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デザインスタジオ・オザキ本日37周年。居酒屋琉球祭古酒屋(くーすーや)さんでさなともさんと沖縄料理をいただきながらお祝いしました。料理はどれもおいしく、沖縄気分も味わいました。ここまでこれたのも皆さんのおかげです。少し落ち着いたら、改めてのんびりお祝いしましょう。
浮世絵から学ぶ風俗この浮世絵の女の着物の衿の黒い襟について。これは、時代劇でもおなじみの黒い衿スタイルだ。では、現代の着物にはまず見る事の無い、黒い布の正体とは?あの黒い衿のようなものは「掛け衿」といい、衿周りの汚れ(主に鬢付け油汚れ)を防ぐ為に付けられていた。現在の着物にも、共生地で『掛け衿』がかかっているが、それと同じだ。当時、裕福でない庶民の女性達の工夫で生まれたと言っていいだろう。手持ちの着物の枚数もしれているので、当然同じ着物を着回すことになるが、最も汚れやすい衿周り
源氏香の図これは「源氏香」をアレンジして、桜、富士、菊、紅葉、を配したデザインです。源氏香とは、組香の主題のうちのひとつです。組香とは、数種類の香りを組み合わせて香りを聞き(嗅ぎ)分けるという風雅な遊びです。この組香では、和歌や古典文学を主題にして、香りを組みます。そして主題の中で最も人気の高い主題が源氏物語を主題にした組香「源氏香」です。桐壺と夢の浮橋の2帖を除く52帖の巻名が一つ一つの図に附されている源氏香の図は、その芸術性の高さからか、衣装、蒔絵、陶器の絵付けなどにもよく使わ
みなさん、こんにちは。港区高輪にあるデザインファーム、リアドデザインです。秋の終盤だというこのタイミングになり朝晩の寒さからようやく秋らしい気候になってまいりました。今年は夏から続く暑さから、紅葉も遅れている様です。先日、自然いっぱいの奥茨城に行く機会がありましたが木々の色づきもまだ今ひとつ。そんな中、冬の足音を感じされるひんやりとした澄んだ空気や、木々や葉の香りを感じつつ、この時期ならではの旬の食べ物も満喫してまいりました。当たり前のことですが、テレビの
『抜け雀』知恩院の菊の間には狩野信政が描いた襖絵があります。紅白の菊の上に飛ぶ数羽の雀が描かれていたと言われていますが、現在雀の姿はありません。信政があまりにも見事に描いたので雀が生命を受けて飛び去ったという伝説があります。桂米朝さんお得意の落語『抜け雀』の元になったのではないでしょうか?落語にあるように、絵に止まり木を描けば雀が再び戻ってくるかもしれませんね(笑)伝統を現代に活かすデザイン会社
『破調の美』『破調』とは、文字通り調子を破ることだ。一般的に美しいものは、本来そこには必ず何らかの調和がある。『破調の美』この一見矛盾する美意識こそが、日本人の自然観から生ずる最も優れた感性の一つだ。不規則性や不連続性の調和こそが自然の本質であると言える。木漏れ日、蛍の光の点滅、星のまたたき、自然に吹く風や川のせせらぎ、打ち寄せる波の音、舞い散る花びら、虫の音、これらは人間に心地よさや安らぎを与える。自然界のリズムは常に一定ではなく、不規則なリズムだ。人間が感じる心地よい自然に近いリ
皆さん、こんばんは。大阪上本町デザイン会社【DSS】DESIGN-STUDIO-SHINデザインスタジオ心です!バンバン忙しすぎて全く編集出来ません😞😞😞『大阪オートメッセ』第(5)弾(『)(ち)(し)(お)』と会いましたわ😁😁😁カラフルな服着て偉い短髪になってましたわ😁眼鏡も付けてないし😁俺か....😁😁😁😁■REALCELOGROUP【MIKIO】・デザインスタジオ心【NARUMI】#【ロゴデザイン・web製作、管理・看板製作】・株式会社昌栄特殊印刷【TAKAS