
Dune:PartTwo(2024アメリカ)監督:ドゥニ・ヴィルヌーブ脚本:ドゥニ・ヴィルヌーブ、ジョン・スパイツ原作:フランク・ハーバート製作:メアリー・ペアレント、ケイル・ボイター、パトリック・マコーミック、タニヤ・ラポワンテ、ドゥニ・ヴィルヌーブ撮影:グレイグ・フレイザー美術:パトリス・バーメット編集:ジョー・ウォーカー音楽:ハンス・ジマー視覚効果監修:ポール・ランバート出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オーステ
夕べはこれを観た。DUNEデューン砂の惑星(2021)DUNEデューン砂の惑星:作品情報-映画.comDUNEデューン砂の惑星の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、かつてデビッド・リンチ監督によって映画化もさ...eiga.comいやー、映像というかCGは素晴らしい。しかし、続編ありきのストーリーなので不完全燃焼というか消化不良バリバリである。(苦笑)予備知識無しで観たの
桑野ミッチーのスチールとなると買ってしまう。スチールだのブロマイドだの買いあさっていると、たまに「これは複製だろ……」というのをつかまされることもあるが……これは睫毛の一本一本まで写りこんでいて、逸品。複製品ではない。よい買い物をした。ただ……弁護士の格好よりも女學生姿……あの制服姿のミッチーなら何倍も良かったのに……とおもう。(「新女性問答」お姉さんの川崎弘子が藝者さんになって、桑野通子の妹の学費を出して弁護士にする、とかいう話)(偶然というか、何というか、NHK
これは2021年のドゥニ・ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」について、原作との比較など掘り下げた解説記事です。ネタバレしています。また、映画は原作の半ばまでなのですが、原作に触れている関係上、パート2で明かされるだろう内容にも触れている部分があります。ご注意ください。ヴィルヌーヴ版「DUNE/デューン砂の惑星」のレビュー記事はこちら。1984年のデヴィッド・リンチ版「デューン/砂の惑星」記事はこちらです。この記事は、「ネタバレ解説その1」、「ネタバレ解説その2」、「ネタ
木曜日のイギリス🇬🇧最新映画『DUNEPart2砂の惑星』ロンドンプレミアにゼンデイヤがロボットスーツで登場スタイル良すぎるしあまりにも完璧すぎるロボットファッション🤖豪華なダイヤモンドのネックレスはBVLGARIのもの💎『2/5ゼンデイヤの華麗なドレスアップコーデ★』月曜日のメキシコ🇲🇽最新映画『DUNEPart2』フォトコールにゼンデイヤが登場この日のアンサンブルのドレスはTorishejuハイヒールはルブタン👠華麗に…ameblo.jpいつもは斬新なファッショ
不二家のケーキは、、オーソドックスなのが1番かも、、今日は実家へ、、母と買い物に行ったり、話をしたり、、ドラッグストアにて☆試してみます、、偶には睫毛パーマお休みしてみようかと、、ムスコの部屋から拝借して、、映画の復習、、そういえば子供の日でした🎏
昨日11月20日は、我らがアイドル、ショーン・ヤングの誕生日だった。奇しくもその前に、ブレードランナーの有名な「SayKissme」の場面を描いていたんだけれ、描いてみて再確認したのは、ショーンは本当に横顔が美しいんだよね。鼻筋がスッと伸びていて素人お絵描きでも、凄く楽しくなるのだ。特にブレードランナーの中のショーン・ヤングで、一番美しいのは、もちろん、束ねた髪の毛をおろすシーン。この時の佇まいは本当に絵画のワンシーンのようだ。本人は、ハリソン・フォードとの一連のラ
『DUNEデューン砂の惑星』には難しい用語が多数登場するので、なかなか分かりにくい。そこで用語を一覧表にまとめてみた。参考にしたのは、ヴィルヌーヴ監督版『DUNEデューン砂の惑星』『DUNEデューン砂の惑星PART2』のパンフレットの「キーワード」、及びリンチ監督の『デューン砂の惑星』のパンフレットの「DUNE主要用語」、および原作小説『砂の惑星』の末尾にある「帝国における用語集」である。原作小説の「用語集」は非常に多いので、映画に関係する物と、この世界の背景を説明する物だけに
デューン砂の惑星PART22023年アメリカ英題:DUNE:PARTTWO原作:フランク・ハーバード監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ脚本:ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ジョン・スパイツ出演:ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス)、ゼンデイヤ(チャニ)、レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ)、ジョシュ・ブローリン(ガーニイ・ハレック)、オースティン・バトラー(フェイド=ラウサ・ハルコンネン)、フローレンス・ピュー(皇女イルーラン)、デイヴ・バウティスタ(ラッバーン・ハルコンネン)、
ヴィルヌーブ版の「デューン/砂の惑星」の公開が迫る中、最新のニュースをお届けする。ニュース①ついにナビゲーターのビジュアルが明らかに!!「デューン大好き」の映画仲間TAKATOさんから興味深い映像を頂いた。TAKATOさんのツイッターはこちら(TAKATOさん、いつも情報有難うね!!)それは、宇宙の移動を支配している「スペーシング・ギルド」のビジュアルだ。海外のファンの間では、「ダフトパンクみたい」と言われているらしい。確かに、というかまんま?ちなみに、リンチ版
デューン/砂の惑星デューン公開前にリンチ版も含めて一気に復習!このためにこのカテゴリーを新設したくらいです(笑)今回、改めて全作品を見返しましたけど、リンチ版では予習と復習が同時にできるけど、ストーリーのネタバレを避けるのであれば、ドゥニ・ヴィルヌーヴ版のパート2を見てから過去作を振り返るのも良いかも知れないと思いました。ドゥニ・ヴィルヌーヴはデューン全6作のうち、2作目の『砂漠の救世主』をどうしても作りたいということなので、『砂の惑星1、2』はそのための作品とも言えます。そんな訳で、
Dune(1984アメリカ)監督/脚本:デイヴィッド・リンチ原作:フランク・ハーバート製作:ラファエラ・デ・ラウレンティス製作総指揮:ディノ・デ・ラウレンティス撮影:フレディ・フランシス編集:アントニー・ギブス音楽:ブライアン・イーノ、TOTO出演:カイル・マクラクラン、ユルゲン・プロホノフ、フランチェスカ・アニス、マックス・フォン・シドー、ショーン・ヤング、エヴェレット・マッギル、フレディ・ジョーンズ、リチャード・ジョーダン、パトリック・スチュワート、ディーン・ストックウェル