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はぐれ諜報員の怒りに比例する炎と出血量!迸る人間ボンドの熱量に慄える1989年監督/ジョン・グレン007シリーズ第16作。こんなに面白い映画があるのか?本作を初めて鑑賞した時にも、前作『リビング・デイライツ』同様の感想を抱きました。前作でボンドを演じたティモシー・ダルトンのハード路線が観客に受け入れられた事により、『消されたライセンス』の製作陣は、更にもう一歩踏み込んだ危険なボンド、そして危険な作品を目指しました。これまでにも007シリーズでは、ボンドが命令に対し不服とする態度を見せ
■『007消されたライセンス』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1989年/イギリス=アメリカ映画/133分監督:ジョン・グレン出演:ティモシー・ダルトン/キャリー・ローウェル/ロバート・ダヴィ/キャロライン・ブリス/ベニチオ・デル・トロ[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ティモシー・ダルトン■やりすぎ限界女優賞:キャリー・ローウェル■やりすぎ限界男優賞:ロバート・ダヴィ■やりすぎ限界女優賞:キャロライン・ブリス■第3稿2018年
■『007リビング・デイライツ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1987年/イギリス映画/132分監督:ジョン・グレン出演:ティモシー・ダルトン/マリアム・ダボ/キャロライン・ブリス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■『007リビング・デイライツ』[前編]のつづき■第4稿2018年5月27日版[リアリズムへ変化した脚本]■「チェロがかわいい」「こんな時も女か」『007ユア・アイズ・オンリー』から『007消されたライセンス』まで、全作リ
シリーズ最高のロマンスとアクション、そしてボンド。1987年監督/ジョン・グレン007シリーズ第15作。ティモシー・ダルトンが4代目ジェームズ・ボンドを襲名したシリーズ25周年記念作品。新ボンドとして発表されたダルトンの写真を見た時の興奮と感動は、今でも鮮明に覚えています。野生に潜む知性、そして陰鬱さを匂わす劇画ハンサム!これぞボンドと思ったものです!しかもシェイクスピア俳優として慣らした確かな演技力で鬼に金棒!本当に新作が、そしてこれからの007シリーズが楽しみで仕方ありませんでした
■『007リビング・デイライツ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1987年/イギリス映画/132分監督:ジョン・グレン出演:ティモシー・ダルトン/マリアム・ダボ/キャロライン・ブリス[ネタバレ注意!]※見終わった人が読んで下さい。■やりすぎ限界男優賞:ティモシー・ダルトン■やりすぎ限界女優賞:マリアム・ダボ■やりすぎ限界女優賞:キャロライン・ブリス■第2稿2013年6月8日版[シリーズ第15作目]3代目ロジャー・ムーアから4代目ティモシー・ダルトンへ。ロジャ