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過去ログでは、コントミン(クロルプロマジン)の副作用をかなり減らしたものがちょうどセロクエル(クエチアピン)に似ているといった記載がある。その理由は、コントミンおよびセロクエルはともにダーティーな薬であり(節操なくあらゆるレセプターに関与)、副作用として血圧低下を来しうること、肥満しやすいことなどの特徴が似ているからである。相違の1つとして、セロクエルは、コントミンに比べ錐体外路症状の出現がかなり少ない。また、コントミンは、うつの改善がほとんど見られないことに対し、セロクエルは双極性
SSRIを飲み時初めておよそ4ヶ月。まもなく久しぶりのめまいクリニックへの定期検診を前に、今感じていることや疑問をまとめておこうと思います。1)お薬は合っていると思う、が……基本的に今飲んでいるジェイゾロフトのおかげで、リーゼの必要もなくなり、日常生活を送るのがかなり楽になっています。あれだけ24時間悩まされたフワフワめまい感が、どんなだったっけな、と時々忘れそうになるくらいに。ただ、やっぱりめまいが誘発されそうでしんどくなる時は皆無ではなく。パソコン
昨日はパキシルCRの話を書きました。繰り返し書くのは避けますが、おそらくパロキセチンが物質として開発された当初から、いつまで単純な構造の薬のままにしておくのか、いつ徐放錠を名乗り改良したことにして特許を延長するのか、予め考えられ・決められていたはず、という一文を記述しています。これもおそらくになりますが、開発され処方されるようになり普及していく中で改良を進めてきた結果、徐放錠がリリースされたのはデパケンR(バルプロ酸ナトリウム)でしょう。物質として発見されているのは19世紀のようですか
SSRIでの治療を始めて、およそ4ヶ月目の時に、久々のめまいクリニック受診。前回から1ヶ月半あいていたので、その間の中間報告と質疑応答した内容についてご紹介いたします♪私「今いただいているお薬は、概ね合っていると思います。リーゼも飲まずに過ごせました。ただ、梅雨入りしてから、PMSも関係していたかもしれませんが、頭が重くてしんどい日があったり。動画を30−40分見て、細かい作業を1時間くらいした時に、頭が痛くなって吐き気がしたり…ということもありました。そこで、一つ質